2008/5/31

キジバト  調査・研究
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 どちらが雄なんでしょう、キジバトを研究してる人に繁殖期に 2羽でいるのはカップルだろうしい灰色っぽいのが雄だと聞きました。でもこの写真ではわからないということでした。野外で 2羽を比較しながら観察した時には判断できるようです。それも経験値にもとずいたものでしょう。やはり行動で見分けるのが確実で、囀り、ディスプレイ、巣材運びは雄がするようです。
 少しまえまでヤマバトって呼んでましたね、ヒヨドリやコゲラもそうですが、町で暮らしはじめたのはさほど昔でもなさそうです。こんな身近な野鳥をじっくり観察するのも楽しいかも知れません。

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       (写真をクリックすると大きくなります)

キジバト Streptopelia orientalis Rufous Turtle Dove ハト目ハト科
亜種: 本土産のキジバト S. o. orientalis のほかにリュウキュウキジバト S. o. stimpsoni (奄美以南)
異名: てでぽぽ(岩手)、といた(アイヌ)、どばと(福島、神奈川、岐阜、長野、大阪)、やまばと(岩手、秋 田、宮城、新潟、茨城、山梨、長野、石川、兵庫、広島、愛媛、山口、福岡)、つちばと (岐阜)、まめばと(愛媛)、のばと(茨城、福島、長野)、さとば と(熊本)、つちく れ(高知)、からはと(鹿児島)、からぼーとーう(沖縄島)

    (「続きを読む」をクリックすると詳しい説明があります。)



     次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック


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2008/5/29

町でみかけた鳥、のようなもの 9  episode
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 横ちょうを歩いてると突然「翼」が張り出しててびっくりしました。家ごとどこかへ飛んで行こうって算段なんだろうか、と冗談はさておき、これは鳥の羽根やなくて天使の翼なんでしょうね、
 で天使ってなんなんだろう、調べてみると単にエンジェルやないんですね、すごいいろいろなのがあって階級まであるらしい、Seraph Cherub Throne Dominion Virtue Power Principalitie Archangel があってやっと私たちのイメージする Angelってことになる。上位のほうのは翼が六枚とか、頭が四つ、また多数の目があったり、サタン(悪魔)だったりもする、要するに読んで字の如く「神の使い」。今、私を含めてみなさんの頭に思い浮かぶ翼をもった天使の姿もいろいろな混同、錯誤の歴史を経てのことらしく、話しはなんとも取り留めのない結末となるのでした。


次の観察会は、

◆大江山の主峰へ登りましょう
大江山探鳥会 5月31日(土)
鬼嶽稲荷から千丈ヶ嶽へのブナ林を楽しみながら鳥を探しましょう。
 (雨天中止) 集合地で判断
集合 午前4時30分 鬼嶽稲荷神社前(福知山市大江町北原)
交通 国道175号 KTR「大江」駅付近から府道9号に入り、途中大江山への分岐道を曲がり、
   鬼の交流博物館前を通り、約5km先。駐車場あり。
行程 集合地→登山道→千丈ヶ嶽頂上 約1km 
解散 午前10時頃 千丈ヶ嶽頂上
準備 朝食  登山用のしっかりした靴
..........
◆美しい囀りを楽しみましょう
比叡山探鳥会 6月1日(日)
クロツグミなどじっくりと囀りを聞きます
 (雨天中止) 現地で判断 
集合 午前8時45分 「ケーブル八瀬」駅前
交通 叡電「出町柳」から「八瀬比叡山口」行きに乗車、終点下車、徒歩3分
行程 「ケーブル比叡」駅→旧スキー場跡→西塔付近(往復)約5km
解散 午後2時頃 「ケーブル比叡」駅前
準備 昼食 注意 足元をしっかり

        ほか「探鳥会ガイド」をクリック

2008/5/26

キアシセグロカモメ  調査・研究
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        キアシセグロカモメLarus cachinnans , CaspianGull

