うさぎ山プレイパークには、いつでも自由に工作ができる、
木工コーナーがあります。
先日、青少年センターや市役所などの子どもと関わるお仕事の方が、
プレイパークに研修に来られました。
その職員さんたちが、カナヅチやノコギリ、クギなどが
自由に使えるようになっていることにビックリされていました。
青少年センターなどではスタッフの付き添いで
使用することに決まっているそうです。
もちろん、カナヅチもクギ打ちも
正しい使い方をしなければ危ないものです。

うさぎ山では、プレイリーダーは2人だけ。
しかも木工コーナーに付きっきりというわけにはいけません。
でも、危なっかしい子には、近くの大人やちょっと大きな子が
ごく自然に声を掛けて教えあってくれます。
カマドの火の回りもそうです。
地域のママや、違う学校の子とも意識しあい、声を掛け合える。
そういう縦や斜めの繋がりが、開園以来14年で少しずつ育ってきているのが
うさぎ山の自慢でもあります。
そして、小さい子はちょっと大きいお兄さんお姉さんの工作を
間近でみて大人のアドバイスを耳にして、自分もやってみよう!
という気持ちを育てていきます。
今日も大学生のお兄さんに見本をみせてもらいながら、
作品造りの様子がみられましたよ〜


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