2012/5/30

『そんぐぽすと』176号  そんぐぽすと
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 『そんぐぽすと』は隔月の年6回、偶数月1日に発行しています。

 176号から表紙の装丁が一新されました。
 今号は、定例記事以外に「この春のちょっとした話題 マミチャジナイ」(12ページ)が掲載されています。いつでも見られる鳥ではないが、といって珍しい鳥でもないマミチャジナイ、この鳥にスポットをあてたものです。
 また、「鵜の目鷹の目」(19ページ)では、28年ぶりに巨椋干拓地に出現したオオチドリの観察記録と写真が掲載されています。
 「新・京都府探鳥地ガイド」(13ページ)は、保津川鳥獣保護区です。6月3日には京都支部主催の探鳥会が開催されます。(広報部)


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2012/5/28

鳥だより  探鳥スポット
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                     マツヨイグサ

 4月から5月は渡りの時期、いろんな鳥がやって来ては、去って行きます。
 鴨川では多くの種類が見られる訳ではありませんが、毎年その時期になれば常連の鳥たちを見られます。また、子育ての時期でもあり、その鳥たちを見ることが散歩の楽しみのひとつでもあります。


5月の「常連さん」をご紹介しましょう。

5/1 
 オオヨシキリ、中州で声はすれども姿なし。
 イカルチドリのひなは孵化してから今日で16日目、3羽のひなは中州でよく動く。走り出す足の早いこと、早いこと!

5/3 
 オオヨシキリ、姿は見えたけど声はなし。
 センダイムシクイ、青々と繁ったエノキの梢から「ショーチューグイー」の声盛ん、だが姿は見られず。

5/4 
 コムクドリ1、オオヨシキリ1、センダイムシクイの声、キンクロハジロ居残り1。

5/6 
 キアシシギ1。イカチのひな3はだいぶ大きくなったが、まだ飛べない。

5/7 
 コガモ3、終認。キアシシギ4となる。

5/11 
 キアシシギ6となる。メジロ、シジュウカラのさえずりがあちこちで。

5/15 
 オオヨシキリの声は聞かなくなった。ぬけたかな? 突然頭上に「ケ、ケ、ケ、ケ・・」の声、現れたのはケリ3。近くの水辺に降りた。

5/16 
 やっとカモにひな誕生、カルガモに3羽、マガモに5羽のひな。岸辺沿いを親の先になり後になりしてちょろちょろ。
 カワラヒワ2 カラシナの中に見つけた。最近は珍しい。

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                     マガモの親子

5/19 
 キアシシギ9となる。
 イカルチドリの子育てした中州には、1か月以上経って親ほどの大きさになった幼鳥が、まだ親離れできないでいるよう。きっと3番目に生まれた少し小さめだった末っ子だ。ともあれ、3羽とも無事育ったようで、まずは乾杯!
 別の中州では、コチドリとイカルチドリの縄張り争いの真っ最中。コチドリのペアにイカルチドリがお邪魔虫?

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            のんびりと毛繕いするヌートリア

 去年11月から今年4月までの、散歩道で観察した野鳥の記録を、ホームページ(クリック)に掲げましたので、よろしかったらごらんください。                    「あれこれ散歩道(クリック)」より



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2012/5/26

鴨川リレー探鳥会  行事
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京都バスが運行を取りやめたことから、一時は源流探鳥会をあきらめていた。
しかし、地元からの強い要望があり、8:30分北大路からヤサカバスの運行が決まり何とか雲ヶ畑へ行けることになった。(帰りは岩屋不動発15:20)
志明院の住職以下ご家族のお元気な様子にほっとする。待望のシャクナゲは既に盛りを過ぎており、ミソサザイの繁殖も残念ながら終わっていた。

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でも、参加者による大茶会は盛大に行われたのだった。良いお手舞いで・・・

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メンバーの中には蝶、トンボ、花、野鳥、お手舞い・・とそれぞれに極めてられる方が多く、素晴らしい観察会となった。
石段を登り詰め、源流へのご挨拶も忘れずに・・・記念写真はプロにお任せ、素晴らしい記念写真を残していただき感謝で一杯。
ヤマガラ、ヒヨドリ、エナガ、カケス、シジュウガラ、メジロ、アオゲラ、オオルリ、キセキレイ、キビタキ、
クロアゲハ、コツバメ、アカタテハ、トラフシジミ、ヒメクロサナエ、アサヒナカワトンボ
カワムツ、
シマヘビ、カナヘビ、
トラハナバチ、

クリンソウが激減!
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ラジョウモンカズラ、ヤエヤマブキ、ミヤマハコベ、マムシグサ、ヤマルリソウ、キランソウ、ハナイカダ、ヤブテマリ、など、シャクナゲ、クリンソウ、
            鴨川リレー探鳥会 (5月13日) なかむらけいこ


