2012/6/9

瓢箪崩山探鳥会  行事
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 集合地の国際会館駅前から京都バスで「長谷別れ」へ。ここから参加された方を含めて総勢14人で出発、ととぎ池へと向かう。山中にひっそりと広がるこの溜池が登山道の起点だ。今日のコースは山頂までなだらかな道が続くのが特徴である。
 5月がまだ終わっていないというのに、あまり鳥の声が聞こえない。モチツツジは今が盛りのようで、ミツバツツジよりもやや大ぶりの花をあちこちに開いている。尾根筋に入って少し歩くと、キビタキの美しいさえずりが心地よく響いてきた。しかし、夏鳥の数は例年よりも少ないようで、クロツグミやセンダイムシクイの声がない。

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 11時20分に山頂到着、三角点にごあいさつ。木立の間から八瀬方面、大原方面の集落が見える。昼食をとっていると、目の前の切り株から羽アリの大群が飛び立った。クロオオアリ?の「結婚飛行」らしい。よく見ると切株にはびっしりと羽アリが止まっている。

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       ミズタビラコ Trigonotis brevipes ムラサキ科 キュウリグサ属

 昼食休憩を終わり、寒谷峠に向かう。峠からの長谷への下りは最初が急坂で、滑らぬよう注意しながら進む。谷をしばらく下がると水流が現れ、ミズタビラコの花が咲き始めている。ミヤコアオイの根元の落ち葉をかき分けると、これにも花がついていた。
 谷が終わり、井手町の里を歩く。「ケーン」とキジの声。高野川の岸に出ると、ダイサギやカワセミが出現した。河畔で鳥合わせ、解散。お疲れさまでした。
                 瓢箪崩山探鳥会(5月26日) Σ


●見聞きした鳥
ダイサギ、トビ、キジ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、コシアカツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、キビタキ、ヒガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス 21種


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       ミヤコアオイ Asarum asperum ウマノスズクサ科 カンアオイ属

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2012/6/7

音羽山探鳥会  行事
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 薄雲の広がる「追分」駅前をスタート。Mさんの案内で、山麓の名所巡りをしながら登山口に向かうことにしました。小山夜学校跡、円如上人の墓、そして石段を少し上って白石神社につきました。白石神社はイザナギ、イザナミノミコトを祭神として807年に創建され、ご神体の白い巨岩があることから名付けられたそうです。そこで、薄暗い境内の門の屋根に、木の葉模様の蛾が止まっているのを誰かが見つけました。アケビコノハという蛾とのこと。

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 音羽川に沿って登ると、オオルリの声が聞こえてきました、そしてサンコウチョウ、センダイムシクイの声も。声はなんども聞こえてくるのですが、姿を見せてくれません。
桜ノ馬場でトイレ休憩した時、白い花が咲いていました。クマノミズキだそうです。

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 牛尾観音から急な山道になり、少し汗ばむ頃、高圧電線鉄塔下に出ました。ここで少し休憩しました。遠くツツドリの声や、クロツグミの声が聞こえてきます。稜線に出たところで、メボソムシクイの声もしたそうです。11:50パノラマ台に到着、昼食にしました。

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 午後は、府県境稜線から東海自然歩道を下ります。西山路傍休憩地でトイレ休憩をしているとき、すぐ近くでオオルリの声が。担いできたのに出番のなかったフィールドスコープもここで面目躍如。やっとオオルリ♂の姿を見ていただけました。

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 3つの灌漑池では、カイツブリやカルガモも出て鳥合わせとなりました。そうそう、ジャケツイバラの黄色い花も咲いていました。                      音羽山探鳥会 5月20日(J)


●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、アオサギ、カルガモ、トビ、キジバト、ツツドリ、カワセミ、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、メボソムシクイ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、サンコウチョウ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 31種

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2012/6/5

京都支部総会  information
 来る6月10日(日)は京都支部総会です。
 12:00から右京区御室仁和寺内、「仁和寺御室会館(クリック)」地階会議室において開催されます。支部活動の昨年度のまとめ、新年度の活動計画などについて話し合います。
 議事終了後、大阪市立自然史博物館学芸員の和田岳(たけし)クリックさんの講演「身近な鳥を調べてみよう〜誰でもできる鳥類調査」があります。
 また会場では、会員から提供していただいた、野鳥グッズなどのバザーを開催します。野鳥図鑑や野鳥グッズの販売も行います。
 なお、当日8:30から12:00まで御室〜宇多天皇陵探鳥会も開催されます。
 会員の皆さま、京都支部を発展させるため、ぜひご出席いただきますようご案内申しあげます。(広報部)
          
