2009/1/30

3年ぶりのオオハクチョウ  調査・研究
 1月11日早朝、淀競馬場でカモの調査を行いました。コブハクチョウやコクチョウが浮かぶコース中央の池に400羽ほどのカモが生息しているからです。
事務所で受付を済ませ、地下トンネルを通って正面スタンドの真向かいで調査開始。一番多いホシハジロをカウントしていると、右方向からバシャバシャバシャという大きな羽音が…。
 ホシハジロから目が離せないので、「コブハクチョウが飛び立ったのだろう」と推測しました。でも、飼われている白鳥は羽が切られているので飛ばないはず。じゃあ、今のは何?

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      (コブハクチョウの群れに混じるコハクチョウ)

 「コハクチョウが3羽飛びました」と同行のOさん。昨年も1羽混じっていたので、今年は3羽に増えたのでしょう。
ところが、カモを数え終えてからあらためて観察すると、コハクチョウは1羽のみ。ひと回り大きい白い固体と同サイズのグレーの個体が浮かんでいます。嘴の黄色の模様も尖っています。え〜、オオハクチョウ?

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               (オオハクチョウ)

 2人でもう一度じっくりスコープで観察し、図鑑を引っ張り出して確認したところ、オオハクチョウの成鳥と若鳥に間違いありません。コブハクチョウの群れと離れたり混じったり、3羽で行動しています。

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             (オオハクチョウの若鳥)

 支部事務局の情報では、昨年11月11日に桂川上野橋下流に着水したオオハクチョウがボートに追われて下流に向い、その後11月16日に競馬場の池で確認されたそうです。
 京都府の一斉調査では2006年に久美浜湾で2羽記録されて以来ですから3年ぶり。コブハクチョウたちには毎朝8時に給餌されるので、野生の3羽も居心地がいいようです。
 ちなみに、カモの方は昨年より50羽ほど少ない394羽でした。
        ガンカモ類の生息調査(1月11日)


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2009/1/28

大原野探鳥会  行事
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  大原野神社への道でバスを降りる。畑地からの風がめっぽう冷たい、そんななかケリやツグミ、エナガ、メジロ、シジュウカラの群れなどを見ながら正法寺へ、上空にノスリの姿、枝先にはカシラダカなど里山らしい野鳥たちが出はじめた。風が途切れると日差しが暖かく感じられ気持ちもやわらいでくる。神社の小さな池にカワセミがいた。本殿を囲む鎮守の森はカラ類が飛び回っていて小鳥たちのパラダイスのようである、青空高くにオオタカやハイタカも舞う。
 ここからは樹木のよく茂った暗い道だ、シロハラやルリビタキが地上近くをあちこちしている。イカルの声が遠く近くに聞こえていた。花の寺付近からはしばらく村落が続きやがて広い水田地帯、タシギをじっくり見ることができた。ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ。
 コース最後の大蛇ケ池へ到着してすぐ、カモたちを見ながらの昼食、池の周りを歩いている頃、西山あたりは雪雲で霞んでいた。最終的には雪に降られながらの鳥合わせとなったがなんとか天候にも恵まれた一日であった。 大原野探鳥会 (1月24日)


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         ハシビロガモ(資料映像)

●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、コサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、オオタカ、ハイタカ、ノスリ、キジ、ケリ、タシギ、ドバト、キジバト、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カラワヒワ、イカル、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 43種


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2009/1/26

アカハジロ  episode
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 12月初めにSさんから情報をいただいたものの、用事があってなかなか現地に行けなかったのですが、2週間ほど後にようやく出かけることが出来ました。
 疏水の夷川ダムと市動物園南側の間をいったり来たりしているとのことでしたので、まず疏水記念館の前から探し始めたら、いきなりキンクロハジロの群れの中に混じっていました。なかなか綺麗な雄でしたのでキンクロハジロの中でも目立っていました。
 その後は姿を見ていませんが、今どこにいるんでしょうか。 Lapwing wrote.


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2009/1/23

京都御苑探鳥会  行事
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2009年第1回の京都御苑探鳥会とあってか、最近では珍しく40人近い参加者を迎え、いつものコースを歩き始める。児童公園のロウバイが、もう開花していた。
 近衛邸跡の池では、カワセミが何度もアンコール出演してくれた。ここでコサギを見るのは久しぶりだ。トラツグミもちらりと姿を見せた。
 「母と子の森」の水場では、シジュウカラの群れが集団水浴び。風切羽が1枚抜けかかったルリビタキは、脇の枝に止まって「水浴び、どうしようかな」 と思案しているように見えた。木々の梢にはカラ類やメジロの群れ。コゲラも混じっている。
 大宮御所北側の芝生で餌取り中のカシラダカ10羽ほどの群れに、ミヤマホオジロの雌が1羽混じっていた。2年ぶりの越冬か?
 年が明けてから、御苑にツグミとカワラヒワの姿がほとんど見られないという「異変」が起こり、どうなることかと心配していたが、カワラヒワは戻ってきたようだ。しかし、ツグミは相変わらず少なく、今日も出現したのは2羽だけだった。
 アトリは200羽程度が苑内で越冬していると思われるが、今日は大きな群れには出合えなかった。同様に、苑内のどこかに大きな群れがいるはずのイカルも、出現数は多くなかった。
           京都御苑探鳥会(1月18日) Σ

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ロウバイ(蝋梅) Chimonanthus praecox ロウバイ科ロウバイ属 落葉低木


●見聞きした鳥
ダイサギ、コサギ、マガモ、トビ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、アオジ、ミヤマホオジロ、アトリ、カワラヒワ、イカル、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 32種

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2009/1/21

近況  episode
 「皆様、ご無沙汰しております。」
 北海道に渡って4年が経ちました。昨夏は天売島に住み込み、卒業研究としてウトウの研究に従事しました。函館はこのところ真冬日続きですが、これでも道内では暖かいほうです。
 さて、このたび帰省中にギンムクドリを観察し、支部広報部からご紹介いただけることとなりました。
1月4日、滋賀県高島市で雄1羽です。写真もありますので、ご笑覧ください。

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  ギンムクドリ(英名: Silky Starling) Sturnus sericeus 大きさ: L22

 大学ではサークルを立ち上げ、津軽海峡の海鳥をはじめ、各種鳥見を楽しんでいます。活動内容はHPをご覧いただければ幸いです。"北方圏生物研究会"(クリック)
 また皆様と鳥見等でご一緒できるのを楽しみにしております。北海道にお越しの際には、ぜひご一報ください。 K.H wrote

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