2011/6/29

アカエリヒレアシシギの記録  調査・研究
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 今年5月、賀茂川新葵橋付近でアカエリヒレアシシギ3羽が観察されました(写真はその時撮られた動画(撮影:本会会員 S.I 氏)から抜粋されたものです)。
 筆者は京都府下で見た事がありません。支部の資料を調べてもらうとこの20年の間に、府下、日本海側はともかく内陸でもけっこう記録がありました。
 ゴールデンウィークのころ明石海峡付近で毎年大きな群れが観察されるのですが、なかなかタイミングが難しく、やはりあまり簡単に出会える鳥ではないと思います。
 鴨川は京都の繁華街を流れる川ですが、今まで比較的自然な状態で保たれてきた側面もありバーダーにとってもなかなか魅力的な場所です。なんとか現況の維持、またこれ以上の人工的な加工は避けてほしいものです。

  アカエリヒレアシシギの京都府内の記録
  1990/8/7  若狭湾      70羽   
  1990/8/22 小畑川      若1羽   
  1992/9/26 鴨川・桂川合流点 1羽    
  1998/4/7  舞鶴東海岸    8羽    
  1998/4/14 鴨川二条     ♂1羽   
  1998/4/20 宮津市大手川   21羽   
  2003/9/15 鴨川賀茂大橋南  幼1羽   
  2006/7/30 巨椋       ♀1羽   
  2008/9/16 宮津市栗田半島沖 50羽前後 
  2008/9/28 巨椋       1羽    
  2010/5/20 鴨川水鶏橋    2羽(1羽保護、1羽落鳥)

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      アカエリヒレアシシギ(英名: Red-necked Phalarope) Phalaropus lobatus
      チドリ目ヒレアシシギ科  大きさ: L19 W37



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2011/6/27

「ジュニアサークル例会」  information
「広報部(編集委)からお詫びと訂正」

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 170号『そんぐぽすと』3ページ、「ジュニアサークル例会」の京都御苑アオバズク観察会は、7月18日(月・海の日)開催が正しく、お詫びして訂正します。今後さらに厳しく校正作業をして、このようなことのないよう務めます。
                    広報部(編集委員会)

 7月18日(月・祝) 京都御苑アオバズク探鳥会
   ヒナももう巣立っているはず。
  エサをねだる雛の声を聴いてみよう。

    集合 : 午前6時30分 京都御苑 間之町口
    解散 : 午後8時ごろ
    行程 : 宗像神社周辺
    交通 : 地下鉄「丸太町」、
         市バス、京都バス「烏丸丸太町」下車、
         丸太町通を東へ100m
    準備 : 虫除け
    担当 : 今井、村田(安)、村田(住)


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「ジュニアサークル例会」
日本野鳥の会京都支部では、年少バーダー対象の探鳥会活動を行っています。野鳥観察を通じて自然保護の意識を育て、子供たちの未来に様々な夢を託して活動を展開しています。
参加資格:小学生、中学生、高校生、保護者の同伴歓迎(申込不要、ジュニアの参加費無料、保護者は100円)
「雨天中止」のめやす:当日の朝7時前後の天気予報で、降水確率が40%以上のとき


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2011/6/24

街で繁殖する鳥  books
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 スズメの親子です。まだ餌をもらってましたがもうすぐ独立するのでしょうね、大阪自然史博物館発行の[ ミニガイドNo.18「街で繁殖する鳥」] のスズメの項目を見ると、「建物や電柱などの穴やすき間に、枯れ草を運び込んで巣をつくる。巣材には、タバコを包むセロハンなど人工物もよく利用する。おもに3月から8月に繁殖する(本文から引用)」とありました。筆者は最近だと京都南座の西側の入口で繁殖してるのを確認しています。
 次のページはムクドリ、巣材などはスズメとほとんど同じようだけどただ繁殖期間が4月から7月となっている。でもひょっとして8月ごろ営巣してるのもあるかも知れません。身近な鳥なので、そんな観察も一つの楽しみとして日常生活の中でできそうです。
 街中ではあまり出会わないかも知れませんがヤマガラ、ヒガラなどもスズメと似たような場所で繁殖してるのを見かけたことがあります。人気のキビタキはこのごろ大きな公園などで営巣してるのではないかと言われています。
 もうそろそろ終わりだと思いますがコチドリは木津川や鴨川で繁殖してますね、ところが桂川などで普通に見られるイソシギ、繁殖場所がなかなか見つけにくい鳥です。ほんとにいろいろと興味はつきません。
 本誌は大阪自然史博物館(クリック)で入手できます(販売価格: 300円 税込)。

