2021/4/22

シルク印刷  いろいろ

 今まで機器ケースのフロントパネルなどの銘板は、透明のカッティングシートにプリンターで印刷して貼り付けていました。ただし問題なのが黒地のパネルなのですが、プリンターでは白字を印刷できないので、昔ながらのテプラを使ってきました。大昔はインスタントレタリングなどの転写シールも有ったのですが、すでに生産中止になっています。
 そこで今風にシルク印刷にチャレンジしてみました。お金を払えばプロが奇麗に仕上げてくれますがそれでは面白くないので、最近巷で売られているTシャツプリントの材料でトライしてみました。簡単に行程を説明すると、PCで図案を作り透明なOHP用紙に印刷します。感光材の塗ってあるシルクスクリーンとOHPの図案を密着させ紫外線で感光、感光されなかった図案の部分を水で洗い落とせば原版の完成です。感光に要する時間など調整は必要ですが、ここまではそれほど難しい作業ではありません。この後原版をパネルに密着させ専用インクを上からなぞるのですが、今回使用した艶消し黒のパネルは表面がざらついているのでどうしてもインクが滲んでしまいます。120番のシルクスクリーン(実際はポリエステル製だそうです)を使用しましたが、Tシャツの図案と違いパネルの銘板は図案や文字が細かいので、プロの場合はステンレス製等を使ているようです。職人さんのやることは、中々奥深い物があります。

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