2008/2/10

シルミックU  プロオーディオ

 前回の「RECAP」で、コンデンサーが音質に与える影響を改めて認識させられましたが、コンデンサー(電解コンデンサー)を調べてみると、いろいろ面白いことが判りました。
 私は以前からニチコンのミューズ(UES:緑色のキャップ)を使っているのですが、ミューズには他にも「UKZ、UFG」などの種類があり、それぞれ音色が多少違うようですが、実際に聞き比べたことはありません。オーディオ用コンデンサーと言うことで、通常の電解コンデンサー(日本ケミコンのKMEなど)よりお値段が2倍位します。しかし単価が安いので、少しでも良い音を望む者からすれば大した出費とも思われません。(大量生産するメーカーにとっては大問題でしょうが!)
 ところが世の中には上があるもので、ELNAの「シルミックU(RFS)」は容量、耐圧にもよりますが、ミューズの2倍以上の値段です。例えば「470μF/25V」で比べてみると、KMEが63円、ミューズUESが110円、シルミックURFSは何と(!)483円です!!(サトー電気調べ)この値段の差は、メーカーのうたい文句は別にしても異常です。早速試してみることにしました。(本当に単純です!!)
 ちょうど「NEVEタイプ BA283マイクプリアンプ」をもう1台作ろうと思っていたので、シルミックUを使いました。前回製作のBA283はミューズUESを使ったので、ちょうど良い比較になると思います。NEVEは24V単電源なのでコンデンサーの耐圧は25Vで良いのですが、余裕を持たせて50Vにしました。ところがこの「余裕」が予想外の結果になりました!写真を見ると分かるように、470μFと1000μF(共に50V耐圧)が異常に大きいです!大きいということは何か期待を持たせてくれるものですが、基板に乗せるのが大変でした。早く音を出してみたいものです!!
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