2014/4/29
梅谷川探鳥会 行事

この探鳥会が好きだ。梅谷のもっとも美しい季節。ヤマザクラやキブシ、それにヤブツバキなどの花々、そして新緑。
冬鳥もまだ残っているし、夏鳥たちがどんどんやってくる時期。谷という地形からだと思うが、声だけというのではなく、ここは鳥を間近に見られる確立が高いような気がするのである。

叡電修学院駅まえでツバメ、今回ちょっと遠かったがイソヒヨドリの囀りを聞き、カラ類、カワラヒワなどを見ながら、赤山禅院へ到着。一休み。ここから修学院離宮の森、最初にみんなで見たのはシロハラだったかなぁ、

梅谷川を辿り始めると、「あっ、オオルリ囀ってる」「ヤマガラですね」「センダイ鳴いてますよ」「ホオジロ系の声だな」、みなさんの "呟き" "歓声" "鳥談義" があちらこちらから聞こえ出す。

「あっ、あそこあそこ、ほらあの太い枝の後ろ」誰もしゃべらなくなる。オオルリだ。今期初めて見る方が多いと思う。担当の心中は、「まずは、一段落」なのである。

キブシの花序が美しい。 梅谷川早朝探鳥会 2014年4月13日
●見聞きした鳥 天候: 晴れ
ドバト、キジバト、アオサギ、トビ、コゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ミソサザイ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、コマドリ、ルリビタキ、イソヒヨドリ、オオルリ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ、クロジ、コジュケイ 33種
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2014/4/27
大阪城公園探鳥記 2 探鳥スポット

先週に続いて大阪城公園で探鳥してまいりました。
今回は前回より1時間ほど早めに到着しました所、太陽の広場にてクロツグミ♂と遭遇1時間ほど観察撮影出来ました。

京都からのメンバーが森ノ宮駅から来る時間に会わせて、移動合流しクロツグミの場所に案内して、今回の探鳥がスタート、その後音楽堂・豊国神社裏へ、オオルリ・キビタキと出会え、声だけでしたがエゾムシクイ・コマドリを聞くことが出来ました。

この日の後も連日一人で大阪城を早朝回りましたが 2日目と同じ所に、クロツグミとアカハラが居ました、音楽堂裏ではコマドリも無事見る事が出来ました。
2014年4月26日 大阪城公園探鳥記 2 S.O wrote
●見聞きした鳥
ドバト・キジバト・コゲラ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・シジュウカラ・ツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・センダイムシクイ・メジロ・ムクドリ・クロツグミ・シロハラ・ツグミ・コマドリ・キビタキ・オオルリ・スズメ・アオジ 21種

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2014/4/25
シカのひとり言 episode
サクラを見ながらのんびりと川を下っていたら、
こんなところにまで来てしまったー。
花ではなくて美味しい草を求めてやって来たのに、
ここには美味しい草がない。
中州はどうしてなくなったのだろう?
寄り州もほとんど削られて、かろうじてカラシナが咲いているだけ。
つまらない鴨川になったなぁ。
これではカモたちも子育てが出来やしない。
イカルチドリだって困っているだろうなぁ。


・・・そんなこと考えていたら、おまわりさんに追われてしまった。
では、帰るとするか、トボトボ トボトボと。

ブログ「あれこれ散歩道」より
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こんなところにまで来てしまったー。
花ではなくて美味しい草を求めてやって来たのに、
ここには美味しい草がない。
中州はどうしてなくなったのだろう?
寄り州もほとんど削られて、かろうじてカラシナが咲いているだけ。
つまらない鴨川になったなぁ。
これではカモたちも子育てが出来やしない。
イカルチドリだって困っているだろうなぁ。


・・・そんなこと考えていたら、おまわりさんに追われてしまった。
では、帰るとするか、トボトボ トボトボと。

ブログ「あれこれ散歩道」より
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2014/4/23
桂川自然観察会 行事

日差しは春、しかし少し肌寒い朝。阪急西京極駅前を出発し、西京極運動公園で朝のあいさつ、今日のコースの説明をしました。今日は主に桂川の野草を中心に観察することで、Tさん、Kさんに解説をお願いする初めての試みでした。また食草との関連で、蝶にも関心を持っていただけるよう、Gさんにも説明役をお願いしました。
桂川左岸に出ると、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、カスマグサが観察できました。カスマグサは同じマメ科の植物、カラスノエンドウとスズメノエンドウの中間の大きさの花をつけることから、カとスの間=カスマグサと命名されたのです。

タンポポの仲間ではセイヨウタンポポとカンサイタンポポの見分け方、シロバナタンポポは関東から西でしか見られないことなどを聞きました。普段、バードウォッチングで野外に出ても、足元に注意を払っていない悲しさ、こんなにも可憐な花が咲いているのに気づいていませんでした。野鳥では、カンムリカイツブリが夏羽(繁殖羽)になっていました。

桂大橋のコンクリート歩道の隅に連綿とスミレが咲き、植物のたくましさに驚きました。
桂川右岸に渡り、小休止しました。右岸を下り、ウマノアシガタやオドリコソウ、シャクの群生を見ました。都市を貫流する桂川で、このような群生が見られるのは貴重というべきだそうです。ここで鳥合わせ、観察できた野草55種、出現した蝶8種を確認し解散しました。

その後、昼食を食べながら、話し合いました。桂川に自然環境が残っていることの貴重さを認識し、守っていくことの大切さが分りました。

西京極駅に戻る途中、阪急鉄橋上流でキジ♂が出ました。すっかり安心してか、羽繕いをしたりリラックスしているのをゆっくり見られました。 桂川自然観察会 2014年4月12日(J)

●見聞きした鳥 天候:晴れ
キジ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ケリ、コチドリ、イソシギ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ 33種

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2014/4/21
大阪城公園探鳥記 探鳥スポット

当日は有志により大阪城公園に探鳥に行って参りました、私は住んでる所が大阪市内なので、皆さんより30分前に大阪城公園入りしました。
まずは市民の森のアオバトが、地面に降りてきていたので撮影しました。 その後、太陽の広場にて探鳥メンバーと合流、今回の参加者は合計5名です。

太陽の広場近辺ではキビタキ オオルリが出迎えてくれました、キビタキは2羽居ましたのでどちらを見るのか迷いました。
市民の森では、アオバトが木の上で休憩しているのを観察し、その後音楽堂裏へ移動、コマドリのさえずりを聞くことが出来ました。

豊国神社付近でセンダイムシクイ・キビタキを観察、桜門〜庭園〜元博物館〜配水池〜山里丸〜極楽橋と回り、飛騨の森でまたもキビタキを観察、最初から最後までキビタキを見る事が出来ました。
また次回も大阪城公園に集結することにして解散しました。
2014年4月19日 大阪城公園探鳥記 S.O wrote
●見聞きした鳥
オカヨシガモ・カルガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・キジバト・アオバト・カワウ・アオサギ・コゲラ・ハシボソガラス・ハシブトガラス・シジュウカラ・ツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・センダイムシクイ・メジロ・ムクドリ・シロハラ・ツグミ・コマドリ・ルリビタキ・イソヒヨドリ・キビタキ・オオルリ・スズメ・ハクセキレイ・カワラヒワ・イカル・アオジ 31種

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