2012/2/29

桂川探鳥会  行事
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 松尾駅前踏切から見える温度計は3°。早朝から小雪が舞い冷たい風が吹いている。ただでさえ、この冬は全国的に野鳥が少ないというのに、桂川河川敷では近頃整備が進み、多くの樹木が伐採された。小鳥の隠れる場所が減り、出現鳥は多くは期待できない。

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 出発場所まで移動する間にジョウビタキとモズが出迎えてくれた。毎年多くのカモ類に会えるのだが、カルガモしか見られない。近くの中州の砂利に溶け込むようにうずこまっているイカルチドリを発見。松尾橋の下をくぐり上流へ進む。
 カワラヒワ、シジュカラ、ホオジロ、モズといった常連も出現したが、数は非常に少ない。
 中間地点手前でアキニレの実を啄ばんでいるベニマシコを発見一同釘づけとなる。中間地点でトイレ休憩をとった。ここでもベニマシコが目をたのませてくれた。アオジも姿を現し、再出発してすぐにチョウゲンポウが草むらに飛び込んだ。獲物を捕らえられなかったようだ、舞い上がり飛び去った。上流に進むと今度はハイタカが上空を舞い、その周囲にはイワツバメが群れて飛んでいる。
 川面にはカワアイサの群れに白と黒の美しオスが4羽混じっている。手前ではキンクロハジロも忙しく潜水している。

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 中之島公園ではヒドリガモ、マガモに加えイカルチドリやカワセミが見られた。渡月橋近くまで進みオナガガモを発見して鳥合わせとなった。天気も回復し風も止み、順調な探鳥会だった。
 数は少なかったが、計43種とまずまずの出現数だった。                     桂川探鳥会(2月11日) K.K wrote


●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、カワアイサ、トビ、ハイタカ、チョウゲンボウ、イカルチドリ、イソシギ、ユリカモメ、キジバト、カワセミ、コゲラ、イワツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、オホジロ、アオジ、オオジュリン、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 43種

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2012/2/27

大浦湖岸探鳥会  行事
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 予想外の積雪で、除雪されていない横道へそれたり、人通りのない橋へちょっと出てみたりということは不可能であった。従って大浦川はまともに観られなかった。昼食もいつも使ってる公園の東屋へは近寄れず町外れの小さな休憩所でということになった。

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 しかし、個体数は少ないものの鳥には恵まれ、ルリビタキの雌雄、美しいベニマシコ、ホオジロ類など今期京都でほとんど観られないものもみんなでじっくりと楽しんだ。トラツグミ、シロハラ、ルリビタキが一本の木に止まり採食していたり、なかでも湖上を飛翔するオオワシの姿は圧巻であった。一部の人だけの観察ではあったが湖岸でアオシギが採餌してたのには驚いた。

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 もうひとつ、沼津支部がバスを仕立てて観察に来られていて担当者の方と少しお話しした。「沼津に水鳥がいないわけではないが、やはりこの広大な湖で観るのはいつもと全く違っていて素晴らしいですよ」。
 私たちの身近にある琵琶湖、そしてその素晴らしい自然環境。地元、滋賀支部の方々ともどもなんとかこのまま後世へ受け継いでいかなくてはならない、今更ながら琵琶湖の偉大さを再認識した日ともなった。
                   大浦湖岸探鳥会 2月5日


●見聞きした鳥
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カワアイサ、トビ、オオワシ、ノスリ、バン、オオバン、タシギ、アオシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、カモメ、キジバト、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 50種

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2012/2/24

山科疏水探鳥会  行事
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 Mさんの"フィールド"へおじゃまするかたちの探鳥会だ。この方は山科の野鳥事情には精通されているし、ユリカモメのカラーリング調査でも長年ご協力いただいた。地誌にもお詳しいし、また風呂敷、折り紙などの「技」、実に多彩な方なのである。

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 JR山科駅から山科川の支流沿いを我々一行がガヤガヤとやって来ても微動だにしない犬を横目に毘沙門堂へ向かう。例年ならあちらこちらに鳥の姿の観察される場所だ。もう言うまいとは思うがカラ類が少しいただけであった。そんな時のために Mさんが準備されたのはこの蜂の巣である。

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 当日最大の山場はノスリの飛翔といったところで、ルリビタキもまともに見られなかったしオシドリも来てなかった。こんな日でも充実感の残る探鳥会となった。それは Mさんのお人柄、話術が大きく貢献していると思っている。密かに、来年は山科川を案内していただこうと考えている。
                  山科疏水探鳥会(1月29日)


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●見聞きした鳥
アオサギ、トビ、ノスリ、ドバト、キジバト、コゲラ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 25種


