昨日に続き作業開始。10時集合である。
地震で目が覚めたみやもとぉ〜氏が参加。
まずは、ボーリングの加工精度の測定。
ボルトには定番のスレッドコンパウンドを塗る。
ダミーヘッドが無い(笑)のでリアルヘッドを搭載。
工場長、頑張るの図。
3kg→7kg→11kg→0kg→3kg→11kgでトルクを掛ける。
腰痛隊長はここから登場。
ひっくり返してボアの測定。
うーむ、シロートの測定ミス?なんで??
精度が出てない??
測定で判った事。
・燃焼室に近い部分は真円が出ている。
・真ん中あたりは前後方向(6気筒並んでいる方向)に0.02〜0.03mm縮んでいる。
・下部は真円が出ている。
・6気筒のボア径はバラついている。ピストンを個別に現合してるので当たり前か。
田鶴浜のM氏に状況説明。回答。
「ブロックは温度を上げて加工しているので、前後方向に伸びた状況でボーリングしているはずである。加工後、常温で測定するなんてナンセンスである。」
・・・・orz
つまり、測定した値は合っているが、それが精度出ている状況かどうかは、同じ条件でT○MEIやT○DAのダミーヘッド加工品と比較するしか無い。更には燃焼状態と同じ様にダミーヘッド周りのみ燃焼温度近くまで熱を掛けて加工しないと、本当の意味での精度は出ないと思われる。ソコまでやってるかの?>T○MEI&T○DA
ま、シロートウンチクはココまで。得意の「見なかった事」にする。
燃焼室をブロック下から覗く。
幻想的な図である。スキッシュも見える。
と、腰痛隊長が無駄な測定をしている間に、さくさくと作業が進む。
腰痛対策の為、昇降式作業台を準備(笑)
綺麗に洗浄された部品群。
茶さんがホームセンターで仕入れてきたポリ桶はオイルパン洗浄もOK!
奈良から参加のマコトさんは部品取りヘッドからのバルブ外しを体験。
ご苦労!>皆の衆

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