2010/7/30

鳥脳力  books
「鳥脳力」
小さな頭に秘められた驚異の能力

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道具をつくり,ピカソの絵を見分け,バッハを好み,言葉も理解できる.鳥脳はなにをしていて,訓練次第でなにができるようになるのだろうか.「小さくても高機能」な鳥脳の魅力を,さまざまな実験によって紹介しながら,心の理解に向けた知的探求の書.


  著者: 渡辺 茂 著  
  発行: 2010年 4月10日
  ISBN: 9784759813326
  定価 本体1,700円+税
  DOJIN選書
  株式会社 化学同人



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目次 (クリック)

2010/7/28

鴨川リレー(自然観察)探鳥会  行事
「いつもの散歩道、あの花の名前は?」
身近な野草を見る、そして知る。

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 7月18日午前 7時、京阪三条中央改札口集合。天気がよすぎてあまりにも暑いので日陰のある左岸を上流へ向かう。モウズイカを見るために二条大橋と丸太町橋の中程まで歩く。一株だけ生えていて既に咲き上がってしまい、長い花穂の天端にのみ花が残っている。外来種だが、黄色の比較的大きな花で鑑賞価値がありそう。モウズイカを見たあと、引き返して二条大橋を渡り以後は右岸を賀茂大橋まで歩く。

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      モウズイカ Verbascum blattaria L. ゴマノハグサ科 モウズイカ属

 季節柄、開花しているものが少なく、目立つ草がほとんどないので、みなさん退屈されるかと心配したが何度も質問もあり和やかに過ごせて安堵した。途中、どなたかのご意見にみなさん賛同されてホテルの喫茶室に立寄り一服。おかげて疲れも半減。こんな事があっても良いのでわ。

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 三条近辺は完全に中洲・寄り洲が撤去され川の中にはまったく草のない風景と、上流の青々と草の生えた中洲・寄り洲のある風景の両方を見てもらって、みなさんはどちらが良いかお聞きしようと考えていたが、中洲が無くなるほどの大雨で様子が一変、私の目論みは外れてしまった。
 私には中洲があり、草も生えている方が、諸々の生き物が住みやすく景色としても美しいと感じられるのだが。

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         ワルナスビ Solanum carolinense ナス科 ナス属 
  
 今回の三条大橋から賀茂大橋までに今見られる植物は植えられたものを含めて約 200種。一年を通じて探せば相当増えそう。以下に今ある主なものをあげてみる (最下段「観察した植物」をクリック)
               鴨川リレー探鳥会 7月18日 A.T wrote


●見聞きした鳥
ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マルガモ(交雑種)、カルガモ、トビ、ドバト、キジバト、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 19種


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「観察した植物」(クリック)

2010/7/26

淀川大図鑑  information
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 いつも見慣れた身近な川、実は生物の宝庫である。昆虫、哺乳類、植物、そして鳥たち、いかに多くのいきものがこの流れを頼って生活しているのか、実感できる展示でした。
 橋の上からじっと川面を見つめている人がある。大きな魚が群れていたり、美しい緑色の長い藻が流れに身を任せている。河畔では四季折々の野草が花をつける。大きな樹の落とす影で上流を眺めると涼やかな川風の向こうに連なる山々。大地に降り注ぐ雨を集めてこの巨大な淀川ができている。ふっとそんな事が思い浮かびました。

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 水辺の石で甲羅干しをしてるカメ、詳しく観察してみると頭の横に赤い色の部分があったりする。日本のカメではありません。アカミミガメ。夜店で釣った覚えのあるミドリガメ、あれなんです。もう既に日本の河を席巻しています。子供の飼っていたカメがいつの間にか居なくなったり、そんな事が溜まりにたまって在来のカメたちを追い出してしまった。って事でしょうか。
 市内の池にいたというワニガメも展示してありました。大きくて顔は恐竜でした。淀川本流でカミツキガメが捕獲された事があったような話しも聞きました。怖いです。これら外国の生物たちがどんどん増えてきているようです。

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 淀川の歴史の変遷がジオラマになっていたり、古い地図が貼ってあったり、楽しめました。それにまたこの特別展の解説書が出色です。淀川の総てが網羅されています。と言ったらいい過ぎかも知れませんが...。


