2013/6/28

鳥が作曲した音楽  episode
三好達治という詩人は鳥をモチーフにした作品をたくさん遺しています。その一つ「燕」では、電線に止まっているツバメの家族を五線譜の音符に例えて、「あそこの電線にあれ燕がドレミハソラシドよ」と表現しています。
こういう着想は三好達治だけではないようで、ブラジルのあるミュージシャンが、電線に止まっている鳥の写真を新聞で見て、そのまま楽譜にすることを思いつきました。それを編曲して演奏した音楽がYouTubeで公開されているので、お聴きください。

    

電線の写真はPhoto Shopなどでの加工は一切していないそうです。
たまたま電線が5本あったこと、そこに音符になるように鳥が止まったこと、それを誰かが撮影して新聞に掲載したこと、それを見て「音楽になる」とひらめいたこと…、いくつかの偶然が重なってこんな面白い音楽が生まれたわけですね。



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2013/6/26

北嵯峨探鳥会  行事
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 前日の予報・午前中「曇」が、翌朝の予報では「雨」に変わって、小雨の現地は参加者が無かったので、雨天中止。担当者だけで、今年のアオバズクに挨拶して帰ることになった。

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 雨雲におおわれた大沢池、薄暗い水面にカイツブリの家族連れ(親2、ヒナ4)、堤近くの片隅に蓮と睡蓮がひっそりと咲いていた。

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 庭園北門近くの有栖川の細流に、半夏生が。                             北嵯峨探鳥会 (2013年6月20日) K.O wrote


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2013/6/24

比叡山探鳥会  行事
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 さまざまな木々に恵まれた比叡山だけど、マタタビは意外にみられない。「うちの子はあまり反応しない」とか、暫し "猫好き" 話しで盛り上がった。
 この時期、繁殖との関係で小鳥たちもさほど鳴かなかったりするのだが、まずは、ヒガラ、ヤマガラ、6月の探鳥会には、かかせないホトトギス、飛び回って囀ってる。

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 今日は昆虫(正確には蝶らしいが)、そして植物に詳しい方がみえた。心強い。楽しくなりそうだ。
 定番だけど「ケーブル比叡」駅前でコアジサイが開花していた。登山道でもちらほら見かけられたが、昔の勢いは感じられない。
 山頂駐車場下あたりまで来るとクロツグミが朗々と歌っていた。最初はオオルリの声に聞こえたのだが...、みんなであれこれ言いながら聞き入った。

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 西塔。ドライブウェイ沿いのヤマボウシが美しい。昼食地でセンダイムシクイが囀ってたが、ツツドリの声もさほどしない鳥事情だった。
 帰路、ここら辺りではあまり見られないらしいミドリシジミが確認された。これが今日最大の成果だろうか。                            比叡山探鳥会 2013年6月16日(8時〜14時30分 晴れ)


●見聞きした鳥
カルガモ、キジバト、ホトトギス、ツツドリ、カッコウ、トビ、コゲラ、アオゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、センダイムシクイ、メジロ、ミソサザイ、クロツグミ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、カモ(交雑種) 31種


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2013/6/21

BIRDER’S DAY 2013  行事
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6月9日(日)、仁和寺会館において「BRDER’S DAY 2013 日本野鳥の会京都支部総会」が開催されました。
定刻の午後1時、まず石川支部長が挨拶。「今年は支部創立77周年、支部報創刊30周年の節目の年であり、会員拡大などさらなる発展のための改革案を策定します」と述べました。
続いて、寺田さんを議長に選出し、事務局、広報部、調査保護部、例会企画部がそれぞれ活動報告および活動計画を発表。その後、会計報告、監査報告、予算案審議が行われ、以上の議事について拍手で承認されました。
引き続き、幹事および監査役の推薦、役員の互選を経て、2013年度も石川支部長のもと14名のメンバーで支部運営にあたることを決定して総会が終了しました。
開会前、休憩時、終了後には恒例のバザーに加え、望遠鏡や双眼鏡でお馴染みのコーワ光学株式会社のご好意による特別展示販売も行われました。

