夕方、近所のドン○ホーテに行くと
「圧力鍋5.7リットル用 定価12600円が2990円!」
というモノが目にとまった…。
…うーむ…なんか…大丈夫なのか…値下げ幅がすごいんだが…。
とはいえ…煮物が美味しく出来る!なんて文句があるとちょっと買ってみたい…でもテレビでよく宣伝してるアサ○軽金属のヤツじゃないし、場所とりそうだなぁ…
…
買うか…!
で買っちまいました…大丈夫かなぁ…
この圧力鍋…鍋底が非常に分厚く頑丈そうである。フタが普通の鍋より複雑な構造で、中の蒸気を封じたり、逃がしたりする弁がついている。フタと鍋の接合面にはゴムのパッキンが入っていて鍋のふちの部分に噛ませるようにして閉める構造。
とりあえず、なにか調理してみよう…
鶏のむね肉があった。今日は煮るより蒸してみることにしよう…
付属の蒸し用の網皿の上にむね肉を塩コショウのみで、そのまま投入…どうなるか…
火にかけると、はじめは持ち手の近くの逃がし弁の所から蒸気が出ていたのだが、何分が経って蒸気が出なくなった。そして、カキン!ともう一つの弁が出っ張って閉まった…。
説明書によれば…加圧が完了すると、フタの真中のデッカイ逃がし弁から蒸気を出すらしいが…と思ってたら…
シユ…シュ…シュシュシュブシュブシュブシュ!!!
と、ものすごい音がして真中の逃がし弁につけてあるオモリがものすごい勢いで回り出した…蒸気機関車のような音で結構コワイ…
音が恐ろしかったので、とりあえず10分ほど弱火にして、後は余熱で蒸しあがるのを期待し火を止めた…
火を止めて約10分後、開けて食ってみた…
うむむ…確かに箸で裂けるほど柔らかいが…どうなんやろ…まだ温かいからかもなぁ…今度は煮物でやってみるかのう…
と、初チャレンジは、普通の鍋でもいいのか…よくわからない結果になっちまった…劇的な出来あがりを期待しておったんだが…残念!
うーん、今度はカレーを作ってみるかな。

0