今日は天気予報では雨が降るらしい…しかし、実際に降るかどうか微妙な天気…先週と同じく自転車で遠出するにはちょっと気が引ける…
ふと、
「そういえば、小学生のとき、学校の遠足で大阪府立自然史博物館に行ったが、じっくり見ることが出来なかったなぁ…」
と思い出した…。
あの時、私はこの遠足をたぶんクラスの生徒の中で一番楽しみにしていたと思うが、実際行ってみると、生徒が標本に集まって、ワーワーギャーギャー言ってたり、時間が決められていたりでロクなことが無かった…
よし、あそこに行こう…
ということで、大阪長居公園内にある大阪府立自然史博物館に行ってきました。
入り口にナガスクジラの骨格標本が吊ってあった。19メートルあるらしい。

この骨格標本の経緯について説明書きがあり、なんかかわいいデザインで
「ナガスケ」
とかいう名前の挿絵があったが、その横にある写真は「ガスが腹に溜まって海に浮かび上がってる鯨の死骸」でギャップがすごくて一人で笑ってしまった…あんなかわいい挿絵いらないよ…ついでに名前なんか付けなくても…(苦笑)
中はいろんな動物、植物の標本、もしくはそのレプリカが設置してあった。
やはり一番気になったのは…節足動物、爬虫類、深海魚等の普通の人には「キモイ系」の生物であったが…

恐竜など大型生物の骨格標本

大阪府で見られる爬虫類

両生類

キノコ類

ウミグモの標本(クモと付くがクモ形類じゃない)

カブトガニ

昆虫

昆虫(主に蝶と甲虫類)
ちょっと残念なのは、標本類が作って日数が大分たっているらしく、保存用の薬品の量が蒸発して少なくなってる標本とか傷んでる標本があったりしたが、やっぱり、面白かったなぁ…
そのほかにも、顕微鏡で見る小さな放散虫という生き物の化石を見たり、大和川の生き物の話の動画を観たりしていました。
人が思ったより少なくて、じっくり見ることが出来た。
実によかった…大和川の生き物を集めた催しが7月末からあるそうで、また8月ごろにでも行こうかな…と思ったDr Oでありました…
大阪府立自然史博物館HP
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/

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