2021/1/12

HA1457 つづき  プロオーディオ

 HA1457とタムラ製トランス入出力で、プリアンプを作ってみました。最大ゲインは53dB、電源と一体化しましたがSNも良好です。音出しの前に特性測定をしたところ、ダイナミックレンジが異常に広いことに気が付きました。電源電圧が±22Vと言う事で期待はしていましたが、ヘッドルームが30dB以上(!)あり、ポンコツのオシロスコープでは測定不能です。今までの最高値はBA283レプリカで30dB程で(それでも歪の波形は測定できましたが)、これまでの最高新記録です!肝心の音質ですがタムラ製トランス特有のフラットな音ですが、透明感が有りレンジの広さを感じます。
 安価で手に入れた「HA1457」ですが、何か得した気分にさせてくれました。

※後日「×10プローブ」で測定したところ、最高出力「+37.75dB」を記録しました!

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2021/1/11

HITACHI HA1457  プロオーディオ

 ちょっと珍しいデバイスが手に入りました。日立の「HA1457」と言うモノリシックICで、その名の通りヘッドアンプ用のアナログICです。その特徴は最大電源電圧が±25Vで、通常のオペアンプの動作電圧が±20V以下と比較すると、大分スイング幅が広そうです。電源電圧の高さと言えばQUAD EIGHTの「AM−10」が有名ですが、貴重なビンテージ品なので価格も電圧並みに高いです。その点この「HA1457」は手頃な値段で、アンプカードになっていて電源電圧±22Vをかけたら簡単に動作しました。
 早速音を出してみたところ、透明感のある音なのですがペラペラな感じです。入出力のカップリング・コンデンサーに悪名高き「タンタル」が使われているので、早速RECAPしたところ良い感じの音になりました。純国産?の意味でタムラ製トランスと組み合わせてみようと思いますが、はたしてどんなアンプが出来上がるのでしょうか?

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