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2012/2/22

宝ヶ池探鳥会  行事
探鳥会の計画を立てる段階では1月15日(日)にでもと予定していましたが、その日は都道府県対抗女子駅伝が京都で行われ、宝ヶ池の国際会館会議場前が折り返し点ということで、混雑を避けるために、その前日の1月14日(土)に実施することになりました。
パラパラと雨粒が落ちる曇り空の中、国際会館駅(の南側)5番出口に次第に参加者が集まってきましたが、小鳥の声が全くと言っていいほど聞こえてきません。「今年は冬の小鳥が少ないね」などと挨拶を交わしていると、枯れた高い木のこずえに止っているヒヨドリの隣に、ツグミが1羽。確か、この冬初めて見るツグミです。参加者の中にもそのような方がたくさんおられたようでした。

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スタート地点に隣接する宝ヶ池公園では、多くの高校生(?)がスポーツ練習を始めようとしていました。その脇を通り抜け宝ヶ池子供の楽園へ向かいました。岩倉川(?高野川の支流)に出ると、早速カワセミが姿を見せてくれました。しかも、飛んできて近くに止ってくれたため、その艶やかな姿を参加者全員でゆっくりと見ることができました。キセキレイやイソシギを追いながら高野川との合流点近くまで行きました。途中コガモやアオサギなども間近に見ることができましたが、やはり冬の小鳥は現れてくれません。

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道を引き返して宝ヶ池に出ると、早速お目当てのオシドリが姿を見せてくれました。しかもスコープで覗くとはみだしてしまう程近くに。おそらく20羽以上はいたようです。散歩に来ていた人ともその造形美を堪能しながら、池を時計回りの方向へ進んでいきました。休日だからなのか、明日駅伝があるためなのか、池の周りをジョギングしている人が多く、スコープなどを担いで集団で行くのが少し申し訳なく感じられました。

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先に行く人たちが集まり、その中にいたIさんが手招きをしています。何事かと思って急いで近づくと、見ている先にはトモエガモ(♂2、♀1)。なんとも独特の顔の文様が美しい。そういえば今年は湖北では数千羽のトモエガモが見られるとか。この冬はたくさん渡って来ているのかも知れません。
ボート乗り場のあたりで一休みした後、菖蒲園の方へ向いました。池にはオシドリの行列、その向こうには国際会館会議場、さらには比叡山が見えます。「コブハクチョウが2羽いますね。かごぬけですかね」と話していました。しかし、どうもガチョウと言うのが正しいらしい。そう言われれば上嘴の付け根のコブが図鑑で見るコブハクチョウと異なり黒くないかもしれません。この辺りで、やっとカラの混群に出会いました。
ホテルグランドプリンスの脇を通り抜けて岩倉川沿いの小さな木立の中を歩きました。普段はカラの混群やモズが出てくれるところですが、今日は静けさもの。宝ヶ池通の近くで鳥合わせをして解散でした。
              宝ヶ池探鳥会 1月14日 Y.I wrote


●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、トモエガモ、オシドリ、マガモ、カルガモ、コガモ、イソシギ、トビ、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 31種

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2012/2/20

湖北で鳥見  探鳥スポット
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忙しいのと寒いのとで、なかなか行かない冬の探鳥・・・
いつもの仲間に誘っていただいて、久しぶりに滋賀県北部(通称:湖北)へ行ってきました。

定番の「湖北野鳥センター」へまず行き、センター前の水鳥を観察。
ここはガンの仲間「オオヒシクイ」と「コハクチョウ」をはじめ、たくさんの水鳥が集まります。

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私のカメラのレンズでは届かないので、友人の画像・映像を拝借してます。
白いのはコハクチョウ、黒っぽく見えるのはオオヒシクイ。

    

オオヒシクイが着水するところ。(ビデオ)

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このあと、湖北で一番人気のオオワシを見に行く。

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停まっている木には、私のレンズでは到底届かないので油断していたら、しばらくして頭上を飛んでいった・・・
これなら私のカメラでも写せたかも・・・残念。(笑)

このあとも野鳥センターへ戻ってゆっくり水鳥を観察して、隣の道の駅でお弁当食べてゆっくりとし、とにかくゆっくりペースで次の目標へ。このゆっくりさが心地いい。

TOPの画像が、次の目的地の「早崎ビオトープ」
ここから見ると、遠景に名峰伊吹山が美しい。
手前の白いのがコハクチョウ。

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ここにはコハクチョウが200羽ほど。

さらに南下して、近江八幡の干拓田でノスリやチョウゲンボウのタカ類を観察。

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ビニールハウスの上に停まっていたノスリ。結構近くて私のカメラでも充分。

タカが好きな私はもう少しタカが見たかったので、チュウヒとハイイロチュウヒを見に最期の目的地へ・・・

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画像はお目当てのハイイロチュウヒ(♀)
欲を言えば、最も美しいタカのひとつであるハイイロチュウヒ(♂)も久しぶりに見たかったが、それは欲、欲。
♀は近くを飛んでくれたし、満足満足。

    

ハイイロチュウヒ(♀)の飛翔です。(ビデオ)

ちなみにハイイロチュウヒ(♂) ⇒ デジタル野鳥図鑑


それにしても、やっぱり滋賀県はいいなあ。
まだまだ雄大な自然が残ってる。改めて滋賀県を見直した一日でした。


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