 春爛漫の4月初めの日曜日、桜や春の花でも撮ろうと、鴨川を歩いていたところ、七条大橋から一本北の正面橋の街灯の上にきれいな夏羽のセグロカモメが座り込んでいました。
 京都市内では夏羽のものを見る機会が少ないので双眼鏡で眺めていたら、そのうち立ち上がりました。そうしたら脚の色がややピンクがかった黄色ではありませんか。
 カモメ類は結構好きなので、脚の黄色いセグロカモメ類の存在は知っており、大型カモメを見ると、脚の色を確認することにしていますが、これだけはっきり色が違うのは初めて見ました。何とか写真を撮って、いろんな資料にあたってみましたが、このグループは、分類上難しい問題があるようなので自分で調べるのはギブアップ。支部のルートで調べて頂いたら、キアシセグロカモメとの結果でした。京都市中心部の鴨川でもこんなのが出ることがあるから、面白いですね。なお、私がこのカモメの姿を見たのはこの日だけでした。
              (2008年4月) Lapwing

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       (写真をクリックすると大きくなります)

 この鳥は,足の色がわずかにピンク色を帯びた黄色なのと後頸を含 み,頭部が白く,また灰色がセグロカモメLarus (argentatus) vegaeよりやや濃いのでキアシセグロカモメLarus cachinnans , CaspianGull でいいと思います。ホイグリンカモメLarus heugliniも よく似ていますが,灰色がもっと濃いです。正確な識別には開いた翼上面の写真が必要です。キアシセグロカモメには3亜種あって,日本に渡来するのはLarus cachinnans mongolicusという最も東の亜種の可能性が高いです。灰色の濃さは亜種mongolicuでいいですが,個体変異があるので,翼を開いたアップの写真がないと亜種の同定は無理です。
                       山階鳥類研究所 Y.S wrote

(「続きを読む」にセグロカモメ全般の解説がありますので参照してください)




     次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック

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2008/5/23

博物館へ遊びに行こう !!  探鳥スポット
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 大阪市立自然史博物館は、長居植物園(大阪市東住吉区長居公園)の中にあります。その立地をいかして、長居植物園での鳥の観察会を年に数回行っています。何月に観察会をするかは、年によって気まぐれですが、ここ数年の定番はというと、春と秋の渡りを狙う4月と10月。冬鳥を狙う1〜3月。今年度はこの他に6月にも予定しています。
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 4月26日、春の渡り鳥を狙っての観察会です。例年綺麗な姿を見せてくれるオオルリとキビタキはもちろん、今年はアカハラやクロツグミの姿も確認できました。渡り鳥を探すだけなので、とても簡単な観察会です。
●植物園案内・動物編「春の渡り鳥」4月26日(土)
観察した鳥
カイツブリ、コサギ、コブハクチョウ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ドバト、キジバト、コゲラ、ツバメ、ビンズイ、ヒヨドリ、クロツグミ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、キビタキ、オオルリ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス(以上28種)


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      長居植物園にあったタヌキの「溜糞」を観察

 次の6月28日は、鳥だけでなく植物・昆虫も交えた植物園の観察会です。一度に専門家から色々な生きものの話を聞けるチャンスです。鳥はというと、一年で一番鳥の種数が少ない時なので、鳥の種類ではなく、行動を観察する予定です。子育てシーズン真っ最中なので、巣立ちビナ連れや、ヒナへの餌を運ぶ様子を見つけたいと考えています。
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        博物館の無料ゾーンの展示

 鳥の観察会というと、種類を確認してそれで終わりになりがちですが、行動をじっくりと観察するのも楽しいものです。博物館では、鳥類フィールドセミナーと称して、鳥の行動を見て、生態学や行動学と絡めた解説をするという行事も実施しています。博物館友の会会員限定の行事シリーズですが、鳥の暮らしに興味のある方は、ぜひお問い合わせ下さい。
           大阪自然史博物館 T.W wrote


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  様々な生物系の文献などがそろっているミュージアム・ショップ


