2022/1/13

D・T・M A  プロオーディオ

電子バランス入力基板と電源基板を作りました。写真左側が差動増幅回路の入力基板で6dB程ゲインを持たせ、増幅基板と合わせてトータルで55dB位の増幅度にする予定です。

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2022/1/8

ディスクリート・トランスレス・マイクプリアンプ  プロオーディオ

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 DOP210Aを用いたディスクリート・トランスレス・マイクプリアンプの製作に着手しました。写真の右側が増幅基板、左側が電子バランス出力基板です。それぞれ2ch構成で、出力基板は非反転増幅回路と反転増幅回路を組み合わせてバランス出力を作るため、オペアンプが2個づつ必要です。DOP210AはDC±28Vまで駆動出来ますが、手持ちの電解コンデンサー(ニチコン/ファインゴールド)が25V耐圧なので、DC±20V位で動かしてみようかと思います。後は電子バランス入力基板と電源基板を作れば電子回路は完成です。
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2021/12/31

サヨナラ 2021!  プロオーディオ

 2021年もあと数時間で終わりです。作業場を掃除しながら来年は何を作ろうか考えたのですが、先日修理した「10050 TRANSLESS」を思い出しました。

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 もう10年以上前に製作した物ですが、最近ファントム電源を掛けるとホワイトノイズが乗るようになったので改修したものです。原因は入力段の直流カット用コンデンサーの不良だったので、これを交換することで問題は解決しました。それにしても自画自賛になってしまいますが、このアンプはオリジナル回路で作ったのですが『私の一押し!』です。ディスクリートのトランスレスアンプは位相処理が難しいらしく、あまり聞いたことがありません。実際測定器が無いので厳密な解析はしていませんが、とりあえず音を出してみて気に入ったので良しとしました。音質は本当にトランスとノントランスの良いとこ取りで、私の経験から言うと「SSL4000G」の音の広がりに[API2520」の太さをミックスした感じです。
 そこで来年の目標ですが、「OVER QUALITY DOP210A」を使って±24Vで駆動するトランスレスアンプを作ってみようかと思います。ワイドレンジなOPAMPなので、どんな音が出るか楽しみです。

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2021/12/2

2ch+2ch??  プロオーディオ

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 内部配線を終えて火入れ音出しの段階で、1588Cの片側のゲインが上がらないことが発覚しました。chを入れ替えてみても片方の1588Cが不良である事が確認出来たので、1588Bと入れ替えることにしました。(1588Cの予備が無いので・・)1588Bは正常に動作しS/N音出しもOKなので、ディスクリート回路のお約束として、暫くヒートランしてから音色チェックをします。
 久しぶりのALTECですが、以前のBA283との組み合わせの時と同じくプレゼンスの効いた明るい音色です。タムラ製のラインアンプもカップリングコンデンサーをRECAPしてあるので、しっかりした厚みの有る音を出しています。
 
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 1U電源込みのワンピースで、2chマイクアンプと2chラインアンプが同時に使えます。なかなか便利ではないでしょうか。
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2021/11/25

ALTEC 1588C  プロオーディオ

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 久しぶりにALTEC1588Cを使て、マイクプリを作ろうかと思います。以前BA283AMとの組み合わせで好結果を得たのですが、今回はタムラ製4chラインアンプとタッグを組みます。
 改めてALTEC1588Cですが、8Pオクタルピンの付いた缶タイプの筐体にインプットトランスとプリアンプがシールドされています。単体でゲインが34,5dB、最大出力+17dBmを誇りますが、このままではゲインが足らないので4chラインアンプ側で15dB程稼いで50dBのマイクプリにする予定です。1588Cが手元に2個しかないので、残りの2chはラインアンプとして「ディスクリート2chマイクプリアンプ+2chラインアンプ」を製作します。

