2013/1/30

京都御苑探鳥会  行事
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 滋賀県からの団体参加もあって、今日の京都御苑探鳥会は、担当を含め55名と記録的な参加者数となった。開会直後になんと珍鳥オジロビタキが出現。昨年12月から滞在している個体のようだ。もちろん、京都御苑初記録である。
 いつものコースを進んでゆくと、今度はキクイタダキが姿を見せた。今冬はこの鳥の当たり年らしく、京都御苑にも昨年暮れから10羽以上が滞在している。

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     シメ(英名: Hawfinch) Coccothraustes Coccothraustes スズメ目アトリ科

 ビンズイやシメがあちこちで見られ、シロハラ、ルリビタキの姿もちらほら。トラツグミを発見した方や、アカゲラの声を聞いた方もいた。イカルの群れが飛び、「母と子の森」の水場付近ではカラの混群に出会う。エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ…。おや!キクイタダキも混じっている。

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   ルリビタキ(英名: Siberian Bluechat) Tarsiger cyanurus スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科

 九条邸跡の池に着くと、拾翆亭横の枯れ木にマヒワが数羽止まっていた。「鳥合わせ」で数えた出現鳥は34種、御苑の1月の探鳥会では新記録であった。                                           京都御苑探鳥会 1月20日(煤j

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     メジロ(英名: Japanese White-eye) Zosterops japonica スズメ目メジロ科

●見聞きした鳥
マガモ、カルガモ、キジバト、アオサギ、トビ、コゲラ、アカゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、オジロビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、マヒワ、シメ、イカル、アオジ 34種

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2013/1/28

北嵯峨探鳥会  行事
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 厳しい寒さの中、集合場所に隣接する大覚寺唐門前の庭で、エナガ、シジュウカラ、コゲラの混群が、直ぐそばの松の木の枝に飛び込んできて、われわれを歓迎した。
 大沢池、入口付近にヒドリガモに混じってオナガガモが顔を出し、奥の方に10数羽のオカヨシガモとペアのホシハジロ。やわらかい陽を受けて、1羽のオオバンがもう1羽を追いまわし、カイツブリが鳴きながら水面を走った。池の横の有栖川で、シメとシロハラが交互に水浴びを繰り返し、われわれを釘づけにした。聖天堂横のエノキの大木に、一部に赤色の姿が見え隠れして、まさかの出現にその種名・アカゲラがなかなか出てこないほどの出会いであった。

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 北嵯峨の小道でシロハラとツグミが、田園で杭の先にモズが、畑の畦にホオジロがあちこちで出現した。広沢池、数日前にクイナとヒクイナが同時に出たとのことで期待されたが、TV映画のロケが行われていて、残念なことに出会いはなかった。
 探鳥会の後、支部事務所で七草粥とぜんざいが振る舞われた。
               北嵯峨探鳥会 1月17日 K.O wrote


●見聞きした鳥
キジ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ケリ、イカルチドリ、トビ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ 40種

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2013/1/25

カモの味  episode
「カモがネギを背負って来る」という諺があるように、昔は野生のカモを普通に食べていました。現在は捕獲が禁止されているので、合鴨やアヒルなど家禽の肉が鴨肉として販売されています。
しかし、野鳥保護を標榜する「日本野鳥の会」の会員としては不謹慎と思いつつ、「野生のカモはどんな味なんだろう?」とか「カモにもいろいろ種類があるけど、どれが一番おいしんだろう?」という興味を禁じえません(笑)。
実際に食べ比べるわけにいかないので、過去の資料を探すと、カモの味に関する記述がありました。カモの研究家である黒田長禮(ながみち)博士の著書によると、「オカヨシガモが一番おいしく、ついでマガモ、コガモの順」らしいです。

    
一番おいしいオカヨシガモ

ちなみに、黒田博士は「酒は飲め飲め〜」の「黒田節」で知られる福岡・黒田藩14代目当主。その長男である黒田長久氏も鳥類学者で、以前の日本野鳥の会の会長でした。その長久博士の著書『愛鳥譜』には次のように書いてあります。
「カモは植物性の餌を多く採るものほどうまいといいます。ですから早く渡ってきて、例えば鴨場で長く穀類を食べたカモの方が銃で捕ったカモよりもおいしい。父はオカヨシガモが「カモ類中もっとも美味といわれている」と書いていますが、数の少ないカモなので私は味わっていません。父自身はオナガガモをいちばん好んだのですが、私はコガモが好きでした。コガモは体が小さいだけに味が濃いように思います。一般に喜ばれるのはアヒルの先祖のマガモでしょうか。少し大味のような気がします。植物性の餌摂取率マガモ99%、コガモ98%ですが、この辺になると好みですね。もっともどんなカモにも個体差があって、まずいとされているカモでも長く餌付けしたものはおいしく、うまいカモでさえ渡ってきた10月ごろはみなまずかったそうです」

