見る人が見ればわかる部品。
カタログで見ると中央に真っ直ぐ聳え立ってる。
タイヤチェンジャーでタイヤをクランプするときに荷重を補助的に受け、クランプ前の位置決めを確かにする装置。まあ、コレが無くてもちょっと苦労すれば位置決め出来るのだが、タイヤ&ホイールの重量を手を伸ばしたまま受ける必要があるので、相当腰に負担が掛かる。
構造は丸い円盤でホイールのハブに接する部分を載せるとバネがタイヤの自重で縮んでクランプ装置に対して真っ直ぐ降ろせるという単純かつスグレモノの装置。クランピングはホイールの内掛けなので1チャッキングで全ての作業がこなせて作業効率は大幅にUPする。
現物をチェンジャーに装着すると・・・・・
バネが伸びきって向日葵のようにおじぎする罠
原因:
バネが伸びきるのを止めているストッパー兼スムーズにスライドさせるための「メタル」が磨耗した箇所と欠品している箇所があり、そのせいで分解している。
で、このメタルなるものを部品手配したのだが、単品設定ナシ!
アッセンブリーで「クランピングデバイス」が購入可能との回答があった。
定価
41,000円!

さすが、ふぇら〜り純正指定(爆)
効率を求めて作業することは今後ありえない(笑)事から、購入をキャンセルしたのは、言うまでも無い。
替わりにエプロンと腰痛サポーター購入予定(爆)
しかし、このタイヤチェンジャー、現行機種と全く同じ機能だった。
自己満足度アップ!

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