2010/5/31

比叡山府民探鳥会   行事
「春を謳歌する小鳥たち 」

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      アカメガシワ Mallotus japonicus トウダイグサ科 アカメガシワ属

 奇しくも 47名の集団となったが、もちろん、悲壮感があるはずもなく、期待感に胸ふくらませて山を巡る。
 だが、夏鳥との出合いは思ったほど多くなく、かなり寂しい結果となった。
 山上で、まず出迎えてくれたのは、ヒガラの歌。続いて、ウグイス、ホオジロも歌う。つつじ園の展望台まで、めぼしい鳥はいない。と思いきや、やや遠いが、ツツドリとアオゲラが盛んに鳴いていた。遠くにクロツグミを聴いた人もあった。府県境への下り道で、2 羽のオオルリが競って囀っている。どちらも美声の持ち主である。かなり近いのだが、姿が見えないのが残念。

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               (クリック)

 予定の行程を変更し、府県境から旧青龍寺道を下る。クロツグミに会う期待をもったせいだが、聴こえてきたのはオオルリだけ。"桜祭" で賑う西塔駐車場 (八重桜が満開) を横切り、椿堂から東海自然歩道へ。ここも、鳥は不在に近い。前回見た釈迦堂の庇下ののミソサザイの巣に、出入りする親鳥の姿がない。人の往来が激しいせいか、この巣を放棄したのであろうか。
 昼食後、浄土院に向かう。途中、虫をくわえたキセキレイを間近に見たり、ミソサザイの囀りを聴く。伝教大師の御陵の裏に回った一団は、ミソサザイの飛ぶ姿を見たと報告する。鬼用に造られた大股石段を登る途中、アオゲラの声を聴く。飛行姿を確認した人もあった。山王院の歩道橋で、燕の飛翔を眺めた後、坂本へ下る数人の "分派" を見送る。
 キララ越えから京都市に戻り、朝、オオルリを聴いた場所で、センダイムシクイが囀る。この個体は、我々を先導しながら再び囀ったときは、歌の前半だけで、後半の "クィー" を省いた。よく経験するのだが、この前半部分は、結構、変化に富んでいる。つつじ園の展望台から、飛翔するツバメ群を見る。鳴き声はコシアカツバメである。イワツバメも混じっていたという。上昇気流が強くなっている時間帯だが、タカ類を見た方はなかったようだ。
 この後、皆さん無口でケーブル比叡駅に向かう。山の上は暑く、かなり汗ばんだ。下山後、京都市内は 30℃を超えたと知った。
               比叡山府民探鳥会(5月5日) T.U wrote


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●見聞きした鳥
アオサギ、ダイサギ、トビ、キジバト、ツツドリ、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、ツグミ、クロツグミ、ウグイス、センダイムシクイ、オオルリ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、オホジロ、カワラヒワ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス 29種

●開花植物
カナクギノキ、クロモジ、オオカメノキ、ヤマナシ、シャクナゲ、ウワミズザクラ、ズミ、ナツグミ、フジ、ツクバネウツギ、マムシグサ、ミヤマカタバミ、ツボスミレ、タチツボスミレ


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           ヤマナシ Pyrus pyrifolia バラ科 ナシ属

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2010/5/28

矢倉海岸探鳥会  行事
「夏羽のシギ・チドリを見よう 」

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  チュウシャクシギ(英名: Whimbrel) Numenius phaeopus チドリ目シギ科 (pic: materials)

 すっかり初夏の陽気になった「福」駅前に、シギチ好きが集まりました。遠出の車で高速道路は大渋滞と聞くも、町中は静かなものです。大野歩道を歩いても、いつもより人出は少なく感じました。新淀川公園でのトイレ休憩中に、オオヨシキリのさえずりが聞こえました。淀川堤防に出るとミサゴが飛び、チュウシャクシギが突堤に下りていました。日差しは強いも浜風が心地よく、河川敷は人出も少なく静かでした。水面上空をコアジサシが飛び回り、揚げヒバリの声が賑やかでした。

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    メダイチドリ(英名: Mongolian Plover) Charadrius mongolus チドリ目チドリ科
     亜種: C. m. stegmanni他、モウコメダイチドリC. m. mongolus (pic: materials)


