私が今働いている工場は大きい工場なので、見学にく来る人達が多い…。
そして、仕事内容が変ってややこしい今日に限って見学者が多かった。
そして、運が悪いことに私の作業場の目の前が大きい通路で、見学の人の通り道であり、見学の人が見やすい位置にあるのだ…。
今日一番「ウザかった」見学の人は外国の人10人ほどの集団であった!
電子ジャーの操作法が変って四苦八苦している最中に、タイか中国か?は分からんがアジア人の集団がゆっくり見学をしながら近づいてくる…
「うわぁ…イヤだなぁ…他人に見られると気が散るんだよなぁ…」
と思いながらも、なんとか流れ作業は何とかこなしていたのだが…
その集団が私の作業場に来て、何ということか!ピタッと止まったのだ!
そして…
工場のエライ人「こちらが電子ジャーをチェックする所です」
通訳「ンニャラムニャンニャララ…(何言ってるかわからん)」
ワシの心(コッコラ!こんな所で止まるなよ…)
なんか、腕組してワシをじーっと見るオジさん達…ひええ…こっち見るなよ…アッ!入力間違えた!やりなおさないと…ひえええ…
アジア人の一人「ニャランニャララ…」
通訳の人「彼もすばやくチェックされてますね…」
工場のエライ人「ここも手早い作用が要求されます…」
ワシの心「いや、違うって、お前等居らんかったらもっと余裕持って作業出来てるっちゅうねん…早く違う所に行ってくれェ!!」
3分近くそこにとどまってワシをジッと見た後、やっと別の所に行った…
しかしその後、ワシの部署で作業が滞って、このラインの責任者に手伝ってもらうハメに…チキショー見学者なんてキライだ!

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