2011/10/10

スピード !?  プロオーディオ

 “スピード”といっても、車や映画のタイトルではありません。先日ある人にディスクリート・ラインアンプを視聴してもらったところ、「音は厚く、上も下もよく伸びているが、スピード感が足りないね!」との評価でした。
 “スピード”という言葉は音の世界でもよく使われますが、はたしてその実態は・・?音の立ち上がり、レスポンスとでも言いましょうか。私もこのスピード感が好きで、スピーカーはKRKを愛用しているのですが、立ち上がりと共に、立ち下り(ダンピング)も重要な要素です。ドラムを収録するときに、意図的にゲートを掛けて胴鳴りを抑え、軽快なサウンドに仕上げるのもスピード感を増すためでしょうか?
 アンプの話に戻りますが、以前このブログでも書きましたが、ロック系のミュージシャンはNEVEよりSSLを好むと言います。NEVEもB638やB640あたりからもモノリシックICのオペアンプを使い出しましたが、SSLは当初からNE5534を上手く使って、スピード感溢れるサウンドを創り出してきました。(NEVE33609の出力段アンプは、昔からBA640が使われていましたが、何か理由が有ったのでしょうか?)
 “スピード”ではモノリシックICに分があるようですね。

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            NEVE B438 と B638
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