 矢倉緑地の観察ポイントにつくと、15時半の干潮に向けて干潟が出てきています。鮮やかな夏羽のメダイチドリやトウネン、ハマシギの群れが、せわしなく動き回っていました。オバシギ、ソリハシシギは見られましたが、オオソリハシシギは不在でシギチ11種出ました。それと、ツグミをあちこちで多く見かけました。

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  シベリアオオハシシギ(英名: Asiatic Dowitcher) Limnodromus semipalmatus チドリ目シギ科
                                  Photograph: T.M


 探鳥会終了後、希望者で大阪南港野鳥園に行きました。目的のシベリアオオハシシギは、北観察所の前に来てくれ夏羽のきれいな姿を見せてくれました。矢倉海岸探鳥会 5月2日(J)


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    キアシシギ(英名: Asiatic Dowitcher) Tringa brevipes チドリ目シギ科 (pic: materials)

●見聞きした鳥
カワウ、ササゴイ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、コチドリ、シロチドリ、メダイチドリ、キョウジョシギ、トウネン、ハマシギ、オバシギ、キアシシギ、イソシギ、ソリハシシギ、チュウシャクシギ、ユリカモメ、コアジサシ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、オオヨシキリ、セッカ、シジュウカラ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 39種

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2010/5/26

三川合流府民探鳥会  行事
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国交省による背割堤、宇治川側伐採の影響により、ヒタキ類がさっぱりいなくなり寂しい探鳥会でしたが、レンジャク軍団待ってくれていました。昨年は当地(天王山)に駆けつけた秀吉軍ほどの軍勢でしたが今年は旅団程度の規模(50羽〜100羽)で然も、アカレンジャーのみの赤い旅団でした。今年の近畿地方はレンジャクが少なく、今シーズン初めての人も多く、喜んで貰えました。強烈な援軍で宇治川1500t問題も良い方に向かうかもしれません。
             三川合流府民探鳥会 (5月1日) S.F wrote

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   ヒレンジャク(英名: Japanese Waxwing) Bombycilla japonica スズメ目 レンジャク科               Copyright © WBSJ Kyoto, All Rights Reserved.

●見聞きした鳥
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、ヨシガモ、ヒドリガモ、トビ、コジュケイ、キジ、コチドリ、イカルチドリ、ケリ、イソシギ、キジバト、コゲラ、カワセミ、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ヒレンジャク、ノビタキ、ツグミ、ウグイス、ビンズイ、オオヨシキリ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ニュウナイスズメ、コムクドリ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 45種

●動・植物等
オドリコソウ、アメリカハナミズキ、セイヨウカラシナ


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2010/5/24

再度山探鳥会   行事
「夏鳥を聞きながらハイキング」

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 探鳥会の"みどころ"に入ってるとおり、ずいぶんオオルリが多いし、センダイムシクイもずっと聴こえてた。ただキビタキが全くいなかったのにはちょっと不思議な気がした。
 神戸のモダンな佇まいの町並みからいきなり溢れんばかりの緑、渓流、滝、再度谷。道は険しいところもなく、のんびり初夏の自然を楽しめたと思う。
 ところが、担当者は集合場所を間違えてました。参加者からの携帯で初めて気付く始末。反省します。たいへん申し訳ありませんでした。にもかかわらず、みなさんひとこともそんな事には触れられず、探鳥に興じられ、会話も弾み、ぼんやり担当者は朝の不祥事なんかすっかり忘れてみなさんといっしょになってはしゃいでました。
                     再度山探鳥会 (5月1日)

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          市立花と緑のまち推進センター(クリック)

●見聞きした鳥
ドバト、キジバト、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、セグロセキレイ、サンショウクイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ツグミ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、オオルリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 24種

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      マメヅタLemmaphyllum microphyllum ウラボシ科 マメヅタ属
 参加者のお一人は子供の頃、この葉っぱをプチっとつぶす遊びをなさっていたとか、身近なシダの一つなんですね。


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2010/5/21

密猟対策セミナー・屋久島  information
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    密対連
   The National Wild Bird Poaching Countermeasure of Japan
                 全国野鳥密猟対策連絡会(クリック)


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