   ◆支部総会を前に、ひと仕事 御室〜宇多天皇陵探鳥会 6月10日(日)
    ホトトギス、コシアカツバメ、キビタキなどの夏鳥と、地元の鳥たち。
      (小雨決行)現地で判断
   集合 午前8時30分 御室仁和寺山門
   交通 京福電車北野線「御室仁和寺」下車、北へ200m。市バス10、26、59系統「御室仁和寺」      下車
   行程 仁和寺→宇多天皇陵→御室八十八所→仁和寺 約2km
   解散 正午頃 仁和寺五重塔下
   準備 昼食持参が望ましい
   参考 午後は支部総会(御室会館)へ。
   担当 内田 孝



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 御室〜宇多天皇陵探鳥会 (2011年6月12日)

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 雨もよいのなか、とにかく出発。少々降っても、午前中だけだから被害は少ないだろう、と。今年も、御室桜が黒い実を多数付けた。誰かが試食して、いけると言う。なるほど甘い。ヤマザクラや、たまに見るソメイヨシノの実は苦くて、舌が痺れるほどだ。
 谷沿いの住宅地から市営墓地に入り、尾根道を登るとキビタキの声。だが、オオルリやセンダイムシクイは鳴かない。宇多天皇の御陵でもキビタキだけ。見物 (みもの)として予告していたササユリは刈られてしまっている。期待していた方々、ごめん。ここから御室八十八ケ所にかけて、いつもはコシアカツバメの声を聴き、姿も見るのだが、不思議なことに今回は見聞できず。

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 腰の調子が悪いので、八十八ケ所途中から逆行して登るルートは避け、順行して一気に下る。下る途中、誰かが小型のカミキリムシを捕らえた。一見して名前がわかる種類ではない。後ほど、仲間が撮った写真を検討してみたら、舌を噛みそうな名前のトガリバアカネトラカミキリか、もしくはこれに近縁の種類と判定した。
 この地域は、もともと鳥は少ないのだが、今年は特に悪かった。仁和寺の五重塔に戻って、ぼやきながら鳥合わせをしていると、ジジロ・ジジロとコメボソムシクイの声。渡りの時期の遅いメボソムシクイの亜種とされているが、ここで聴くとは思わなかった。
       御室〜宇多天皇陵探鳥会 (2011年6月12日) T.U wrote

●見聞きした鳥
ギシバト、ホトトギス、コゲラ、ヒヨドリ、ウグイス、コメボソムシクイ、キビタキ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハジブトガラス 15種

●開花していた植物
ネジキ、ヤマツツジ、ニワゼキショウ、ツルアリドウシ

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2012/6/3

北嵯峨探鳥会  行事
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 新緑の季節、好天にも恵まれ、初めて参加の4、5人も加わって、20数人の参加者となった。
大沢池、空っぽになった水面のあちこちに、鯉が跳ねての波紋。期待されたアオバズクは未だか、見つからなかった。
北嵯峨の小道、ツバメが飛び交い、カワラヒワが鳴きながら飛び去り、コゲラが近くの立木に入った。路傍にプロペラ状の白い花をつけたテイカカズラ、香りはいまひとつ分からなかった。

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未だ田植え前、今日の田園は閑散としていた。ケリの姿もやっと1、2羽見られただけ、期待されたアマサギは見つからなかった。ただ1か所、田植えの準備で苗代が置かれた田に水が入り、数羽のツバメが泥の地べたや水面を飛び交った。また、思いもかけぬ所に伏せたカルガモ1羽、静かに通りぬけた後、遠くからその姿を確認した。
広沢池は、鳥たちの姿がほとんどなく寂しい光景、かすかにオオヨシキリの鳴き声がしたようだが、とにかく静かであった。

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帰りかけたわれわれを捉まえ、地元水利組合の人から嬉しい情報を受けた。そこには、伏せたカイツブリ1羽が、葦の茂みに見え隠れしていた(カルガモとカイツブリの写真は、N.H 氏撮影)。                               北嵯峨探鳥会 (5月17日) K.O wrote


●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、トビ、キジ、ケリ、キジバト、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、オオヨシキリ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 34種

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2012/6/1

ツバメの現況調査  調査・研究
ツバメの現況調査にご協力をお願いします

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 近年、身近な野鳥ツバメが減少傾向にあると複数の地域で報告されています。
また、鳥インフルエンザの流行や、福島原発事故で設定された警戒区域内のツバメの巣から高濃度の放射性物質が検出されたことで、ツバメを敬遠する風潮も見られます。
 そこで、ツバメのおかれている現状と、社会環境の変化を明らかにすること、放射性物質のツバメへの影響を明らかにするため、全国調査を実施します。

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 一般調査(クリック)、そして、日本野鳥の会会員向けの詳細調査(クリック)としてお願いしています。皆さまの身近な場所でのツバメの状況について情報をお寄せください。
 京都支部会員の皆さまには176号『そんぐぽすと』に同封して調査用紙を同封しています。
調査用紙に記入して、「日本野鳥の会自然保護室ツバメ調査係」あて郵便、ファックスでお送りください。
 また日本野鳥の会本部ホームページに開設する「ツバメ特設サイト(クリック)に調査の詳細が掲載されています(広報部)。


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