2013/4/29

北嵯峨 "休日" 探鳥会  行事
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 急に担当になった。からってわけでもないが、集合地には滅法はやく着いた。誰ものってないバスが何台もくる。ひとけのないところだけどバスターミナルらしい。やがて顔見知りの人が降りてくるのだろう。
 シジュウカラ、メジロ、ハクセキレイ、キジバト、エナガ、ヒヨドリ、スズメ、ヤマガラ、次々とやってくる。
 青空。振り返るとツバメが4,5羽飛びかっていた。

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 100円で地元の野菜が買えたりする道が楽しい。ひととき盛り上がった直指庵への道、堀たてのたけのこが目をひく。池に落ちる滝のようなフジが美しい。季節が実感できる。
 みんなはホオジロやモズやコゲラを見ている。楽しげな参加者をうしろから眺める。

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 おおきなカエルがいた。冬眠から目覚めたのかなと思ったけど、とおの昔の話しだったのかも知れない。
 鳥に関係のない話しで笑ったり、駄洒落を連発したり、春の陽気だ。
 広沢池のほとり、梢にニュウナイスズメの小群、探鳥会らしい雰囲気が戻ってきた。
 誰かが「のび太君やぁ〜い」と呼んでいた。ノビタキはすでに渡ってしまったのだろう。
             北嵯峨"休日"探鳥会 2013年4月20日

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●見聞きした鳥
キジ、ヒドリガモ、カルガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、チュウサギ、オオバン、ケリ、トビ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、イカル、ホオジロ、アオジ、ドバト 38種


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2013/4/26

越山洋三の色鉛筆 不定期連載・第5回  episode
里の猛禽 サシバ

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 桜の頃、東南アジアから飛来し、主に日本で子育てをするサシバ。その営巣環境は、いかにも古き良き日本的な田園の向こうに見える林、いわゆる「里山」です。親鳥は田んぼでカエルやトカゲをつかまえたり、時には山際でひなたぼっこしているマムシさえとっつかまえて、せっせと雛に運びます。
 そんな子育て世代のなわばりに、時折去年生まれのまだ繁殖しない若い鳥がうっかり入ってきたりするのですが、その時の父親の怒り様といったら!目をひんむいて「ピックイーー!!」と雄叫びを挙げ、営巣林から緊急発進して、若鳥を追い上げます。この絵は、そのちょっと恐いお父さんの形相を描いてみました。
      Field Data Research Office 越山 洋三 KOSHIYAMA, Yozo (PhD)


  (画像の無断転載、使用は固くお断りいたします。 Copyright (C) Yozo KOSHIYAMA)



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2013/4/24

北嵯峨平日探鳥会  行事
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           カリン Chaenomeles sinensis バラ科

 集合場所に隣接する大覚寺唐門前の庭にビンズイ2羽が出現。2月の例会に引き続き2度目の出現である。
 大沢池、ヒドリガモは10羽ほど残っていたが、オカヨシガモは帰ったようで姿がなかった。庭園の葉桜にシメ1羽、我々の目線に構うことなく採餌に一生懸命、しばらくしてやっと迷惑そうな顔をこちらに向けた。
 北嵯峨の小道、カリンの花が蕾を膨らませかすかに匂った。後宇多天皇陵の池は、カワセミが鳴きながら飛び、後背の山でアオゲラの鳴き声が響いた。

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 今日の田園は、レンゲの花が敷き詰めたように咲きわれわれを出迎えたが、かすかな期待をしたノビタキとの出会いはなかった。
 広沢池は鳥影が少なく、葦原の縁でマガモのペア1組が逆立ちで採餌しているのが目立つぐらい。今回を含めここ数回の広沢池、以前よく出現したクイナ、ヒクイナやオシドリなどとは縁遠くなったようで、物足りなさが残った。     
          北嵯峨平日探鳥会 2013年4月18日 K.O wrote  

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●見聞きした鳥
キジ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ケリ、トビ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、シメ、イカル、ホオジロ 40種


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2013/4/22

梅谷川早朝探鳥会  行事
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 集合地の叡電修学院駅あたりは、ツバメの町中塒が形成される。珍しいことなのだがそんなにみんなが注目してるとは思えない。この時期からツバメの姿が目だつところである。
 梅谷へは音羽川沿いに離宮道をたどり赤山禅院を目指す。やがて梅谷川にであうわけだがそのあたりからヤマガラやメジロの声が聴こえはじめる。橋を渡ったら高木からはセンダイムシクイ、笹はらからはコマドリの囀り、と行きたいところだが、どうも笹に力がない、地力が弱くなってきてるのか、あるいは食害があるのかも知れない。

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 遠いキビタキにかぶさるようにオオルリが謳う。例年の行事なので毎年ここで野鳥の春を味わうことになる。ヤマザクラがハラハラと花弁を散らす、木々の若葉、大好きな季節である。恵まれればエゾムシクイも聞けるのだが今日はだめだった。耳のいい人がヤブサメを聞いた。

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 マヒワの群れが梢を渡って行った。トビが 2羽、青空を背に戯れている。アオバトが比叡山へ登っていった。みんなでゆっくり見たかったが仕方がない。
 砂防ダムからカエルの声、識者によるとタゴガエルだと言う。林の奥にミツバツツジの花を見つけた。
              梅谷川早朝探鳥会 2013年4月14日


●見聞きした鳥
アオバト、キジバト、トビ、コゲラ、アオゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ミソサザイ、シロハラ、コマドリ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、イカル、アオジ、ドバト 30種


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2013/4/19

お寺のグリーンウォッシュ  保全
大津市の三井寺が、針葉樹中心の境内の森を広葉樹林に切り替えると発表しました。
甲子園球場30個分の面積を有し、現在はその7割が人工のヒノキ林、2割がシイ林。これを「動物と共存できる多様性に富む森林に転換したい」というのがその趣旨です。
ところが、そのニュースの中に「サクラやモミジを植えて多様化したい」という関係者の声があって、「あ〜、やっぱり」と幻滅しました。

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「動物との共生」とか「多様性に富む森林」とか環境に配慮したふりをしながら、実際にはサクラやモミジを植えて、春と秋の観光客を増やしたいということでしょう。
こういう動きは三井寺だけでなく京都のお寺にもあります。清水寺も同様の口実で裏山にサクラやモミジを植えています。嵐山では「嵐山保勝会」という団体が中心になって積極的に植樹を進めていますが、この団体の構成メンバーの多くは料理旅館や土産物屋。

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「人工林を天然林に戻す」あるいは「動物と共存できる森を作る」というなら、サクラやモミジではなく、コナラやクヌギ、タカノツメ、コシアブラなどの落葉樹、ソヨゴ、ヤブツバキなどの常緑樹といった近畿地方の天然林に自生する樹種をまんべんなく植えるべきでしょう。
欧米では“環境にやさしい企業”を偽装する行為を「グリーンウォッシュ」と呼び、社会的な批判の対象にしていますが、日本ではお寺でもこんなグリーンウォッシュが行われています。
「観光客を増やしたいのでサクラとモミジを植えます」と正直に言えばいいのに、多様性や動物との共存を隠れ蓑にする…。仏の教えでは、こういう行為を何と言うんでしょうね〜。



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