4月26日(水)に、公開安全点検をしました。
楽しいなと思う所(緑色)と危ないなと思う所(黄色)にシールを貼ってもらいました。
「楽しい所と危ない所は、けっこうかぶる」ということがわかりました。
そこで、「お母さんたちはどんな所に気をつけてる?」と聞いてみたところ、こんなお話が聞けました。
「かまどでは、そんなに熱くないものをあえて触らせてみる」
「すべり台は、母が手助けしたくなるが、ぐっと我慢して手を貸さず、自分で登れるようになるのを待つ」
「砂場近くのすべり台は、鉄でできているので夏は火傷しそうなくらい熱くなるので、小さい子はわからないと思うので大人が気をつける」
子どもには予期できない“危ない”=ハザード もある、ということですね。
大人がハザードに気づき、取り除いてあげることで、子どもは「危険」にうまく向き合いながら付き合い方を学ぶことができるようになるんですね。
な〜んて話をみんなで共有しました。
参加者の感想
「みんなで考え思いを共有できて、よかった」
「整備されているのは知っていましたが、スベリ台の高さや角度まで計算されていると聞き、おどろきました!」
「危ない所は、スリスがあってドキドキして楽しい。危ない所に気をつけながら遊べるように見守っていきたい。」
「他のお母さんの意見も聞けてよかったです。」
「うさぎ山歴が浅いので…ということを言い分にしないで、積極的に関わっていきたいなと思いました。」
「最初はよくわからなかったのですが、公園(プレイパーク)の利用者と使い方を考えるというのはとても良いと思いました」
「つい先回りして危ないことを除きがちですが、しっかりと子供達を見て、その状況も良くみて対応したいと思った。」
普段から、「危険だと思う所をどんなふうに見守るか?」という話を色んな人同士がすることで、「不安だからできない」ではなく「どうしたらできるかな?こうしたらいいかも!」という、できる可能性を探していける場所でありたいですね。

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