うさぎ山にはシュロの木があります。
シュロの木の、皮っていうのかな?髪の毛みたいなフサフサしたやつで何か作ってみよう!ということになり、子どもと一緒にシュロの毛を取って(むしって)みました。
子どもは、「uho-!uho-!原始人の真似!」と言いながら、石で切るようにシュロの毛をむしっていました。
私もその原始人の真似をしている子の真似をして「uho-!uho-!」と言いながらむしってみました。
むしれた時に「uho---!!」とちょっと大げさに喜んでみたり…そしたら、ちょっと原始人に近づいた気がして、ちょっと楽しかったです。
こんなに取れました。
子どもは、自分で削った木の枝に石をシュロで巻き付けて武器のようなものを作っていました。
「自然のものだけを使って何か作りたい」って感じのこともこの子は話していました。
自然のものだけを使って機械など使わずに自分の力でどうにかして作れたものって、なぜか達成感が生まれますよね。そういう感覚を味わうことを楽しんでいるのかな、と思いました。
私はこんなものを作ってみました。
毛が短くなったら足していきながら三つ編みをしたら、エクステみたいになりました。
髪の毛にしてはバッサバサだけど…こんなに上手くいくとは思っていませんでした。
カツラとか頭につけるものにできそう。
それか、こういうのをたくさん作ってそれを更に編んで太くて丈夫なロープにしてブランコとか作って乗ってみるのもおもしろそう!
両方をすっごいやりたい気分です。
また編もう。

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