2012/11/30

バードフレンドリーブレンド  episode
日本野鳥の会の本部から届いたカタログをパラパラ眺めていると、「バードフレンドリーブレンド」というコーヒーが目に止まりました。
渡り鳥が安心して帰れるよう、豊かな森林を育てる伝統的な方法で栽培された中南米産のコーヒーで、収益の一部はスミソニアン渡り鳥センターの運営資金として渡り鳥の保護や生態系の維持のために還元されるとのこと。
しかも、販売しているのは「小川珈琲」。みなさんもご存知と思いますが、京都のコーヒー屋さんです。私も以前在籍していた会社で、よく仕事をさせていただきました。
野鳥の会のカタログで地元・京都の会社の名前を見つけたこともあって、いつも買うコーヒーの2倍の値段でしたが注文しました。

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実際に淹れて飲んでみると、苦みの少ないとてもマイルドな味でした。
「スミソニアン渡り鳥センター」という名前は初耳なので調べてみました。アメリカのワシントンにあるスミソニアン博物館群の一つで、スミソニアン動物園の中にあるそうです。
森林を伐採して行われる大規模なコーヒー栽培の環境への影響について同センターが調査したところ、原生林の横で行われる木陰栽培の農園が渡り鳥の休息地になっていることが判明。北米と中南米を往復する渡り鳥を保護するために、グアテマラやコロンビアなどで木陰栽培を行う32の農園に対して「バードフレンドコーヒー」を認証したそうです。
「鳥も好きだけど、コーヒーも好き」という方は、ぜひ日本野鳥の会のショップで「バードフレンドリーブレンド」をお求めください。
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2012/11/28

京都御苑探鳥会  行事
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 心地よい小春日和となった日曜日、目にも鮮やかな紅葉が映える京都御苑に集まった鳥見人は28人。冬鳥のツグミ、シロハラが迎えてくれる中を、いつものコースで近衛池へと進む。ここの住人、カワセミが歓迎してくれた。このところ、なぜか苑内に増えているヤマガラの姿があちこちに。

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 芝生を歩いて採餌するビンズイの姿や、祐ノ井の大イチョウの紅葉を見ながら、母と子の森に向かう。水場では、先日から滞在しているアカゲラの声が聞こえたが、姿をとらえることはできなかった。

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 苑内にはイカルが多数滞在していて、あちこちで上空を飛び、声も聞こえる。食べごろになってきた木の実に集まっているようだ。ムクノキの実は鳥たちの大好物で、ツグミやヒヨドリも集まってくる。
 九条池に到着して鳥合わせ。キクイタダキやコサメビタキを見た方もいて、出現鳥32種と11月の探鳥会としては新記録になった。                   京都御苑探鳥会(11月18日) Σ


●見聞きした鳥
アオサギ、マガモ、カルガモ、トビ、キジバト、カワセミ、アカゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、キクイタダキ、コサメビタキ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、イカル、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 32種

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2012/11/26

ジュニア北嵯峨探鳥会  行事
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紅葉の季節には初めてかもしれない、北嵯峨でのジュニア探鳥会。
案の定、たくさんの観光客で賑わっている。

大覚寺の境内はさすがに小鳥は少ない。
人が多いこともあるけど、こんなのが一面にあるんですから・・・

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ちょっと風情がないですねえ・・・
いや、ちょっとどころかまったく・・・か。
多宝塔の階段にまで風車が置かれているのにはびっくりしました。(苦笑)

早々に境内を通り抜け、隣接している大沢池へ。
TOPは大沢池を挟んで大覚寺をパチリ。
こちらまで来る人はあまりいないですね。

ここでヒドリガモ、オカヨシガモ、オナガガモ、ホシハジロなどのカモを観察しました。
オオバンやバン、カイツブリなども。

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こちらは遠くに見える嵐山。
あとで聞いたところによると、ものすごい人出だったそうです。
そりゃ、この1・2週間が稼ぎ時ですわなあ。