各種お問い合わせ: 「大阪自然史博物館」
筆者 T.W氏のページ: 「鳥小屋」
  (鍵括弧のなかの字をクリックすると各ページへ入れます。)


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2008/5/21

舳倉島探鳥記  探鳥スポット
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 コルリ Erithacus cyane Siberian blue Robin ヒタキ科ツグミ亜科 L14
  異名: もんつきどり(静岡)るり(岩手、ほか) あほうどり(和歌山)


 26日21:00 京都駅八条口に支部会員4人が集合、T氏の車で輪島港に向け出発、名神高速〜北陸自動車道を経て能登有料道に 途中運転者交代のため高松PA(真っ暗闇の日本海が恐い)で休憩、04:20輪島港に到着!出航まで仮眠をとる、08:00『ニューへくら』に乗船、09:00出航 当日は「波が高く欠航かもしれない」と言われていただけに…揺れる揺れる!波に揉まれ90分で船倉島に到着。
荷物を荷車に積み込み『民宿つき』に向かう、そして各々手早く機材を準備して 昼飯のオニギリを受け取り いざ探鳥に!初日と言うことで4人行動で島内を探索、15:00には宿に戻り交代で風呂に入り休憩後17:00夕食(やはり魚が美味しい!)、食後の談話もほどほどに前夜車移動でろくに寝てないため19:30には消灯(お休みなさい)。

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 28日 朝食後、私は1昨年にヤマショウビンを見た龍神池を目指し単独出発、池近くまで行くと上空にエラく白い猛禽がカラスに執拗に追われてる…ケアシノスリだった、見渡すと更に2羽のケアシノスリ! 連絡したら他からも『空中戦』が良く見えていたそうだった。ケアシを見送り一息つき座りかけた瞬間!10m先の草地を右から左へ飛ぶ見慣れない鳥影…「アレ…今のヤツガシラだよな…確か今朝噂してたな」と思いながら皆に連絡を入れ その場に待機 数分にメンバーが集まりヤツガシラの姿を探す 久しぶりのヤツガシラは大きく見え迫力があった、12〜13分後 ヤツガシラは飛び去り、その場で大満足の昼飯となった。

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   ヤツガシラ Upupa epops Hoopoe ブッポウソウ目ヤツガシラ科
     旅鳥 (一部繁殖) 日本産は1亜種 L27 W44


 29日 朝から特に目立った鳥も出ず 観察舎.龍神池などを往復 昼過ぎから海外沿いを周り早めに宿に帰ると「港前の公園にヤツガシラが出てるで」と教えてくれた、 近くなので行くことにした、現場には既に大砲の砲列が出来ており 私も隙間から撮影 しかしこのヤツガシラ永く居る 撮り飽きたカメラマンは次々と去るが せっせと餌探しに夢中のヤツガシラであった。
 30日(最終日)「15:00に船が出るので一旦13:00に宿に集合」と打ち合わせ 最終日の探鳥に出発 3人で観察舎横の公園で足を停めていると目前の 木々の間を一瞬?五位鷺?と思いかける「ミゾゴイ」の飛翔、右に左に旋回して藪に消えた、へくら最終日の大物だった。
        船倉島探鳥記 (4/26日〜30日) A.O


●見聞きした鳥
ウミウ、ヒメウ、ミゾゴイ、ゴイサギ、アマサギ、カルガモ、ミサゴ、オオタカ、ツミ、ケアイノスリ、チョウゲンボウ、ウミネコ、キジバト、ツツドリ、アオバズク、ヤツガシラ、ヒバリ、コマドリ、コルリ、ジョウビタキ、ノビタキ、イソヒヨドリ、トラツグミ、クロツグミ、アカハラ、センダイムシクイ、キビタキ、ムギマキ、オオルリ、シジュウカラ、ホオジロ、シロハラホオジロ、コホウアカ、キマユホオジロ、カシラダカ、イスカ、ウソ、シメ、ハシブトガラスなど。
(野鳥以外ですが脚輪をした伝書鳩2羽が島内をウロウロしてました。)


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