2008/9/20

プラス接地!?@  プロオーディオ

 最近ヤフオクでビンテージ(1971年東芝製)のアンプ基板を手に入れました。ちょっと高かったのですが、写真の基板にあった2個のパワートランジスタに気が引かれました。(どこかのビンテージアンプを想像してしまいました)
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 回路図も何も情報が無い状態で基板を読んでみました。PNPのゲルマニュームトランジスタで構成されたディスクリート回路は、コンデンサーの耐圧(25V)からみてDC24Vあたりの単電源なのですが、どうも「プラス接地!」のようです。最近では「プラス接地」は死語になっていますが、以前(30年以上前?)はPNPトランジスタ回路では時々お目にかかったことがありました。電子回路だけでは無く、自動車の一部でも「プラス接地」(車のボディー側が<+>)がありました。理由は良く分かりませんが、金属の腐食と関係が有ったような気がします。
 さて「プラス接地」の回路は単純に±を逆にすればよいのですが、今回で言えばDC+24Vをアース側(金属筐体にも落ちています)、DC0Vをホット側につなぎます。普通に考えれば電源の±を逆にするので、間違えると致命的なトラブルです!電解コンデンサーの極性を何回も確認してみましたが、どう見ても「プラス接地」なので、思い切ってDC20V(何故か24Vにしませんでした!)をつないで見ました。「ビー」と言う出力音(ラインアンプと聞いていたので、<−10dBu>の正弦波を入力していました)と共に、慌てて電源を落とす破目になりましたが、その後オシロで出力を確認すると、とんでもなく歪んだ波形が現れました。入力レベルを落としてゆくと、何と70dB以上(?・・測定不能でした)の増幅が有るようです。

 基板が正常に動いたのでちょっと落ち着きましたが、逆に期待で何かドキドキしてきました!!   ・・・つづく
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