日記

いつものレグルスでいつもの風景。




今回もマイブームの潤滑王である。




今日はリフトがふさがっているのでジャッキによる交換となる。



ン？

？？

Labに戻り、一人で元年GTRを引っぱり出して、入れ替え＆リフトアップ。




異常ナシ。




この辺・・・・・




本日のお買い物。



急遽、用途変更。

予行演習、開始！

さくさくとバラす。




さくさくと配管捻り切る。




エキマニ⇔タービン間のフランジ、緩まず。



レスキューみやもとぉ〜WORKSを待つことにして、本日終了！

諸事情により、新品タイヤを買う金が無い（笑）
で、入学祝金を片手に中古物色。（嘘爆）
・・・・手持ち部品が捌けそうなんで中古物色。　

あった、あった。

DUNLOP DIREZZA 03G コンパウンドR1仕様である。




おおよそ新品価格の1/3で購入。
この山、どーよ？＞識者




製造は2006年21週、つまり約10ヵ月前にラインオフしたタイヤである。




更に、サイドの硬さはピカイチ。



未体験ゾーンである。
ニスモLSDが悲鳴を上げるのは必至。
ボディはどーなる？

こじまさんに気になっていた事を指摘される。
昨日購入時に迷った。



LOCTITEである。
ホームセンターに説明もカタログも無いのに、241、290、601、648、542とボトルタイプがあり、いずれも2,480円もしやがる。
悩んだ挙句、使いきりタイプの一般ネジ用242を購入したのだが、耐熱に不安があった。
外したのは赤かったのに、242は青。

春までに耐熱性の272を購入して組み直す必要がありそうだ。

今日こそケリをつけたい。
もう飽きた（笑）。

ベルを旋盤にセット。




サクサク削るの図。




かなりの量である。一段とスリムになった（笑）。




気休めに耐熱塗料を塗布。




ローター取り付け座が元のドリルドローターと同じ8mmであることを確認して装着。
丁度長穴の真ん中に収まる。




265円で買ったロックタイトを・・・・・




ヘキサボルトに塗り・・・・・




手ルクレンチで正確にトルク管理しながら締める（爆）。




組付け後、バランスチェック。



「ゼロ」表示が出る。OKである。　

続いて、振れを確認。



左右には0.2mm程度、回転方向には0.35mmの振れを確認。
この値はOK？

短い付き合いだった金ベルよ・・・さようなら♪




光り輝く、ブレンボ純正スリットローターである。



うーん、自己満足（笑）

ピンを清掃。




ベルに付着したブレーキダストはメタルクリーン漬けでも落ちず。



何か良いケミカルはないものか・・・・・

昨日の予告どおり、外は雪である。




寒いのでデフは止めた。
簡単なベル分解を実施する。




ピン、ワッシャーは再使用。ネジロックの付いたボルトは新品に交換。1本8円×20本。




組付けに備えて手ルクレンチで、締め付けトルクを測定（笑）




分解完了！




メタルクリーン漬け。




ピンとワッシャーも・・・・



暫く放置プレイ。

明日も雪らしい。。。。

ワックス掛けでもするか。　

本日、寒いので美味しいチョコを食いながらお勉強。




案外、現物を見てから読むと良くわかる。



純正L.S.Dの謎、やっと理解。
わざわざ設計値より効かなくして売るなんて、、、、この瞬間が●産！
カム角度、ロック率・・・・

明日、寒くなければバラしてみるか。。。。。

予報は「雪」である。　

夕食後、何か部品を受け取ったと知らされる。



春道さんからである。（嬉）
中は・・・・



Φ355ブレンボローターとDVD。
スリット仕様である。



現在のベルの不安を一気に払拭するために依頼した逸品である。
外形、厚さは同じ。



ベーン形状はスリットのほうが良さそう。
CRCで潤滑して・・・・




一気に緩めるの図。




ハズれたベルに・・・・




スリットローターを嵌める。



ん？

嵌らん・・・・




元のドリルドローターの図。




取り付け座の寸法が違う・・・・orz




ついでに穴形状も違う罠。。。。




問題は、このセンター出し用のインロー。



冷静に考えると、元々のドリルドローターはベルに対して「リジットマウント」、新しいスリットローターは長穴を採用していることから「フローティングマウント」にする必要があるのではないだろうか？故にこのインローは削り落としてしまうのが正しいマウント方法か？そうすれば、ローターの伸び縮みの変化を長穴で吸収してローターに優しくなりそうなのだが・・・・
案外、クラックの原因もこのマウント方法の問題じゃない？＞忙しい識者（笑）