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午後3時からは、同じくコーワ光学のご協力により、野鳥写真の第一人者であり、図鑑の著者でもある叶内拓哉さんによる「野鳥撮影講座」を開催。実際に撮影された写真をスクリーンに写しながら、撮影方法、構図の取り方など丁寧にアドバイスしていただきました。
例えば、鳥が止まった枝先までフレームに残す、雪と梅と鳥など3つのポイントを入れるなど画面構成のお話のほか、ミラー式のカメラでレリーズを使うと逆にブレるという技術的なお話も聞かせていただきました。
さらに、鳥は必ず風上に向かって飛び出す、木の実は上から下へ食べ進むなど、鳥の生態を知らなければいい写真は撮れないというお話もありました。
さらに、鳥の種類によって瞬膜の動きも上下左右4通りあるなど詳しい話もあり、写真を撮らない会員も「なるほど」と感心していました。

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      講演で使用された叶内さんの写真を一枚いただいてます(画面をクリック)

ヤラセ写真の話も出ました。叶内さんは日本野鳥の会のカレンダー用写真の審査もされていますが、応募作品の約1割がヤラセ写真とのこと。園芸業界でお仕事をされたこもあって植物にも詳しく、鳥が止まっている木や草が自然のものかどうかすぐに分かるそうです。
あるとき、素晴らしい写真が応募されて即採用となったものの、ルーペで見ると隅の方にあり得ない植物が写っていたためヤラセ写真と判明して採用取り消し。「なぜ没なのか?」と迫る応募者にその旨を伝えると黙って引き下がったそうです。
「野にあるものは野にあるように」が本会の精神ですが、写真も同様ということですね。                                          日本野鳥の会京都支部総会 2013年6月9日


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2013/6/19

御室〜宇多天皇陵探鳥会  行事
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 毎年、支部総会の "前座" として計画・実行されてきた探鳥会だが、季節といい、場所といい、鳥に恵まれない探鳥会である。こんなわけで、今回ご同行を願った写真家・叶内拓哉氏には申し訳ないと思ったが、氏はこの貧しい鳥事情をとくとお見通しで、かえって同情と慰めの言葉を頂き、恐縮すると同時に一安心した。

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 いつものコースをたどる。市民墓地から尾根道を登る間、聴かれた夏鳥はキビタキとヤブサメぐらいで、オオルリ、センダイムシクイ、ホトトギスは鳴いてくれない。花で目立ったのはネジキぐらいであろうか。

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 今年も、宇多天皇陵の外堤に開花間近いササユリの蕾を発見。御陵の近くの林でキビタキが歌う。この姿を、多くの双眼鏡とフィールドスコープが追う。参加者の一人が、写したてのゼフィルスの一種アカシジミの写真をみせてくれた。だが、鳥の写真をみせてくれた人はなかった。このちかくであったろうか、遠くにオオルリの声を聴いた方があった。
 帰りには、例によって「八十八ケ所」道にに出る。しかし、11時半の解散に間に合わせるため、"寺" の逆順はたどらずに、寺順に従って下りる。いくつか続く池は、いづれも水量が少なく、濁っている。いつも見られるモリアオガエルの卵塊も見られない。雨のない日が続いてるせいであろう。

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 五重塔下に戻り、鳥合わせを終えると、叶内氏は「このコースは(総会前の午前中としては)きつ過ぎるのではないか」と言う。左様、この 2〜3年小生も疲れを感じている。来年はコースを変えるか、担当を変えるか、しなければなるまい。解散後、遠くにキセキレイの声。          御室〜宇多天皇陵探鳥会 2013年6月9日 (午前8時30分〜11時30分 晴れ) T.U wrote


●見聞きした鳥
キジバト、アオバト、コゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、カワラヒワ 18種

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