2月16日(木)のうさぎ山

雪がぱらつくとにかく寒い一日でした

いつも元気な自主保育グループの子どもたちも、
午前中は走り回って遊んでいたものの、
午後になると「さ、さむい

」とかまどに集まります
寒いなら、寒くないように考えればいいのだ


「よし

あったかいお家をつくろう

」と提案すると、
「いいね〜

やろうやろう


」と一気にテンションアップ

大きなティピ作り開始です
まずは木材運び

子どもたちとおみこしおみこしわっしょい

重いけどお家のため

頑張れ頑張れ
木を組んだものを立てる為、
トトが木を抱えてると…
ひとり…また一人…また一人


木材の上に乗っかります

(そうなるよね〜(笑))
子ども対トト対決
がんばれ〜
トト…きつそう(笑)

子どもたちが見守る中、
木を立てて、ブルーシートを巻いて、
入口がふさがれなかったのですの子をかけて…
完成
あったかいかなぁ

と中に入った子の一言目は…
「さむい…

」
そりゃそうだ(笑)
風通し良すぎです。
炭缶に灰を入れて、その上に炭をのせて、
最後に網をのせたら、即席火鉢の完成
それをティピの中に入れると…
「わぁ!あったか〜い

」
通気性は良いにせよ、風は防げるし、
熱は多少こもるし、最高のあったかお家
次々子どもが集まり暖をとります
中で暖まりながら、家族ごっこをしたり、歌を歌ったり、
楽器を弾いたり、おしゃべりしたり、お菓子を食べたり…
笑顔と笑い声が溢れます
なによりこの雰囲気があったかくて、身体だけでなく、
心もあったかい気持ちになりました
こうして寒いからこそ生まれた遊び。
冬ならではですね

こんなに寒くても、
むしろ寒さを楽しんじゃう
うさぎ山の子どもたちでした

5