このあと大覚寺を出て、北嵯峨の田んぼへ。
タヒバリやセキレイ類ががたくさんいました。

子供たちや付き添いのお母さん方が喜んだのがタシギ。
慣れてないとなかなか見つけられません。二番穂の陰に隠れるようにしていました。
ましてや向こう向きに座り込んでいたので、最初は土やワラとの区別が付かないようでした。
望遠鏡で見せてあげると「こんなん見たことない。」と喜んでくれました。(笑)
じっくり探すと3羽のタシギ。忍者のような隠れ方に皆さん感心しきりでした。



もう一つ人気だったのがモズのはやにえ。閲覧注意です。(カエル)
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あちこちにあって、ここにもここにもとたくさん見つけてくれました。
ジュニアは賑やかで楽しいです。

タカが見たい〜と何度も言っていた子に、解散後にハイタカが上空を舞ってくれるご褒美がありました。
良く晴れた青空を飛ぶハイタカが、とてもきれいでした。                      ジュニア北嵯峨探鳥会 11月18日



●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルゴモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、トビ、ハイタカ、バン、オオバン、タシギ、ユリカモメ、キジバト、カワセミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス  38種



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2012/11/23

ミヤコドリと都鳥  episode
3月に伊勢湾へ行ってきました。主な目的は安濃川河口のミヤコドリ。ここで越冬するミヤコドリは年々増えているようで、この時は48羽が群れていました。

    

上の動画の背景に写っている白い鳥はユリカモメ。ご存知のように、平安時代に「都鳥」と呼ばれたのはこっちのユリカモメです。つまり、安濃川河口には現在の「ミヤコドリ」と昔の「都鳥」が同居しているわけです。
現在のミヤコドリは貝が大好物で、英名もOystercatcher。そういえば、「その手は桑名の焼きハマグリ」で知られる桑名も伊勢湾に面していますから、この辺りは貝が多いのでしょう。
安濃川河口の後に寄った雲出川河口では、早くもたくさんの人が潮干狩りをしていました。その横の干潟でチョコマカ走っているのはシロチドリ。リレーのように次々と走り出します。

    

可愛いですね〜。このシロチドリは三重県の鳥に指定されています。
このほか、ウミアイサやホオジロガモなどたくさんの水鳥、イソヒヨドリやツグミなどの小鳥、チュウヒやハイタカなどの猛禽類を堪能してきました。
ところで、三重県は近畿地方なのでしょうか、東海地方なのでしょうか。地図の区分や「広辞苑」では近畿地方ですが、高校野球は東海ブロック、電力会社は中部電力、裁判所の管轄は名古屋高等裁判所です。
日本野鳥の会の区分けでも、以前は近畿ブロックだったそうですが、現在は中部ブロックになっています。三重県庁は「どっちでもある」と答えているそうで、コウモリみたいな県ですね(笑)。


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2012/11/21

北嵯峨探鳥会   行事
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 降水確率50%、何度か時雨(しぐれ)に見舞われる天候の中、京都に来られていた佐渡支部のTさんが参加されての探鳥会となった。
 大沢池、庭園入口に茶店が設けられ紅葉シーズンの催しが始まっていた。今日もヒドリガモ14羽がわれわれを出迎え、オカヨシガモ2羽(♂♀)が後方から現れた。樹上にカワウ2羽、佐渡ではウミウばかりとのTさんを囲んで、両者の識別談義となった。
 北嵯峨の小道、ホオジロとジョウビタキがあちこちで姿を見せ、カラスウリの実が紅く色付いていた。

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 時雨と北風の田園では、遠くでミサゴが停空飛翔し、5羽のケリが刈田に下りた。「佐渡ではケリは珍鳥、これまで3、4回しか記録がない」とTさんは話し、カメラのシャッタを切った。
 広沢池は鳥たちの姿がほとんどなく寂しい光景、ただ遠くに10羽近くのマガモ♂(なぜか♂ばかり)が羽を休め、緑と白の混じった物体が10個ほど浮かんでいるように見えた。                              北嵯峨探鳥会(11月15日) K.O wrote


●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、オオバン、ケリ、ユリカモメ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 35種


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