    
長久博士が好んだというコガモ

やっぱり草食系のカモの方がおいしいわけですね。私もカモを観察している時、プックリ膨らんだコガモの胸や脇腹を見るといつも「おいしそう!」と思います(笑)。


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2013/1/23

トキちゃん  episode
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 京都支部で居候しているトキちゃん(♂幼)です。2012年6月21日、某警察署から落とし物として事務所に預けられました。

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 外国の生き物ということでハトやカラスとは扱いが違うんだね。3ケ期間は拾得物として保管されてたけどその後は無主物ということだそうです。
 これからもどうぞ宜しくおねがいします。

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 カラスやハトとは少々勝手が違います。何しろ原産国は南アフリカです。事務局長は一生懸命にパソコンでボクのことを調べてくれました。
 幸いなことに面倒見のいい野鳥の会の獣医さんがいて、ボクの指定獣医になってくれてイロイロと健康管理にも気遣ってくれて安心です。事務所は夜でも10度より室温が下がることが無くその点ではとても居心地が良いです。

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 お正月はどこの家でもミカン・・。いただきま〜す。でも、ボクの主食はヒマワリの種。朝は事務局長と一緒にココナツサブレをいただきます。:食べ残しをしないようにきれいに食べないと叱られます。果物が大好きでブドウも食べます。但し種なしが良いナア〜、
 先日悦ちゃんがリンゴを持ってきてくれました。山形産だそうでとっても美味しいんだよ!。芯だけ残してきれいに食べました。                            なかむらけいこ

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 ヨウム (英名:Timneh Grey Parrot) Psittacus erithacus オウム目 インコ科 原産: アフリカ西海岸



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2013/1/21

宝ヶ池探鳥会  行事
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 この時期に開かれる皇后杯 都道府県対抗女子駅伝(宝ヶ池の国際会館会議場前が折り返し点)との重なりを避けるために、この宝ヶ池探鳥会はその前日に開かれています。今年は、1月12日(土)に実施されました。正月から寒い日が続いていましたが、この日は明るい曇り空で風もなく、ノンビリと冬の探鳥をするには絶好のコンディションになりそうかな、と考えていた時に参加者のMさんから折り紙をいただきました。宝ヶ池探鳥会にふさわしいオリジナルのオシドリだそうですが、立派な銀杏羽をつけております。

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 曇り空の中、国際会館駅(の南側)5番出口に次第に参加者が集まってきました。この冬はキクイタダキが、三川合流や御苑に多く出ていることが話題になったりしていました。それも集団で、目の前に来てくれましたよと、頭頂の黄色い斑が綺麗な三川合流で撮られた写真を見せてくれた方もおりました。
 岩倉川(高野川の支流)に出ると、キセキレイやコサギが姿を見せてくれました。しばらく歩いていると幾つかの集団に分かれてしまいましたが、ジョウビタキやルリビタキを見られた集団が遅くなったようです。また、モズ、アオジ、シジュウカラ、エナガ、ウグイスなどが次々と木立の中や枯草の中に姿を見せてくれました。
 宝ヶ池に出ると、カイツブリやキンクロハジロはいるものの、お目当てのオシドリが姿を見せてくれません。池の縁に身を隠しているオシドリを何方かが見つけられたのはしばらくしてからでした。20羽ほど入っているようですが、例年に比べると少ないかもしれないと常連の方は言っておりました。オスの艶やかさと、メスの清楚さに皆さんその場を離れ難いようでしたが、何時までも見続けるわけにはいかず、歩みを進めました。

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 途中、サービスのとても良いジョウビタキに会ったりしながら、ボートの係留してある場所に着き、トイレ休憩としました。やはり、池の周りはジョギングや散歩を楽しむ方が多く、スコープなどを担いで集団で行くのが少し申し訳なく感じられました。休憩した辺りからは、比叡山を望むことができ、国際会館の独特な造形も、40年以上の歳月を経て、風景に合ってきた気もしてしまいました。
 菖蒲園の辺りに、コブハクチョウかガチョウか判別しにくい大きな白い鳥が2羽休んでいました。「フィールドガイド 日本の野帖」と見比べても判別しがたいのですが、コブから嘴の付け根に掛けての形状はガチョウと似ているように見えます。

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 ホテルグランドプリンスの脇を通り抜けて岩倉川沿いの小さな木立の中に入りますと、木の上の方で枝が混んでいる中にシメがおり、皆さんで見ることができました。少し歩きますとカワラヒワが地面に10羽ほど降りていましたが、スコープで見ていた人が、マヒワが混じっているようだと声を出しました。確かに、数羽のマヒワが何かの実を一生懸命食べていました。
 この時期当たり前のように見られるイカルは見られず、ツグミやシロハラを皆さんで見ることができなかったのは、少し心残りでした。出発する時の期待に反して晴れることはありませんでしたが、宝ヶ池通の近くで鳥合わせをして解散しました。                               宝ヶ池探鳥会 (1月12日) Y. I wrote


●見聞きした鳥
オシドリ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギトビ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、シメ、アオジ 40種

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