朝10時起床、お肌ツルッツル!いやー長風呂の威力やな!とか思いつつ正月のテレビ番組を見る。
番組のコーナーでちらと美人の白人女性が映った…。
普通なら「外人のきれいなネエチャンが…」なんて喜ぶ程度でおわるのかもしれんが、どうも私は変な事をひらめくようで…
「はあ、なかなか美人の白人女性だな…」
「そういえば朝飯まだだな…」
「そういえば、白人がいるヨーロッパの家庭じゃ押し麦を牛乳で煮たお粥のオートミールとかいうのを朝に食うらしいな…」
「オートミールってどんな味だろ?」
「そういえば押し麦が沢山入ったフルーツグラノーラあったな…」
「豆乳があったな、フルーツグラノーラを豆乳で煮たらどうなるんだ?」
と、年明けから妙な事をやってみたくなってしまった…
さっそく、ラーメンのドンブリにフルーツグラノーラと豆乳を入れ…電子レンジで1分ほどチンしてみた…
私はコーンフレーク等のシリアルを食べるとき、ちょっと牛乳を吸った感じでサクサク感が残ったのが好きである…1分ほど電子レンジで暖めたグラノーラはまさにホットミルクをかけたような、ちょうどいい感じになっており、豆乳に程よく甘味が溶けてまあまあ美味かった…。
しかし…スプーンで5口ぐらい食って…
「しっかり煮込んだら…どうなるのだろうか…?」
と…思った…
今度は5分…チンした…これが悪夢の始まり…
ドローッとした物体に変わった…まあお粥が目的なんだからこれでヨロシ…
スプーンですくって、一口…
「ほう、ポタージュスープのようなトロミがあって、うま…」
「…ぁ
…ぁああまーーい!!」
はじめはポタージュスープみたいに美味いと思ったのだが、1秒ほど時間を置いてくど過ぎる甘さが襲った…
甘味が溶媒に溶けすぎるとここまで気色の悪い甘さになるとは…
そして、食ってから全体の見た目を見て思わず
「はっはっは、程よく泡だってるな
飲み屋街の電信柱の根元にこんなのが落ちて…!…しまった…うげっ…」
とまあ、突っ込んではいけない事を突っ込んでしまい余計にペースダウン…しかしもったいないので、20分くらいかけて食べた…ううう、不味かった…
正月からアホな事やってるなあ…ワシ…

0