さて、O技師に相談するか　

イニシャルトルクが近い2個目を検証する。

まずはオイルを抜く準備をする。




リアカバーを外す。ドバっとオイルが出る。




むふふ・・・



TOMEI製である。

ケースは削り出し、カムは大きく、角度が浅い。




純正比較の図。



ロック率？トランスファーレシオ？も純正より格段に向上しそう。
OHすれば、きっと効くに違いねぇ！

しかし、、、、オイルは手が汚れるから嫌いである。



このまま、オイルが切れるまで放置しよう。　

本日、作業30分。

今夜はPTAの役員会があった。
そこで教頭からの一言。

入試で一定レベルを入学させても学力差が必ず付く。
夕食後2時間の勉強をするように言っても、

�@きちっと言いつけを守って2時間する生徒
�Aみんなが2時間なら自分は2時間半する生徒
�B1時間だけ頑張る生徒
�C明日から2時間すると心に毎日誓い勉強しない生徒（笑）
�D最初っからやる気の無い生徒

さて、美希は・・・・・�C（爆）


本日、Labは寒い。よって1時間だけ出向く。

みやもとぉ〜邸まで出向き、新兵器を拝借する。




純正ノーマルデフは何故か（笑）NISMO倉庫で発見！




カムは2Way。




イニシャルトルク測定の図。




測定は電源ONして回すだけ。最大トルクを表示しホールド。



35.4Nm=3.6kg-m。

うーむ、一昨日測ったのは、本当にTOMEI製？


気を取り直して、32搭載のNISMO強化デフを測ってみる。




右後輪タイヤを外してリフトダウンし左後輪を接地させてサイドブレーキをリリース。




割りピンとアジャストを外して、トルクレンチを掛ける。



144Nm=14.7kg-m

素晴らしい♪

え、違う？　

座学である。



整備要領書によると、ノーマルの回転起動トルク基準値は2.5〜4.0kg-mである。
昨日測定が38Nm=3.9kg-mだからノーマルと同等ってことになる。

しかし、、、、イニシャルトルク＝効きの強さ？
確かにとんでもなくイニシャルトルクが高ければギンギンに効く、つかデフロックしてしまうだろうが、イニシャルトルクが低くても効くデフは存在する？

プレッシャーリングのカム部分の角度が小さいほど効きが早くなる。逆に直角にすると厚が掛らずにノーマルデフとなる。片側を直角にしたのがアクセルOFFでノーマルデフとなる1Wayタイプ、片側の角度を大きくし少しだけ効くのが1.5Way、両側とも角度が小さいのが2Wayらしい。



耐久性はフリクションプレートの面積に依存するはずなので、各メーカーのカム角度がそのデフの特性を表しているのではないだろか？

バラしてみやう＞TOMEI
比較は、純正？NISMO?

とりあえず、純正デフ求む＞みやもとぉ〜さん　

本日の部材。



ハギレ5ｍｍ厚鉄板。
M12×35ボルト22円、ワッシャ7円×2、ナット8円

まずは穴あけ。
真ん中Φ10mm、左右104mmピッチでΦ7mm。




左右にM8タップ加工。
で、十字レンチ駆使の図。




M12タップで貫くの図。



下穴Φ10mmは運動不足解消にピッタリ！
つか、小さすぎ（笑）

M12ボルトを取り付け・・・・




フランジに取り付け・・・・・げっ！



ボルト穴ピッチ114mm・・・・・orz

穴を明けなおして取り付けの図。




反対側フランジをバイスで固定。




イニシャルトルク測定開始！



中身はTOMEI製らしい。

でも、、、、

イニシャルトルク　38Nmは・・・・・・終わってる悪寒！

この測定方法がダメダメな事を祈る　

念願の1冊である。



一度はレグルスに部品で発注したが・・・・販売価格9,000円！（驚）

で、ヤクオクでゲットの一品。



落札価格7,750円
振込み手数料120円
送料640円

合計8,510円

もちろん、オリジナルではない純正コピー品（笑）
更には、、、、、タバコ臭い（爆）

ま、そのうちオイル臭くなるからイイか　

再作業である。




外して押し引きする。




ガタガタである。

要交換部品　48521-35A06 4,830円×2
そのうちガタが出る部品　55154-30P00 3,030円×2
交換したいブーツ　48203-39F25 1,150円×2

合計9,010円×2・・・・orz






気を取り直してサクサクと外す。

ビフォー




アフター




ビフォー




アフター




はい、完成！（配、管逝！）



試乗してみる。

クルマ軽くなった！・・・・気がする（嘘爆）

とりあえず、アスファルトで削られたダイヤルゲージである。　



どーも、最近忘れっぽくてイカン。

このハイキャス本体を外す。




ハイキャスロック�Uのシムである。




まず、オイルを抜く。




モンキーで右側タイロッドを外す。



ここまでは順調。

しかし、、、、反対側が緩まない。つかシリンダーのロッドが共回りして外せない。

相当格闘した後、仕方が無いのでタイロッドエンドから外してバイスに挟むの図。




ようやく取り付け完了！



うーん、純正チック　

軽量化されたが、機能的には問題ないダイヤルゲージを再度使って測定。



測定値・・・・0.25mm



本日、終了。