2007/11/30

伊佐津川・舞鶴公園探鳥会  行事
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 朝霧が消えると舞鶴の町は晴だった。福知山や遠く京都からも集まった18人が伊佐津川左岸を下流へ向かうと、アオサギより大きなダイダイサギが飛ぶ。
相生橋の下流にはウミネコとセグロカモメの群が水浴び。更にその上へ数羽のカモメが降りる。中州の上には可愛いイカルチドリが数羽。岸辺ではイソシギが餌さがし。
 高砂橋で橋上へ上がると下流にキンクロハジロとホシハジロ約200羽が川底へもぐって餌取りをする。上空にはミサゴが旋回し、突如川面へダイビング。足にはしっかりと魚をつかんでいた。
 高砂橋から上流へ登ると、目のさめるようなオシドリがカルガモと仲良くランデ・ブー。
雑草の中ではアオジがかくれんぼう。めったに見られないバンも顔を出す。
 更に上流の二つ橋を渡ると、柿の大木の上でムクドリが熟柿を食う。田辺城へ向かう途中にはイソヒヨドリの若雄がひっそりと休む。
 雲一つない晩秋の日ざしが暖かく、鳥もそこそこに出現し、楽しい半日を過すことが出来た。 

  伊佐津川・舞鶴公園探鳥会(11月25日) A.M wrote  


          参加者の方の家へ飛び込んできたというノゴマ
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●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オシドリ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミサゴ、トビ、バン、イカルチドリ、イソシギ、セグロカモメ、カモメ、ウミネコ、キジバト、カワセミ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ウグイス、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 36種


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    舞鶴公園 (田辺籠城跡「続きを読む」に解説文があります)


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2007/11/28

鴨川リレー探鳥会  行事
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 紅葉がとてもきれいな鴨川でバードウオッチング!前日の新聞を見てきてくれた会員外の市民が19人。子どもも交えた初心者には双眼鏡に使い方から指導が始まる。
 まず、カモの顔の違いに目をぱちくり、カワセミには歓声が、そしてイソシギの乱舞に目をみはり、オオタカの飛翔にため息が・・。
 スコープで初めて野鳥を見た初心者の目の輝きに、完全にはまっている担当者です。

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 終了時のミーティチングが始まろうとしたとき、目の前で2人の人がトビにお弁当を取られた。
 原因の1つとして「野生動物への餌やり」があることを説明したのだけれど、はたしてどこまで理解が得られたか・・。(鴨川リレー探鳥会 11月25日) K.N wrote


【トビの調査】
11月調査/柊野〜五条大橋間の生息数:35羽


●見聞きした鳥
カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、トビ、オオタカ、イカルチドリ、イソシギ、ユリカモメ、キジバト、カワセミ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、セッカ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 33種、


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2007/11/25

比叡山探鳥会  行事
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 予報が狂って氷雨の中の出発となったが、天候は次第に回復した。でも少々気になる、紅葉を求める観光客の群れを縫っての行進となった。
 始めは、聴こえる鳥の声も少なく先が思いやられたが、常連のウソの声を聴いてほっとする。と、タカが羽根を透かして上空を横切った。一瞬のことで、「ハイタカか、オオタカか?」と迷ったが、先行していた慧眼のヴェテランがオオタカであることを、すでに確認していた。スキー場跡の上空を、百羽を越えるアトリの群れが旋回する。ツグミの小群も、また。この後、高低の 2声で鳴くベニマシコや、この時期には珍しいカシラダカの囀り、ルリビタキの地鳴き、騒々しいヒヨドリの合唱、などを耳にしたあと、この日、2株目の絶滅危惧種マルバノホロシを発見。透き通るような真紅の実が美しい。

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             マルバノホロシSolanum maximowiczii

