2010/9/29

北嵯峨探鳥会  行事
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  アマツバメ(英名: White-rumped Swift)Apus pacificus アマツバメ目 アマツバメ科
   亜種: キタアマツバメA. p. pacificus(北海道)


 未明まで降り続いた豪雨が再び降り出しそうな空模様を案じてか、それとも単なる夏バテ故か、総勢15人と以外にも小人数、言い換えれば程良い人数の探鳥会でありました。
観月会を控えて、大沢池の周りには既に行燈が並べられており、今日はテントの設営作業中、池にはボートが出ていて、水面を覆うヒシの刈り取り作業が行われていた。
 モズの高鳴きに迎えられて桜並木に入ると、Oさん早くもサクラの枝にコサメビタキ発見の様子、並木を抜け視界の開けた、菊が島付近ではホトトギスの飛び回る姿が見られたという。 池を一周して畑地に向かう、稲刈りを終えた田は5割ほどだろうか、さすがに雨上がりの今日は稲刈りをする田は無い、刈田にはケリやサギ類、セキレイ類、ムクドリなどが採餌しているがノビタキの姿は見つからない。畔にはまだヒガンバナのつぼみも無い、まだ暑いのであろう。低空をツバメ、コシアカツバメが舞う、タカを求めてか上空を凝視するMさんがアマツバメを見つけた、一同で見上げると50羽ほどの群れだった、群れは間もなく西へ飛び去った。

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 いよいよ戻りに差し掛かったころ、「ノビタキ見つけた!」諦めかけていた鳥だ、たった1羽だったがOさんの執念でもあったようだ。体色の濃い様子から生後数年を経た♂の冬羽のよう、きれいなノビタキに一同の目がしばし釘づけとなった。ようやく帰りに向かったところ、今度はYさんが「何か飛んだ!」、なんとタシギだ、少し飛んで稲田の畔に降りたので頭しか見えない、直後先を進む家内の声「こっちにもいるよ!」、 刈田の畔で全身を見せているではないか、これは車いすのKさんにもジックリと見る事が出来、とても喜んでおられた。空は広い青空に筋雲と小さい入道雲がポッカリ、暑い日差しであった。
              北嵯峨探鳥会 (9月16日) Y.M wrote


●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、 トビ、ケリ、タシギ、キジバト、ホトトギス、アマツバメ、カワセミ、ツバメ、コシアカツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ノビタキ、コサメビタキ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 32種

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  コサメビタキ(英名: Brown Flycatcher) Muscicapa latirostris スズメ目 ヒタキ科 ヒタキ亜科


 次の観察会は、
◆南下中の夏鳥たち 京都御苑探鳥会  10月3日(日)
  ムシクイ類、ヒタキ類。ほかにもいるはず。(小雨決行)集合地で判断
 集合 午前8時30分 京都御苑乾御門
 交通 地下鉄「今出川」、市バス、京都バス「烏丸今出川」下車、烏丸通を南へ150m 
 行程 御苑内半周 約2km 
 解散 正午頃 九条池
 担当 内田 孝

2010/9/27

近畿ブロック会議  活動
 9月12日(日)午後、神戸市の日本野鳥の会ひょうごの事務所において近畿ブロック会議が行われた。近畿ブロック会議は、日本野鳥の会連携団体のうち近畿において活動する京都、滋賀、大阪、ひょうご奈良、和歌山の各会会員と財団本部役職員が出席して、野鳥を取り巻く様々な問題を議論する場として、2年ごとに各会回り持ちで毎年開催している。

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 今回は本部の公益財団法人化に伴い、近畿各会の名称変更が行われ、新体制のもと課題や展望について話し合われた。財団本部を始め、各会からそれぞれ当面している課題の報告や提案があった。
 日本野鳥の会京都からは、2012年に策定される「第11次鳥獣保護事業計画」に向けて「メジロの愛玩飼養制度を廃止する」こと、「クロガモを狩猟鳥種から削除する」こと、この2点を各府県自治体に働きかけるべく、行政に要望書を提出するよう提案した。メジロの愛玩飼養制度は、全国的に廃止に向かっており、近畿ブロック内では京都、滋賀は事実上廃止されているが、他の府県では認められている現状である。また、クロガモは全国的に減少しており、近畿ブロック内では平成21年度ガンカモ調査で観察されていない。同調査でクロガモが全国で3740羽という生息数は、絶滅危惧種U類に指定すべき状況にあり、狩猟鳥リストから削除すべきである。このことは、本部からも関係行政に申し入れるよう要請した。

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 各会から活発な発言が続き、最後に日本野鳥の会ひょうご事務局から次回会議の日程について協力要請があり、午後4時終了した。 
          日本野鳥の会近畿ブロック会議 、9月12日(J)

