2008/7/9

多忙!?  いろいろ

最近仕事が変わったため、ちょっと忙しいです。(本音はメチャメチャ!!)実は知人から大変面白い工作を依頼されたのですが、なかなか作業が進みません。SSLプリアンプの音質比較もしたいのですが、近々アップします!

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              <33314内部>
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2008/6/22

お勉強!  いろいろ

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 今日、外国語の検定試験を受けてきました。出来はともかく、久しぶりに緊張した一日でした。試験場で周りを見ても、若い人ばかりでちょっと場違いでしたが、中には多分リタイアしたと思われる方も居たので安心しました。もう忘れるほど長く勉強しているのですが、仕事の片手間なのでなかなか進歩しません。でも試験を受けた後の爽快感は、手作りアンプの音を初めて聞くときに似ています。ビンテージオーディオの検定試験があったら面白いですね!
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2008/3/31

DTMF A  いろいろ

 8種類の周波数を組み合わせて16種類の合成信号を作り出すには、4×4のマトリックスが必要になります。通常ダイオード等を組み合わせてマトリックスを構成しますが、16接点×2=32個のダイオードが必要になります。プリント基板上に組み合わせるにはなかなか難しく、ダイオードだらけになるのも見た目が悪いので、ロジックICを組み合わせることにしました。
 ICを使うと、4入力のORゲートが8個必要です。最近はオペアンプやレギュレーターなどのアナログICばかり扱ってきましたので、デジタルICを使うのは学生時代(何10年前!?)以来です。当時はTTLにしてもCMOSにしても出始めの頃で基本的なロジックICしかなく、ORゲートは2入力のNOR(負論理ゲート)しか有りませんでした。しかし久しぶりにICリストを調べてみると、なんと4入力のORゲート(4072 CMOS 2回路)が有るではないですか!
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その他ロジックからリレーなどの制御装置をドライブするアナログICも、もってこいのトランジスタアレイ(TD62003 7回路)を発見しました。
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なかなか便利なICが有ることが分かり、頭の中に新しいアイディアが沸いてきました!!

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2008/3/28

DTMF @  いろいろ

 知人からDTMF(Dual-Tone Multi-Frequency)を用いたリモートコントロールを作ってほしいとの依頼がありました。DTMFとは簡単に言えばプッシュホンの「ピ・ポ・パ」のことで、送信機側で8種類の周波数の正弦波を掛け合わせて16種類の信号を作り(エンコード)、受信機側で検波(デコード)して16種類のコマンドを出力します。アナログの音声信号なので1回路(有線、無線共)で16種類の操作ができ回路的にもシンプルということで、10年位前に流行った気がします。今までDTMFは扱ったことがないのでNETで調べてみたところ、1チップの専用ICでそれぞれエンコード、デコードできることが判りました。工作もそれほど複雑ではなさそうなので、早速製作にはいりました。
クリックすると元のサイズで表示します                                <ウィキペディア>より   
   
 しかしエンコーダー、デコーダーICを手に入れようと探したところ、困ったことに生産中止や販売終了になっていることが分かりました。何軒かに問い合わせてみましたが、デコーダーICは何とか手に入りましたが、エンコーダーICが有りません。最悪の場合中古のプッシュホンを分解してエンコーダー回路を流用することにして、取り合えずデコーダーICを買うため秋葉原へ出かけました。エンコーダーICを捜し求めて歩き回りましたが、やはり見つかりません。取り合えずデコーダーICを4個購入し、駄目元で店員さんに「エンコーダーが欲しいのだけど、何処かにありませんかね?」などと独り言を言ってみると、なんと不思議!「これが最後の在庫ですから」と店の奥から2個のエンコーダーICを持ってきてくれました!
「拾う神」は居るものです!
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2007/11/19

