2008/6/27

町でみつけた鳥、のようなもの10  episode
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 鴨川のすぐ西、四条通から三条通りの間、先斗町は静かだしきれいだし歩いての移動には好適な通りだと思います。で、そこここの店先などで見かけるのがこの提灯、鳥がデザインされている。なんとなく「ちどり」だということは知っていましたが、なんで「ちどり」なんだろう、花街「先斗町」のシンボルなんだろうか。
 京都市の「総合案内コールセンター」に聞いてみました。
..........
 On 2008/06/23, at 15:49, info wrote:
 > 【回答】
 > 誠に恐れ入りますが、お問い合わせの件につきましては、
 > こちらでは把握しておりません。

2008/6/24

妙高高原バスツアー探鳥会  行事
 妙高高原は晴天でした!

 20日(金)、昼前から降りだした雨が次第に強くなる夜、重い気分でJR嵯峨駅に向かいました。昨日甲信越地方も遂に入梅の報道‥。八条口には既に3〜4人が待ってはります、情けない気持ちをあおるように、長靴姿も数人現れて「雨ですね」皆さん不安な表情です。「大丈夫!晴れますョ」空々しく力説する私、皆さん空耳の様子ありあり。かくして横殴りの雨を浴びながらバスは出発しました。

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 さて翌朝、志賀高原ツアーの再現です。黒姫野尻湖PAで雨が止み、妙高高原笹ヶ峰に入ると稜線クッキリ、乙見湖到着の午前5時ごろには青空の急変!残雪の妙高火打山連峰が陽を浴びて輝いてるじゃありませんか、バスから降りるとコマドリが囀ってましたが誰も探さない、「ウワー綺麗な山!」「凄っごい青空!」などと皆さん風景にウットリ。

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 湖畔の芝生で朝食、乙見湖畔探鳥後、いざ夢見平遊歩道探鳥です。ここへ向かうには100段ほどの石段を登りますが、この途中振り返ると、これまた絶景、湖面に残雪の山並が映っているのです。(写真)アカショウビン(声)に迎えられた遊歩道は4時間のフルコースを探鳥、コルリやキビタキなどの小鳥類、ハチクマやノスリを堪能。ブナの巨木林、ミズナラの多数の巨木、ハルニレの巨木には絶句。午後は一同お疲れの様子なので、県民の森をパス、清水ヶ池をさらっと流してイモリ池で休憩、ソフトクリームタイムとなってました。

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アカショウビン(水恋鳥) Halcyon coromanda
Ruddy Kingfisher ブッポウソウ目カワセミ科
亜種: アカショウビン H. c. major、リュウキュウアカショウビン H. c. bangsi
異名: なんばんちよう(青森)、あかどり(富山)、きよろろん(秋田)、とうからししやうびん(埼玉)、ひどり(長野)、あかかわせみ(大阪)、ひくいむし(御蔵島)、きんぎよどり(鹿児島)
L27 W40


 22日(日)は戸隠です、駐車場は4〜5台でがらがら、シーズンオフ状態のうえ野鳥の声も無い静けさ、バスのナンバープレートを不審そうに確かめる人を横目に探鳥開始、木道にアカハラの巣立ち雛やミソサザイの歓迎を受けながら進むと何枚かの張り紙が目に付いた「立ち止まらないで下さい」とある。少し離れた所に監視されてる人が居られ、望遠鏡で見せて貰う、アカショウビン様ではゴザンセンか!一同、目が点!大満足で戻りかけるとオオアカゲラが出現!参加者全員感涙のツアーでありました。
妙高高原バスツアー探鳥会(6月20日〜22日) Y.M wrote


●見聞きした鳥
カイツブリ、コサギ、アオサギ、カルガモ、キンクロハジロ、ハチクマ、トビ、ノスリ、キジ、キジバト、カッコウ、ツツドリ、ホトトギス、アマツバメ、アカショウビン、アオゲラ、アカゲラ、オオアカゲラ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、サンショウクイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、コマドリ、コルリ、トラツグミ、クロツグミ、アカハラ、ウグイス、オオヨシキリ、メボソムシクイ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、サメビタキ、コサメビタキ、エナガ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、キバシリ、メジロ、ホオジロ、アオジ、クロジ、カワラヒワ、イカル、ニュウナイスズメ、スズメ、コムクドリ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 60種

●観察したその他の生物
ニホンザル、ホンドリス、モリアオガ//エル交尾と卵槐、クロサンショウウオ卵槐、アサギマダラ3頭、エゾハルゼミなど。


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2008/6/20

チョウゲンボウ  生態
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駅名は伏せますが、京都市内の駅構内でチョウゲンボウが繁殖に成功しました。

本来なら猛禽類の繁殖情報は流しませんが、新聞にも掲載されていることやこの駅を利用している多くの乗降客や駅員さんの温かい目で見守られていたこと、巣立ってからかなり日が経っていることなどを考慮して、ひとつの温かいエピソードとしてお知らせしようと思います。

この駅では昨年に初めて繁殖が確認さたのですが、今年は6羽が生まれました。そして一応、無事にみんな巣立ったようです。
巣立ち間際には線路でウロウロして駅員さんに保護してもらったり、近くの草むらに落ちて保護されたりと、飛ぶというより落下して行く感じだったそうです。

極力人間の手は出さないように心がけていますが、心無い人・車・電車・複雑なビル構造など見て見ぬ振りするにはあまりにも危険度が高い都会での繁殖では、人による最小限の手助けも必要なのかもしれません。