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  もくじ
  カラープレート
  1.目次
  2.はじめに
  3.街で繁殖する鳥の見つけ方
   (1)巣がある場所をさがす
   (2)繁殖に関わる行動に注目
  4.街で繁殖する鳥たち
   ■カイツブリ
   ■カルガモ
   ■バン
   ■ドバト
   ■キジバト
   ■コゲラ
   ■ツバメ
   ■コシアカツバメ
   ※ツバメ類とヒメアマツバメの比較
   ■ハクセキレイ
   ■セグロセキレイ
   ■ヒヨドリ
   ■モズ
   ■エナガ
   ■シジュウカラ
   ■メジロ
   ■カワラヒワ
   ■スズメ
   ■ムクドリ
   ■ハシボソガラス
   ■ハシブトガラス
  5.その他の種
  6.大阪の街で繁殖する鳥の変遷
  7.人工物を利用した街での繁殖
   (1)人工建造物への営巣
   (2)巣材に人工物を利用
  8.大阪の鳥の繁殖情報を募集!

  B6版 36頁
  発行 2000年3月31日 初版
     2011年4月30日 改訂二刷


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           ハシボソガラスの巣立ち雛(2011年6月)

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2011/6/22

北嵯峨探鳥会  行事
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 降水確率50%、途中から降られるのがほぼ確実なことから、今日のお目当てにしぼった行程となった。
先ずは、大覚寺庭園のアオバズク。前日の下見では居たようで期待されたが、残念ながらペケ。その代わりか、コサメビタキ2羽に出会えたラッキーがあった。
田園に出た頃から天気予報どおりの雨となり、水田の上をツバメとセグロセキレイが勢いよく飛びまわった。よくよく見ると、多くが幼鳥のようであった。また、竿にとまっていたモズも幼鳥か、可愛い女の子であった。

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 最後のお目当ては、アマサギ。8羽の群れであったが、近づくと少し先へ飛び去り、やっとのこと遠くからスコープで橙黄色の夏羽を捉えて、参加者全員が満足した。
              北嵯峨探鳥会 (6月16日) K.O wrote


●見聞きした鳥
カイツブリ、アマサギ、ダイサギ、アオサギ、コサギ、マガモ、カルガモ、トビ、ケリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、コシアカツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、コサメビタキ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 27種

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2011/6/20

比叡山探鳥会  行事
「美しい囀りを楽しみましょう」

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 叡山電車、「八瀬比叡山口」駅の改札をでると、まず少し温度の低い木々の薫りに包まれる。新緑も過ぎ雨の季節とともに山の色が一段と濃度を増していた。
 高野川の清流、カジカの声、カワセミが川面に直線を引く。

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 ケーブルを降りると一斉に夏鳥たちのコーラスが...と言いたいところだが、そうはうまく行かないヒガラやヤマガラくらいのもの。歩きだすとやがて遠いけどホトトギスの声が聞こえる、だんだんと近くなったり、飛び回っている。たぶん一日中聞いていることになるだろう。

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       タニウツギ Weigela hortensis スイカズラ科 タニウツギ属

 誰かが逆光で、しかも高い枝先のオオルリを見つけた。キビタキ、クロツグミも鳴き出す。ツツドリ、ミソサザイ、センダイムシクイ、例年通り、浄土院ではキセキレイも繁殖しているようだ。
 昼食地ではホトトギスが近くに止まったり、もちろん参加者の目を釘づけた。
 めっきり見られる鳥の種類の減った今日このごろとしては、上出来の探鳥会だったのではなかろうか。
                    比叡山探鳥会(6月5日)

●見聞きした鳥
アオサギ、カルガモ、トビ、コジュケイ、キジバト、ツツドリ、ホトトギス、カワセミ、アカゲラ、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、クロツグミ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、コサメビタキ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、キバシリ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、カケス、ハシブトガラス 31種

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