フェライト A  いろいろ

 先にフェライトについて紹介しましたが、面白い形の物を手に入れました。フラットケーブル用のフェライトです。フラットケーブルが使われている物と言えば、身近な物としてパソコンがあります。(今まさに使っています!)早速ケースを開けてハードディスクとCDROMドライブのフラットケーブルに挟んでみました。気持ちパソコンの立ち上がりが早くなった(?)様な気がしますが、気持ちの問題でしょうか?
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 何かはっきり違いの分かる物が無いかと考えたところ、CDプレーヤーに使えないかと蓋を開けてみました。昔レコードプレーヤーのカートリッジ(針)に鉛を貼ったり、エポキシで固めたりして音質が良くなった事を思い出しました。CDプレーヤーの光学ピックアップのアウトケーブルがフラットケーブルなので、早速フェライトで挟んでみました。
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 結果ですが音の細やかさが増したように思うのですが、音は比較対照してみないと違いが分かりにくいので、はっきり断言は出来ません。ただ前回のラインアンプのオペアンプ(NE5534N)交換も含め、我が家のオーディオセットもだいぶクォリティーアップしたような気がします。ただし音の再現性が良くなった分MIXの良し悪しが分かるので、気に入っていた曲がMIXでガッカリしてしまう事があるのが弊害でしょうか!

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2007/10/18

フェライト(Ferrite)  いろいろ

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 先日あるフォーラムで、「音声回路に混入する外来電磁波によるノイズ」に関する講演を聴きました。緻密な研究と豊富なデータを用いた説得力のある内容で、とても有意義でした。簡単に言うと、グランドループより混入した不要電波によるノイズをいかに減少させるかという話で、普段私が苦労していることでした。先生(講演者)の話によると、もっとも手っ取り早い方法は「FERRITE(フェライト)」を使うことで、高周波ノイズはもとより、可聴周波数領域のノイズにも効果が高いということでした。
 20年ほど前に私が初めてフェライトを知ったのは、「これをCDプレーヤーの出力信号線に挟むと、音が良くなる」と言う「胡散臭い」うたい文句からです。信号線に「つなぐ」ならまだしも、1個数百円の鉄の塊を挟んだだけで音が良くなるなんて、技術者としてとても信じることが出来きません。ただ当時スピーカーの置き台にする石(レンガ、ブロックはもとより、大理石や訳の分からない物まで)を拾ってきては「カミさん」に怒られていたので、数百円のフェライトを試すことくらいは自然なことでした。
 しかしこれがビックリです。信号線を挟んだだけで音がクリアになり、一皮むけた感じです。これ以来「フェライト様」の虜になり、スイッチング電源を使った時など電源ケーブルに挟むようにしています。前出の先生によれば、チョークコイルと同じ原理だそうで、フェライトの周りの巻き数を増やすほど効果が上がるそうです。考えてみれば、パソコンの電源ケーブルやモニターケーブル、LANケーブルにも多数使われ、通信速度の向上に貢献しているという話を聞きました。最近は周波数帯域や大きさによって何種類か有り、単価も安いので試してみる価値は大いにあると思います。
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2007/9/15