●見聞きした鳥
ヤマガラ、ヒヨドリ、エナガ、カケス、ジシュウカラ、メジロ、アオゲラ、オオルリ、カラス、キセキレイ、キビタキ 11種

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2012/5/24

桂川生物多様性調査 (三川合流)  調査・研究
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 今回、植物担当の人が来てなくて、草木の名前が分からない。美しい緑の中で、ちょっと損した気分だ。謎がなぞのままである。といってみなさん、意識が高くていろいろ考え巡らせるのだけど...。

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      ナヨクサフジ Vicia dasycarpa var. glagrescens マメ科 ソラマメ属

 さすが水鳥はもういない。冬に賑わった猛禽類もトビぐらいだった。オオヨシキリがよく鳴く。ウグイスもヨシの先に止まって、高らかと良い声で囀る。キジもあちらこちらでケンケンいってる。普通にこのあたりに生息してる鳥たちが元気なのは、やはり喜ばしいことである。

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 前回の調査時に大きく削られていた場所、気に掛かっていたがどうもワンドを造っているようだ。ここに止水域ができる事って生物にとっては良いことなのかも知れない。良くないことかも知れない、今後注目して行かねばならない。
             桂川生物多様性調査 (三川合流) 5月13日


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        マユミ Euonymus hamiltonianus Wall. ニシキギ科

●記録した鳥
カワウ、ダイサギ、アオサギ、トビ、コジュケイ、キジ、コチドリ、イカルチドリ、ケリ、イソシギ、ドバト、キジバト、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、メボソムシクイ、セッカ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 29種


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2012/5/22

比叡山府民探鳥会  行事
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 参加者名簿に記入すると、すぐに高野川を覗く人が殆ど。例によって、キセキレイ、カワガラス、カルガモを捻り出す。20人余りが始発のケーブルカーに乗る。山上駅に再集合すると、カラ類が出迎えてくれる。ここのヤマナシの花が満開。コジュケイが鳴いたとの報告も。山道を歩き始めるが、めぼしい鳥には中々会えず。暫く歩いて、北側の谷からやっとオオルリの声。毛並みの悪いシカが三頭、黙々と草を食む。道際のクロモジが花をつけているが、盛りは過ぎたようだ。

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 旧スキー場に着く直前、「モズの高鳴き ! 」と叫んではみたものの、この時期変だなと思った瞬間、「いや、アカゲラだろう」と訂正の声が入る。小生の耳も鈍ったもんだ、と憤慨する。スキー場では、いろいろな鳥の姿と声。もちろん、ここの主、ホオジロが歌う。カワラヒワの声は弱々しい。他にトビやらカワウの集団など、あまり嬉しくない連中も多い。アオゲラが鳴く。クマバチがホヴァリングのお手本。ススキの新芽はまだだが山にも春が来た。

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 最近、「つつじが丘展望台」と名のついた場所へ向かう。この間、鳥の姿も声もない。植栽されたカナクギの木の花を眺めていると、ブーンと甲虫の翅音。地面に降りたのはオオセンチコガネだった。気を付けると何匹もいる。帰りが怖いので、かねてかお願いしていた猪口さんに後事を託して、独り引き返す。

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         ミヤマハコベ Stellaria sessiliflora ナデシコ科

 ここからは、猪口さんと、後で追いついた速水さんのメモに従う。つつじが丘から後で出現した鳥は、めぼしいところで、ミソサザイ、センダイムシクイ、キビタキぐらいのもの。昨年の出現鳥記録を振り返ると、夏鳥だけでも、ツツドリ、ヒメアマツバメ、アマツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、クロツグミ、コサメビタキが加わっていた。比叡山では夏鳥の到着・通過が遅れているということか ? この日までに、京都近郊のあちこちで、これらの夏鳥はかなり頻繁に見られていることから、たまたま、この日は種類数が少なかっただけの話しではなかろうか ? そう言えば、この日の朝は、けっこう寒かった。気温が上がった帰り道では、小生もキビタキの見事な囀りを聴かせてもらった。                 比叡山府民探鳥会 (5月5日) T.U wrote


●見聞きした鳥
カワウ、カルガモ、トビ、コジュケイ、キジバト、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、カワガラス、ミソサザイ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス 28種

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                          昼食
●開花植物
アオキ、ヤマツツジ、ヤマナシ、キランソウ、クロモジ、カナクギノキ、オオシマザクラ、ミヤマハコベ、ニョイスミレ、シハイスミレ

●昆虫など
クマバチ、ビロードツリアブ、オオセンチコガネ、モンシロチョウ
●アオダイショウ、カエルを呑込む

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                         鳥あわせ


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