BCNR33純正ブレンボである。
ローターはΦ300、バックプレートはハブベアリング交換時に34N1仕様に交換してある。もうかれこれ5年が経過している。構想は早かったが、実施は今日である。
ローター取り外しの図。
その前にサイドブレーキを開放する。
ブラケットとバックプレートの干渉をチェック。
切断箇所をケガく。
今回はバラし無しでの加工の為、ディスクサンダー、エアリューター、ハサミ(笑)を駆使して切断する。
組付け完了の図。
組付けにはゴウさんにご協力頂き、極力車体配管にエアが噛まないように配慮する。懸案だったペダルストロークは問題なく、期待感が高まる。
ホイール装着での干渉もナシ!
試走インプレ。
その1:
効く!とにかく止まる。今までは前から押さえられるような感じだったが、4輪で止めようとする。例えるなら、襟を引っ張られて引き戻される感じが今までのブレーキングに加わったようだ。
その2:
ペダルストロークは若干増えるが、気になる程ではない。マスターシリンダーストッパーを採用したら元に戻るレベルか?(笑)
その3:
コーナーリング中にブレーキが掛けられる。今まではGold BREMBOのみで強い制動が掛かり、恐ろしくてコーナーリング中のハードブレーキはタブーであったが、リア寄りとなったおかげでブレーキングからオーバーステアに持っていき易くなった。もちろん慣れればの話だが。
もう少し乗ってみないと正確には判断できないが、フロントPFC93材+リア928純正?レベルで若干のリアロックがあるものの、バランスは悪くないと思われる。評論家茶さんの評価は如何に?
ポルシェを後ろに従えるGTR。ポルシェにはならねぇ!
コレも理想的だ


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