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 次の観察会は、
◆南下中の夏鳥たち 京都御苑探鳥会  10月3日(日)
  ムシクイ類、ヒタキ類。ほかにもいるはず。(小雨決行)集合地で判断
 集合 午前8時30分 京都御苑乾御門
 交通 地下鉄「今出川」、市バス、京都バス「烏丸今出川」下車、烏丸通を南へ150m 
 行程 御苑内半周 約2km 
 解散 正午頃 九条池
 担当 内田 孝

2010/9/24

シカの食害と鹿カレー  episode
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いつだったかなあ、もう半年以上前でしょうか、京都大学でシカの食害についての研究報告がありました。
それは、私たちがいつも行く原生林での研究でしたし、私たちも森の行く末を心配していましたので、大変興味深く拝聴してきました。

かなり前から鹿による食害で、森の中の下草や潅木が丸裸になるほどひどいことになってます。何とかしないとと言うことで、16ヘクタールものシカの入れないエリアを作って管理すればどうなるかと言う壮大な実験でした。

結果は、囲ったエリアはそうでないところと比べると、格段にいろんな植物が生え、シカの害がいかにひどいものであるかを実証するような結果でした。しかし、前と同じに戻ると言うことは無理であろうという悲しい報告もありました。すでに手遅れと言うことなんでしょうか・・・


下草が減るということは、それに依存してきた蝶などの虫が減る。虫が減って受粉できなければ花や実も減る。虫が減れば虫を食べる鳥も減る。
実や鳥が減れば、それを食する動物が減る。やがて、シカも食べるものがなくなって減る。


シカの駆除は、それだけを見ると可哀想な気もするが、やはりこれだけ増えてしまうとやがて取り返しのつかないことになりそうで怖い。いま盛んに言われている「生物多様性」が損なわれていると言うことになります。

駆除しなくても食べるものがなくなってしまえばシカは減る。シカが減ればまた草は生えてくる。
自然は思っているほどヤワじゃないかもしれませんが、種類や多様性は明らかに劣るものになるでしょうし、以前のような豊かな森になるには膨大な時間が必要になるでしょう。

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鹿をもっと利用しようということで、鹿のレトルトカレーが発売されました。
味は以前ご紹介したと思うんですけど、京都大学の「総長カレー」に良く似た味です。同じ会社が作っているので、これがベースになっているんでしょう。

このとき、京都大学の学食で鹿カレーを食べて、鹿の食害の話を聞きに行ったわけですが、このレトルトはそのときに買ってきました。(700円)

  ここでも買えます。 京都生活(クリック)


               次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック

2010/9/22

巨椋探鳥会  行事
 9月5日朝6時駅に集まったメンバーは11人既に、朝より猛暑は始まっていた。

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 巨椋のローレンス達はひたすらシギチとオアシスを求め行軍を開始した。アラビアのローレンスと違い巨椋のローレンスには熱中症飴の味方があり、飴の舐めながらの行軍で一人の落伍者の出さず駅にたどり着けました。
ヒバリシギの夏羽根が印象的な探鳥会となりました。
                 巨椋探鳥会(9月5日) S.F wrote


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   ツバメチドリ( 英名: Indian Pratincole) Glareola maldivarum チドリ目 ツバメチドリ科                  Copyright © WBSJ Kyoto, All Rights Reserved.


●見聞きした鳥
カワウ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、トビ、コチドリ、ムナグロ、トウネン、ヒバリシギ、タカブシギ、イソシギ、タシギ、ツバメチドリ、キジバト、ヒバリ、カワセミ、ツバメ、コシアカツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、モズ、セッカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 39種


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2010/9/20

桂川生物多様性調査  調査・研究
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 この時期にすれば案外たくさんの鳥を記録できた。まだオオヨシキリがいたし、イソヒヨドリは2度目だろうか、アオアシシギに至ってはたぶん初めてなのではないかと思う。ケリなどもここではさほど見かけない。

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 昨年の記事にも書かれていたがヤブランの花が元気で目立つ、言ってしまえばそれまでだが、他に開花中の花はほとんどないのである。端境期というのか、そんな季節なのだろう。特に植物を記録されてる方が当日参加できなくて、そんな事もおおいに影響してる。
 とにかくただ只暑かった。みんな口数も少なく、冗談もでない。黙々と作業を続けた。正直「疲れた」(笑)。
             桂川生物多様性調査 (三川合流) 9月4日



●記録した鳥
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、ミサゴ、コジュケイ、キジ、ケリ、アオアシシギ、イソシギ、ドバト、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、コシアカツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、イソヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 31種


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                次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック


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