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第 41回特別展「淀川大図鑑(クリック)
大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール (花と緑と自然の情報センター2F)
休館日 毎週月曜日(9/20(月祝)は開館)
観覧料 大人500円 / 高校生・大学生 300円 / 中学生以下 無料
開館時間 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
常設展や植物園も見られるセット券がお得です。
大人700円 / 高校生・大学生400円
*障害者手帳などをお持ちの方、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明)は無料
*博物館本館・長居植物園への入場は、別途料金が必要です(セット券を除く)
アクセス 地下鉄御堂筋線「長居」3号出口→東へ約800m
JR阪和線「長居」→東へ約1km
大阪市立自然史博物館 06-6697-6221〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23

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2010/7/23

雷を呼ぶ鳥  探鳥スポット
6月中旬に富山県の有峰湖と立山へ探鳥旅行に出かけました。主な目的は、ライチョウやイワヒバリとの初対面。
ところが、出発する金曜の夜から雨模様で、天気予報は土曜が雨、日曜が曇り時々雨。重い気分のスタートでした。しかし、今年の私は晴れ男。鳥を見に行く日は、雨の予報が外れていました。
今回も最初のポイント・有峰湖に着くと雨が止み、鳥見が終って車に乗ると雨が降るというラッキーな巡り合わせ。翌日の立山でも「降水確率50%」という地元テレビの予報に反して、ケーブルや登山バスで上へ登るほどに雲が消え、標高2,400mの室堂に到着すると、残雪の照り返しがまぶしいくらい。

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双眼鏡と望遠鏡を持って歩き始めると、早速「ピリュリュ、ピリュリュ」という声が…。ルリビタキと思いきや、イワヒバリでした。観光客が歩く木道のすぐそばまで寄ってきて、無心に遊んでいます。

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さらに歩くと、今度は「ゲゲー」という声が…。いました、いました、夏羽のライチョウが雪の上を歩いています。その後も、岩の上にいる姿や2羽が飛び立つシーンを見ることができました。
雷鳥の名前の由来について、鳴き声を雷に例えたと理解していましたが、観察センターの説明によると、「天敵から身を守るために、雷雨や霧など視界の良くないときに活動するから」とのこと。

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     (撮影できなかったので、岐阜県観光連盟のフリー画像を頂きました)

ライチョウとイワヒバリが見られて満足したので、標高1,900mの弥陀ヶ原まで降りて他の鳥を見ることにしました。木道を歩き始めると、期待していたホシガラスやウソがすぐに現れ、順調な滑り出し。
ところが、いつの間にか空が雲に被われ、ゴロゴロという音が響きます。周囲は平らな湿原で、落雷のおそれもあるので近くのホテルに避難し、お茶を飲みながら時間をつぶしました。

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さすがの晴れ男も雷を呼ぶライチョウには勝てません。それでも、2日間で57種の鳥が見聞でき、大満足の富山ツアーでした。


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2010/7/21

桂川生物多様性調査(三川合流)   調査・研究
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     オニグルミ Juglans mandshurica var. sachalinensis クルミ科 クルミ属

 天気が非常に怪しい日だったけどとにかく調査メンバーは集まった。オオタカがハンティングを始めた。ドバトを追い回している。襲いかかった。でもハトは何事もなかったように飛び去った。
 いつ降り出すかわからないけどとにかく歩き出す。ウグイス、ホオジロ、セッカ.....。

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 京滋バイパスの下の橋から上流を観る。右岸にオオヨシキリが多い、よく解らなかったがたぶん巣立ち雛なんだろう。ここまで来てまた下流方向へ戻り"瀬割り堤"を進む、コシアカツバメが目立つ。杜鵑らしいのが過った。なんだったんだろう ?

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 植物担当の人が倒れたニワウルシの果実に気付いた、いつもは見上げるばかりなんだけどこんなに近くで見ることができた。大阪府との府県境あたりで調査終了。ドシャ降りの中帰路を急ぐ。
              桂川生物多様性調査(三川合流)7月11日



●記録した鳥
カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、オオタカ、キジ、コチドリ、イソシギ、キジバト、ホトトギス、カワセミ、コゲラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 28種

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