2012/10/12

トランス比較 A  プロオーディオ

 Tubemansound/BA283AVとCARNHILL/VTB1148を組み合わせてみました。前回の1871との組み合わせは、前段のALTEC1588Bとの相性もありイマイチの結果だったので、結局出力トランスは元のMARINAIR/T1850に戻してしまいました。
 今回はBA283AVのミューズ仕様の出力トランスを変えてみます。前回のCARNHILL/VTB1148の音質を考慮して、あえてミューズ仕様を選びました。30分ほどヒートランして、T1850シルミック仕様との音を比較しました。
 結果としては、VTB1148ミューズ仕様は高音域が伸びてクリアーな音色です。ただしトランスのエージングも済んでいない事もあり、音の粒の粗さが聞き取れました。逆に低音域の伸びと音の滑らかさは、T1850に軍配が上がります。
 予想通り、VTB1148がBA283ミューズ仕様の音の特徴を際立たせた結果になり、極端に言えば、シルミック仕様とは回路は同じでも全く別物のアンプに聞こえるほどです。VTB1148ミューズ仕様は手持ちのアンプで例えれば、NEVE33114の音を全体的に太くした感じでしょうか?この音はこれでアリなので、BA283/VTB1148ミューズ仕様はこのまま残すことにしました。

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2012/10/8

スイッチング電源 A  プロオーディオ

 スイッチング電源を10個買ったのには訳があります。もちろんDC24V/0.7Aの電源が10個作れますが、2個を直列運転する事でDC24VとDC48Vの電源が作れます。DC48Vはもちろんファンタム電源用です。起動時の負荷電流を抑えるために、出力と並列にダイオードを挿入する事で、いとも簡単に直列運転する事が出来ます。

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 通常リニア電源でDC24VとDC48Vを作るには、AC24V+AC48V、又はAC24V×2など2次側が2巻きの電源トランスか、はたまたAC24VとAC48Vのトランスを1個づつ、それでなければAC24Vを分岐してDC24Vとコッククロフト・ウォルトン回路で電圧を2倍に増幅する方法があります。どちらにしても前回のブログに書いたように場所を取るうえ、安定化基盤が必要になります。
 歳を取って怠けるわけではありませんが、コスト的にも300円×2個でDC24V/0.7Aのファントム付き電源が出来るのはちょっと魅力的です。
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