 釈迦堂駐車場から参道を逆行して、昨秋遭遇したクロジを狙うが、これは空振り。浄土院から"しんどい"石段を登り、山王院で昼食をとって、この日の楽しみが半減したところで帰路に着く。キララ越えへの杉林で耳を澄まし、キバシリに期待したが、彼らは不在のようだった。
 朝、霧に包まれていた、ツツジ園の隣の展望台からの眺望は、快晴のもと完全に回復していた。東は比良山系から西は愛宕山まで、すっかり姿を見せたのである。鞍馬の紅葉も双眼鏡で"丸見え"である。期待していたもう一つの楽しみであった。午後1時を回っていた。鳥にとって休息の時間である。と本来の目的を疎かにしていたところ、求道心に満ちた2人組が、ルリビタキの雌雄の姿を"祈り出して"いた。初心忘るべからず! 鳥歴を誇る者、肝に銘ずるべし、であろう。

        比叡山探鳥会 (11月23日) T.U wrote

       
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        ベンチの雪に鳥の足跡、さてなんでしょう ?

         (小さな写真はクリックすると大きくなります)


●見聞きした鳥
トビ、オオタカ、マガモ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、カワガラス、ミソサザイ、ルリビタキ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ、ウソ、カケス、ハシブトガラス 27種


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2007/11/21

京都御苑探鳥会  行事
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 初冬の寒さを感じる朝の京都御苑では、イチョウやサクラの葉が美しく色づいていた。
 午前9時、受付を終わってみると、一般市民が参加者44人の3分の2を占めたのに驚いた。某新聞に掲載された京都支部探鳥会の記事を見て来られた方が多かったようだ。
 今秋は山の木の実が豊作だったためか、冬鳥が市街地に降りてくるのが遅れているようで、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、アオジ、アトリは出現しなかったが、ビンズイ、イカル、シメ、セキレイ類などをじっくり観察することができた。全員で見られなかったのが残念だが、冬季に御苑を餌場にしているオオタカが頭上を飛んでくれたのも収穫だった。
 御苑南端の九条池畔で鳥合せ(出現鳥の確認)を行い、正午前に解散した。

           京都御苑探鳥会(11月18日) Σ


●見聞きした鳥
アオサギ、マガモ、トビ、オオタカ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、カワラヒワ、イカル、シメ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 23種

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2007/11/18

タカの渡りの簡単なご報告  調査・研究
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京都支部では20年あまり岩間山でタカの渡りを観察してきました。
近年は、支部員以外の多くの方にもご協力いただいて観察しています。

9月上旬から始まったタカの渡り観察は、サシバ・ハチクマが10月上旬を最後に去っても、その後ノスリ・ハイタカ属の渡りを11月上旬まで観察しました。

丸2ヶ月です。
今年は残暑厳しく、それはそれはすごい暑さでした。お彼岸以降も暑さは続き、こんな年は初めてだななどと言いながらの観察でした。

その猛暑のせいかどうかはわかりませんが、観察数がサシバは昨年の6割強ほどと非常に少なかったです。白樺峠からの徳島県鳴門に至る内陸ルートでも、滋賀県の猪子山以外は軒並み数が少なかったようです。

個体数が減ったのか気圧配置によるコースの変更かはわかりませんが、ちょっと寂しい数ではありました。
それから、大きなピークがないまま渡りが終わったのも今年の特徴でした。

画像はハイタカですが、岩間山で観察するのはかなり遅くなってからです。今年はそれが顕著で、10月中旬に初ハイタカが記録されています。
岩間山で早い時期に見られるハイタカ属は、圧倒的にツミが多いようです。

同時に、東へ渡る逆行ハイタカ(大陸で繁殖し、日本へ越冬しに来るとされています)と呼ばれるものも時を同じくして現れだしました。下のカウントに逆行ハイタカの数は含まれていませんが、順行の倍以上のハイタカが東へ向かって行きました。

サシバ 2,846、ハチクマ 564、ノスリ 1,663、ハイタカ属(オオタカ 21、ハイタカ 16、ツミ 138、ハイタカsp 29)204、ミサゴ 17、ハヤブサ 12、チゴハヤブサ 8、チョウゲンボウ 6、ハヤブサsp 1、タカsp 49 合計5,371 (カウント数は9/1〜10/31)

詳しくは支部報で。


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