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2021/10/4

またまた・・  プロオーディオ

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 大分前にMCIミキサーからの取り外し品として取得した出力トランスです。MCIはNEVEと肩を並べるビンテージミキサーです。NETで探したところ、トランスの写真は確認できたのですが詳細データは分かりませんでした。(ご存じの方がいたらご教授下さい)入出力を確認すると、ユニティーゲインなので600Ω/600Ωのようです。早速コネクターを付けて音を聞いてみました。
 特別インパクトは無いのですが、中音域の押し出しが強いです。丁度ボーカルや楽器の中心音域辺りが厚く心地よいです。その分高音域が物足りない気もするのでワイドレンジと言うわけにはいきませんが、ヴォーカルの出方は今まで聞いた中では1番かもしれません。
 これまで色々比較してきましたが、トランスと言う「パッシブ」なデバイスでここまで音が変わってしまうのも驚きです。改めて電気回路の奥の深さを感じました。
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2021/9/7

基板の補修  プロオーディオ

 古いアンプ基板などのコンデンサーを交換(RECAP)することで、音質が改善されることは良く知られています。ディスクリートのアナログ基板となると凡そ20年以上は経過しているので、出来るならRECAPしたいものです。
 RECAPするとなると古いコンデンサーを取り外し、新しい物(オーディオ用をお勧めします)を半田付けするのですが、取り外す時に半田吸い取り機で、プリント基板のランド(素子の足を止める丸いプリント)が剝がれてしまう事が有ります。気が付かずに新しいコンデンサーを付けると、足の部分だけに半田がのってプリント回路に接触せず、信号が断になってしまいます。そこで「基板の補修」が必要になります。特に立体プリントのホールスルー基板だと半田を吸い取るのに時間がかかり、プリントも細かいので見逃してしまう事が多々有ります。
 RECAP前は普通に動いていたのにRECAPしたら音が出ない・・!なんて時は疑てみて下さい。

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2021/8/22

T1802  プロオーディオ

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 「MARINAIR T1802」をケースに納めました。大振りのトランスなので、ケースも大き目です。入力コネクターはXLR/TRSのコンボタイプを使ってみました。
 改めて音質をチェックしてみましたが、上から下までとても音域が広くフラットで、音像に立体感を感じます。<510Ω:600Ω>のユニティーゲインとの事で、伝送系のアイソレーション用に使われていたのでしょうか?
 どちらにしても「大きくて重いトランスは・・・」の格言は間違っていないようです。

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2021/8/13

最後に・・  プロオーディオ

 この際徹底的に比較してみました。ご存じMARINAIRの「T1452」です。T1452はL31267と互換で、オールドNEVEの前期に使われています。特に今回の黒塗装バージョンは貴重品かと思われます。

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 さて肝心の音ですが、L31267がフラットな特性に対しT1452は中音域に特徴が有り、全体の厚みが増した感じです。多分f特を測定したらL31267の方が優等生かと思いますが、T1452の立体感のある音は何とも心地よいです!f特だけを取ったら国産のT社製が一番かもしれませんが、アタック・リリース・ダンピング等諸々のファクターを兼ね備えた上での全体像なので、一概に測定値だけでは判断出来ないものです。
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2021/8/2

トランス対決 続編  プロオーディオ

 「ST.IVES L31267」でトランスBOXを作ってみました。言わずと知れた、オールドNEVEのラインインプット用トランスですね。このトランスNEVEでは1次側10kΩ/2次側2、4kΩで使われていますが、このまま使うと6dBゲインをロスするため、1次側をパラ接続の2,4kΩとしてユニティーゲインとしました。
 早速音を通してみると、予想外(?)にフラットなイメージです。(LUNDAHLのような音の変化は有りません)しかし音域は上下とも伸びていて、低音域のベースの胴鳴りや高音域の金物類がとても気持ちよく聞こえます。しばらくお気に入りの曲を聞いていたのですが、音はフラットなのに何故か音楽がまとまって聞こえる事に気が付きました。(1ランク完成度が上がった感じです、理由は分らないのですが?)これがNEVEサウンドの源になっているのでしょうか?これぞ『王道!』と言う感じです。

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