なかじぃヘッドのカムジャーナルをチェック。
この旧いヘッド、カムキャップに刻印が無く、さらに逆にも取り付けできる、大変困った仕様である。静岡の神様の記憶のままに組まれた位置で締め付けて段ツキが出ないかチェックしたが、、、、位置もズラせる曲者と判明。
神様の仰せを信じるしかない。
お次は相模原の神様から送られたヘッドとバルブを検証する。
いたるところにシルバーの破片が飛び散っているが、傘の部分は奇跡的に噛み込みが無い。使えそうだ。>20バルブ。
ン?
・・・・・
4番のエキゾーストのみカーボンが大量に蓄積・・・・・
と思ったら、タール状のオイルが積もってるだけ。
ウエスで簡単に拭き取れる。
衝撃!
相模原の神様の手(足?)で曲げられた芸術的な6番インテークバルブである。
これは神様のオブジェに返却しよう。
問題の再使用不可ヘッド。
6番インテーク側の
バルブガイド先端がありませんがな!
こ、これは、もしかして、バルブガイドの落下が引き金でエンジンブローってパターンですか?>神様
なかじぃヘッドはこのまま使っても大丈夫か??
安全をみてバルブガイドの先端、カットするか・・・・?

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