2014/2/28

ミサゴが優勝  episode
アメリカで最も人気が高いスポーツ、アメリカンフットボール(NFL)の決勝(スーパーボウル)が2月2日に行われました。
プレイオフを勝ち上がったのは、攻撃力1位のデンバー・ブロンコスと守備力1位のシアトル・シーホークス。結果は、大方の予想に反して43対8でシアトルの圧勝でした。
このSEAHAWKとはミサゴのこと。正式な英名は米軍の空輸機で有名になったOSPREYですが、魚食性であることから通称「海のタカ」と呼ばれています。

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         シアトル・シーホークスのマーク

私のフィールド宇治川でもミサゴがよく飛んでいます。先日は魚を捕えるシーンが見られました。1回目は失敗したものの、2回目の挑戦で見事コイを獲得しました。

    

シアトル・シーホークスもスーパーボウル出場は今回が2回目。前回(2006年)は21対10で負けたものの、2回目の挑戦で見事トロフィーを獲得しました。
ちなみに、アメリカンフットボールのリーグには、SEAHAWKSのほかEAGLES、FALCONS、CARDINALS、RAVENS(ワタリガラス)と5種類の野鳥が生息しています。
蛇足ながら、京都府ではミサゴは日本海側でも見られますが、宇治川など内陸部でも頻繁に出現するので、SEAHAWKというよりもRIVERHAWKとかLAKEHAWKと呼ぶ方がしっくりきます。


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2014/2/26

北嵯峨探鳥会  行事
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 集合場所に隣接する大覚寺唐門前の庭、クスノキの大木にイカルが数羽、キーコーキーと鳴いて、われわれを出迎えた。10年ほど前に何度か出会ったトラツグミを期待して注意深く地べたを探ってみると、ビンズイ2羽、ジョウビタキ♂1羽とツグミ1羽が採餌していた。

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 大沢池、カイツブリがピリリピリリとしきりに鳴き、オオバン1羽が小魚をくわえて逃げ回り、仲間が後を追った。この寒空の中、回遊路の道端に馬酔木が可憐な花を付け、春の気配を感じさせた。北側の梅林、ルリビタキ♂1羽がジョウビタキ♂1羽に追われて近くの枝にとまり、われわれを釘付けにした。

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 後宇多天皇陵の池、カワセミが鳴き、上空でノスリ1羽が舞った。未だ冬枯れの田園に青空が広がって、モズのペアが畑の杭に少しの間隔でとまっていた。
 広沢池は水が入って、ケリとハクセキレイが各10数羽と石地蔵のように寄り洲に並ぶアオサギ9羽。ヨシ原にヒクイナ1羽が姿を現した。               北嵯峨探鳥会 2014年2月20日 K.O wrote   
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●見聞きした鳥 天候:
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ヒクイナ、オオバン、ケリ、イカルチドリ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、アオジ 41種

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2014/2/24

京都御苑探鳥会  行事
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 8時過ぎに乾御門に着く。途端に、芝生や生垣下からシロハラの叫び。しかも3羽 ! さらに200羽を超えるイカルが、羽を密着させて地面に張りつき、地鳴きに歌を混じえて騒がしく餌をあさっている。これは幸先いい ! でも、近くのベンチは、どれも早朝までの雨で濡れたまま。ビニールを敷いて、やっと "探鳥店" を開く。

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 いつも通り、コース沿いで出会った鳥たちを紹介しよう。近衛邸跡周辺でシジュウカラの小集団に会う。中に、変った囀りを聴かせた個体もいた。芝生ではビンズイとツグミが餌を啄ばむ。しかし、池回りにはカワセミもアオサギの姿もない。数日前には、アオサギが集団で、声高に争っていたという。繁殖期を迎えての雌を巡る争いであろうか ? 中山邸跡周辺で、イカルに混じってシメがひっそりと佇む。今出川広場の草むらに、カシラダカの小群。脇目もふらずに草の実をあさる。皆さん,もっと近寄っても良かったのに。

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 母と子の森に向かう途中、ウグイスとアオジに会う。それに、かれらを狙うのか、野良猫が一匹。鳥の水飲み場に写真屋さんが3人。でも獲物は居なさそう。今冬、この森には、ミヤマホオジロが棲みついていると聞いていたが、探しきれず。迎賓館東の木立の下草から「ホオジロ類の地鳴きが聴こえる」とは、ヴェテランK氏のささやき。だが、7〜9kHzの高音は、小生には聴こえにくくなった。しぶとく粘った氏は、とうとうミヤマホオジロとホオジロを "祈り出した"。ここから先、仙洞御所西の疎林と芝生に、めぼしい鳥影なし。

