2013/5/22

比叡山府民探鳥会  行事
クリックすると元のサイズで表示します

 いい天気になった。叡電を降りて高野川を渡る途中、下流側でカワガラスが歌ってる。怠け者にとって今年初めての体験。集合地でサンシヨウクイの声。少し遠いが、酔眼が姿を発見。
 連休のお終い近くのせいか、初発ケーブルは満員となった。山上駅の広場でカラ類に混じって、遠くにオオルリの囀り。この後、めぼしい鳥の姿も声もなし。旧スキー場でホオジロが歌う。また、いくつかの声を鳴き分けるヤマガラにも会う。つつじ丘まで鳥は寂しい。晴れてはいるが、まだ気温の低いせいだろう。キララ坂を越え(府県境)へ向かう下り坂で、センダイムシクイとオオルリが歌う。いつも、キバシリを見聞するスギ林に注目するが、姿も声もない。"鳥合わせ"で声を聴いた人がいたが、どこだったのだろうか ?

クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示します
        イカリソウ Epimedium grandiflorum C. Morr.メギ科

 浄土院の門前で、ヒラヒラ舞いながら虫を捕らえるキセキレイに会う。彼はこの捕虫行動をくり返す。御廟のどこかで、子育て真っ最中なのであろう。これはフライイング・キャッチだが、ヒタキ類のそれとは違って、ゆったりしている。長い尾をもてあましているとも、逆に優雅な動作とも言える。と、大きなキツツキのドラミング。大ヴェテランが、長い持続時間から「アオゲラ ! 」と唱う。先々月の経験から「オオアカゲラかも知れない」と疑義を挟んだが、飛び立った姿からアオゲラと判明。続いて、高い樅の木立にキビタキが現れた。でも、真上近くを見上げるので、皆さん首が痛そう。西塔参拝路から東海自然歩道に外れて、やっとミソサザイに出会う。

クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示します
         シキミ Illicium anisatum Linneaeus シキミ科

 昼食後、先のミソサザイの姿を十分過ぎるほど眺める。いや観察する。この直後、谷向こうの本覚寺方面からクロツグミの歌。そう近くはないが、朗々とよく通る声だ。駐車場にでると、今年も桜祭をやっていた。無料の "ガラガラポン" で、珍しく「葛湯」が当たった。自動車道を渡り、旧青竜寺道へ出て、ケーブル駅へ引き返す。途中の木材集積場でタカを探すが、空振り。比叡山頂直下の登山道で、再びオオルリを発見。ここで、皆さんの足がストップ。

クリックすると元のサイズで表示します
       キケマン Corydalis heterocarpa var. japonica ケシ科 

 再び「見晴台」に戻る。気温も上がり上昇気流も活発だが、ここでもタカは不発。歩き出して間もなくタカの姿。第一発見者と他の一人が、ノスリではないか、と言う。この後、めぼしい鳥の姿なし。解散後にオオタカに見参。                                   比叡山府民探鳥会 2013年5月5日 T.U wrote


●見聞きした鳥
カルガモ、キジバト、カワウ、ツツドリ、トビ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、キバシリ、ミソサザイ、カワガラス、クロツグミ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ 36種

●目立った花
 コゴメウツギ、ヤマナシ、アセビ、クロモジ、ヤマツツジ、トサミズキ、ツバキなど

クリックすると元のサイズで表示します
      カスミサンショウウオ Hynobius nebulosus サンショウウオ科(幼生)



               次の観察会は「探鳥会案内」をクリック


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