一応巣立ったと書きましたが、やはり危険の多い都会での生活です。無事に育ってくれることを祈りたいですね。
近年、京都でもチョウゲンボウの都会進出が進んできているようですが、もうちょっと人目につかない安全なところで巣をかければいいのになんて思ってしまいます。(笑)

最後に、フン害を被った利用者の方もたくさんいらっしゃると思います。チョウゲンボウになりかわってお詫びいたします。
ごめんなさい。m(_ _)m
そして、駅員さんをはじめ、見守ってくださった多くの方々に御礼申し上げます。
ありがとうございました。m(_ _)m

2008/6/16

近畿の名山を歩く"金剛山探鳥会"  行事
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 「近畿の名山を歩く」シリーズの三回目、「金剛山」。危ぶまれた天候もなんとか雨もみず、見られる予定の鳥、予想外の鳥にも恵まれた。人気のある山なので登山口方面行きのバスはどれも満員、我々は発車時刻に余裕をもって集合したので全員座ってロープウェイ前まで約40分、そこから念仏坂を伏見峠を目指して歩きだす。遠くにオオルリの声、続いてミソサザイが囀りだす。近い !! 誰かが姿を発見した目の前の枝であった。

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  ミソサザイに魅入る(総ての写真はクリックすると大きくなります)

 キビタキ、アオゲラ、クロツグミ、それにコルリを聞いた人もあった。しかし姿を見つけることはなかなか難しい、植物に興味を持っている人たちはじっくり観察されるので思うようなタイムスケジュールで事が運ばず、昼食地も前倒しにせざるをえなかった。しかしそれが幸いしてか食事中上空はヒメアマツバメ、アマツバメ、ツバメ、イワツバメの乱舞であった。ホトトギスが飛び回る、葛木神社周辺ではキバシリ、大看板に貼り出された1万回登山などに感心しながら帰路につく、あいかわらずホトトギスが飛び、ミソサザイが囀る。コガラが見られゴジュウカラが鳴く、ネィチャーセンターでは鳥の写真展を見ながら歓談、解散地のロープウェイ山上駅で遠くのアオバトの声、「鳥合わせ」、担当の人が出現鳥を読み上げる。「以上 27種でした」意外と少ない。カラスもきっちり同定しておくべきであった。
             金剛山探鳥会(6月15日)

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     オオバアサガラ Pterostyrax hispida エゴノキ科(アサガラ属)
       分布: 本州・四国・九州、中国地方、
       ブナ林などの広葉樹林の谷筋に生育。


●見聞きした鳥
キジバト、アオバト、ホトトギス、ヒメアマツバメ、アマツバメ、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ミソサザイ、コルリ、クロツグミ、ヤブサメ、ウグイス、キビタキ、オオルリ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、キバシリ、メジロ、ホオジロ、イカル、カケス 27種

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     ヤブウツギ Weigela floribunda スイカズラ科(タニウツギ属)
        分布: 本州の山梨県以西の太平洋側と四国



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2008/6/12

大内山ミニ八十八所探鳥会  行事
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 京都支部の総会が御室会館で行われるようになってから、毎年、その前座のような形で本探鳥会が催されている。その内容は、毎回探鳥会記録として報告しているが、ほとんどの人の目に触れることはない。
 そこで、本探鳥会のコースを紹介しよう。出発点は仁和寺山門である。境内から北西の門を出て寺の北側に回り、ろう学校前を東行して浅い谷間の住宅地をよぎり、墓地へ入る。ここから尾根沿いの山道を北上して、宇多天皇大内山陵に至る。一服して引き返すのだが、今度は、参道を経て原谷街道に出て、八十八所のコース途中(52番札所辺り)に潜り込む。ここから本来のルートを逆行して、仁和寺に戻ってくるのだが、所どころに市内や愛宕山を見渡せる場所がある。ゆっくり歩いて3時間弱の行程である。

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 見聞できる主な鳥も紹介しよう。シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、ウグイスなどの留鳥にはいつも出会うが、夏鳥ではホトトギス、コシアカツバメ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリが目立つ。ただし、今回は珍しいこと、センダイムシクイとオオルリには出会えなかった。コシアカツバメの営巣場所がどこにあるかわからないが、上空を飛び交う数はけっこう多い。下から見上げる形がほとんどだから、腰の茶色は見えないが、ご承知の通り、その飛び方の悠長さと、鳴き声の単調さから普通のツバメとは容易に区別できる。
   大内山ミニ八十八所探鳥会 (6月8日) T.U wrote


●見聞きした鳥
キジバト、ホトトギス、コゲラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、キビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ソウシチョウ(移入種、注:1) 18種 (注:1)ソウシチョウ(声が聞けます)
 
●観察したその他の生物
トカゲ、カナヘビ(注:2)、アオダイショウ、オオスズメバチ、サナエトンボの仲間、ムシヒキアブの仲間、ササユリ

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(注:2)ニホンカナヘビ(日本金蛇、日本蛇舅母)Takydromus tachydromoides (Schlegel, 1838) Japanese Grass Lizard 日本固有種
北海道、本州、四国、九州およびその属島、屋久島、種子島、トカラ列島の中ノ島、諏訪之瀬島まで分布し、海岸近くから山地まで広く分布。林縁部のマント群落に多い。昼行性で、昆虫やクモなどの陸生の節足動物を食べる。世界に約26属280種日本ではカナヘビ亜科 Lacertinaeに属する2属6種である。異名: カナゲッチョなど。 参考:日本爬虫両生類学会

 
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         御室桜の果実(サトザクラ)



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