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 さて、ここからコース初の白雲神社に向かう。昨日、キマユムシクイが「宿っている」と聞いたからだ。慧眼のH氏が、早速、今日初めて、生垣下にトラツグミを発見。でも、お目当てのムシクイは見あたらない。探し方が巧みでなかったせいだろう。その変わりと言おうか、神社の裏手からルリビタキの声が聴こえてくる。「いたっ ! 」。眼の前の小枝に、警戒の様子も見せずに止まっている。雌のようだ。くすんだルリ色の雄より、こちらの方が、はるかに可愛らしい。続いて、ミヤマホオジロとアトリの小群も姿を見せた。大いに満足して終着点に向かう。締めは九条池のマガモ。鳥合わせでコガラを見たという報告あり。疑わしかったが、最近水飲み場で見たという確かな情報で、決着。                 京都御苑探鳥会 2014年2月16日 T.U wrote


●見聞きした鳥 天候:
マガモ、トビ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、イカル、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 31種

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2014/2/21

ゴッホが描いた鳥  episode
昨年の4月〜5月、京都市美術館で「ゴッホ展〜空白のパリを追う〜」が開催されました。
小品や習作が多く、ヒマワリや糸杉などゴッホらしい燃えるような作品がなかったのが残念でしたが、鳥好きには注目すべき展示がありました。『ヤマウズラが飛び立つ麦畑』という作品。

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        麦畑の上の小さな黒い影がヤマウズラ

資料によると、この作品を所有していた義妹(弟・テオの未亡人)が、描かれている鳥をヒバリと思い込んでいたため、当初は『ヒバリが飛び立つ麦畑』というタイトルだったものの、その後、自然愛好家が鳥の大きさや頭が黒いこと、低く飛ぶ習性などから「ヤマウズラ」と同定し、それ以降現在のタイトルになったとのこと。
ご丁寧に、作品の横にはヒバリの剥製とヤマウズラの剥製が展示してありました。
ヨーロッパではヒバリのさえずりが「天上から聞こえてくるロマンティックな声」と認識されていて、未亡人もその先入観からヒバリと思い込んだそうです。私にはヒバリのさえずりがロマンティックとは思えませんが、ヨーロッパのヒバリは声が違うのでしょうか。
面白いことに、ゴッホはもう一つ似たような作品を残しています。今回の展示にはなかった『カラスのいる麦畑』。

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  こっちの方がゴッホらしいですね(画像はパブリックドメイン)

ところが、この作品に描かれている鳥がカラスである根拠はなく、遺族が公式に認めているタイトルも『黒い鳥のいる麦畑』。展示会や画集によって「カラス」と表記されたり、「黒い鳥」と表記されているそうです。



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2014/2/19

山科疏水探鳥会  行事
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 地元で多彩な活動を続けておられるM氏を迎えての探鳥会である。前日に降雪があったが、当日はいくぶん気温が高く小雨が途切れない。

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 肝心の疎水は清掃作業中で水量も少なく、水鳥がいない。そこでMさんの秘策、とある寺院の池をのぞいて見る、なんとオシドリがいるではないか、上はこの日のハイライトの様子だが、あんまりうるさくすると住職が怒り出すらしい、みんなでそっと観察。

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 ちょっと不思議だったのはカラ類が見あたらないこと、そしてもうひとつ、500以上じゃないかって感じのイカルの群れ、これはここだけのことではないようで今年の傾向のようだ。でもなんでこんなに集まっているんだろう。
 その中から飛び出したなんか赤い鳥、「なになに何、なんやってんやろ」、幸いにもカメラが捉えていた。マミチャジナイだった。                    山科疏水探鳥会 2014年2月15日

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            ミツマタ Edgeworthia chrysantha ジンチョウゲ科

●見聞きした鳥 天候: 曇り時々雨
オシドリ、マガモ、カルガモ、ドバト、キジバト、アオバト、アオサギ、トビ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、マミチャジナイ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、メジロ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、イカル、ホオジロ、アオジ 29種

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