いよいよである。
最近、よく見る風景だが、写真の使い回しではない(爆)
ローターを外して組み付けて・・・・
ホイールを付けて、センターナットを軽く締める。
その際にハブのガタが取れていることを確認する。
お次はリフトを下げてタイヤを接地させ、トルクレンチで締めるの図。
サクサクサイクルからの借り物である。
今回は手ルクレンチに頼らず、数値絶対主義でいく。
整備要領書によると、締め付けトルクは24kg-32kg。
数値だけみると、、、強すぎね?
写真に写ってる短い(でも60cmはある訳だが)スピンナハンドルで両手で力一杯締めてトルクレンチでトルクを計ると・・・・・30kg楽にオーバー
左手1本で強力に締めると、、、、、27.5kg!
コレだ!
整備要領書の中間値の感覚を覚える・・・・
え?
何か?
過去に締めた時は全て・・・・
スピンナハンドルに1.5mはあるパイプを突っ込んで締めてた。。。
明らかに
オーバートルクであった。(爆)
そんなに締めなくてイイのね・・・・・orz
大人しい走りなのに寿命を縮めた原因がココにあった!(違?)
気を取り直して、さくさくと仕上げて試走である。
むふふ・・・・
ブレーキのジャダーは皆無である。
ステアリング周りの剛性が上がり、相当クイックはハンドリングを示す。
もっと早く交換すればよかった!
ハブベアリングは急に性能劣化するものではない。
ボディ剛性が落ちたと嘆いているそこのあなた、ハブベアリングを替えるとシャキッとするかも・・・・。
さ、帰るべ!
機械モノは慣らしが必須らしい。
今日は全く無理せず快適に試走をこなす。
・・・・帰宅後、仮締めしたホイールナットを増し締めしたのは内緒である。
あぶねぇ〜〜>ぢぶん

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