箱作り  いろいろ

 アンプを作るうえでの楽しみは、電子回路の半田付けから良い音を出すことにありますが、ケース作りもなかなか楽しいです。私の知り合いがアンプの外観を見ると音の傾向が分かると言ったことがありますが、外れてもいないような気がします。
 秋葉原へ行っても「箱屋さん」は大分減りました。それどころか部品の買出しに駅を降りたときに「萌え〜〜」のお姉さんの誘いを振り切り、自分はその為に来たのでは無いとばかり早足で抜けてゆく次第です。しかし最近ではNET通販が充実してきたので、型番さえ分かっていれば、わざわざ秋葉原まで出かけなくとも次の日には品物を調達することができます。
 さて箱作りですが、私の場合初めにPCの作図ソフトで実体図を作り、それをラベル用紙に印刷してケースに貼り付けます。作図ソフトを使うと、使用頻度の多いXLRレセプタクルなどの部品形状が保存できるので作図が楽です。それよりも直接ケースに罫書くより数倍正確に工作できます。
 次に下穴(2〜3mm)をあけます。センターポンチで先ほどの実体図に描かれてある穴の位置にポンチを打つのですが、これがなかなか侮れない作業です。ケースに正確に穴をあけるにはフライス盤を使えば良いのですが、私の場合ボール盤しかない為、このポンチの位置次第で仕上がりが決まります。もちろん1mmもずれる事はありませんが、一直線に幾つかの穴をあけることは至難の業です。それでも以前は電動ハンドドリルを使っていたので、ボール盤を使い始めてだいぶ工作精度が上がりました。
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 次に下穴に従ってホールソーで穴を大きくします。XLRレセプタクルの場合24mmのホールソーを使えばオス、メス両方使えますが、オス座が緩々なので私は22mmを使い、メス座の出っ張り(ロックを外すピンの部分)をやすりで削ります。取り付けネジの部分は2.2mmの穴をあけ、2.6mのピッチを彫出します。大昔はハンドドリル(手動!)で穴をあけリーマーで広げていましたが、時間、精度、手間(手は「マメ」だらけでした)共に比較にはなりません!
 以前は完成してみるとケースに余計な穴や傷が沢山ありましたが、最近は上達したせいか仕上がりもだいぶ綺麗になりました。一度プロの板金屋さんを見学に行ってみたいです。
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2007/8/3

ハンドメイド!・・・?  いろいろ

 ハンドメイドの機器をオークションで何人かの方にお譲りしました。仕事柄、音に関しての客観的な評価は不可欠ですが、自分で作った機器が他人様にどうのように評価されるか気になるのはミキサーの仕事と同じです。素人のオークションと言えども売りっぱなしになってしまうのは、心情的にも許せません。自分自身が音に対してマスターベーションで終わっていけないことは、長年気をつけてきました。もちろんお譲りした機器は納得できた物なのですが、お譲りした後何人かの方から率直な評価を頂きました。その評価は予想を上回る物でした。
 自慢話のようですが、ビンテージのモジュールや自分で工夫した回路をアウトボードとして形にしてゆくのですが、何故か元の既製品より良い音がするような気がしてしまいます。初めは物作りの達成感から自己満足が聴感を鈍らせているのかと思いました。しかしお譲りした方の評価をみると、それだけではないような気がしてきました。
 
☆1 <余計な物は取り除く>
 スイッチング用に信号路に挿入されているFETや、メインテナンスを容易にする為コネクター付けされている回路をジャンパで直付けする。

☆2 <余裕のある電源回路>
 AB級のプリアンプでは通常消費電流は0.1A以下だが、アウトボードにする場合1A程度の電源を用意する。SSLの場合1モジュールにHA、COMP、EQ、GROUP、LOGICの各ボードが有る。そのモジュールが48ch+センターセクション・・・。何10Aの電源に匹敵する?!

☆3 <直付け配線!>
 真空管時代はアルミシャーシ直付けだったので、抵抗やコンデンサーがラグ板を仲介して「空中配線」されるのが普通だった。その配線を最短距離で綺麗に創るのが職人芸で音が良いと言われていた。ソリッドステートの時代になって、生産性の向上と経費節減からプリント基板が導入されたが、はたして回路的には最良のものなのだろうか?信号経路のプリント面積を広く(太く)したほうが良いと言う話を聞いたことがあるが、ケーブルで配線した方が音が良いのでは・・?!

 プリント基板は見た目には綺麗だし半田付けも簡単なのですが、ハンドメイドでは量産するわけでもないし、プリント基板の製作工程が面倒で・・・。もちろん以前(若かりし頃!)は作ったことはありますが。
 別に自画自賛しているつもりはありませんが、もしこれらの仮説(疑問?)にお答えいただける方がいたら、是非ご連絡ください。
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