2014/5/30

ガールズ探鳥会@京都御苑  行事
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 京都支部初のガールズ探鳥会は、気持ち良い五月晴れの日となりました。
 小学生から年配のかたまで、幅広い世代の11人で乾門から出発。まずは、児童公園東側の日当たりのよい落ち葉の上にセグロセキレイの姿。2羽いるので、親鳥の自傷行為?と思ったものの捕食者らしき姿はない。不思議に思いながらしばらく見守っていると、1羽はすっかり座り込んだまま、もう1羽は相手のことを気にする様子もなくウロウロと歩き回る。スコープでよく見てみると2羽とも少し羽の色が薄く、顔もどことなく幼い。この春生まれの若鳥と結論をつけて先に進む。次は、スズメ。こちらは間違いなく親子で、ほぼ親と同じ大きさになった子スズメが、羽を震わせながら餌をねだる様子がなんとも可愛い。

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 近衛池のそばでは、キビタキがよくさえずっている。みんなでしばらく、目を凝らして探すとペアが移動していく姿を見られた。(この時私は見逃したのですが…)
今日は、植物担当のOさんがいて植物音痴の私としては心強いかぎり。「池の中に咲いている花はなんでしょう?」ということで、アヤメとカキツバタとハナショウブの見分け方を教わる。
 メジロのさえずりを聞きながら進み、キジバトの姿を見つけて、ここで以前、ベテランの会員さんに教えてもらったハトにまつわる面白いエピソードを紹介。やはり、女性同士のおしゃべりは楽しい。

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 水場の東側でコゲラの姿とドラミングを楽しんでいると前方でオオタカが茂みに突っ込んでいく。残念ながらハンティングするところは見られなかったが、一気に森は小鳥の声がしなくなった。
 染殿井のそばのトチノキは、まさに花盛り。花が落ちている地面に顔を近づけるとほうじ茶のような香りした。ヨーロッパでは、マロニエとよばれているとのOさんのお話で、急におしゃれな木に思えてくるから、人間はなんと勝手なものか(笑)。しかし、見れば見るほどその花は気品がある。
 オオタカの出現で静まり返った森も、しばらくするとまた小鳥の声が。キビタキ、そしてオオルリの声。青い色を一目でも見ようと探すものの、今度もキビタキの姿だけを確認した。(この時は、私も見ることができた)
 3日前の下見でヒナがいることを確認していたムクドリの巣には、もうその姿はなく残念だったが、これも人間側の勝手な言い分。無事、巣立ちをしたことを喜ぶことにする。

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 九条池では、主のアオサギの姿はなく、マガモ♂が1羽お留守番。鳥合せをして、「ガールズ探鳥会のご感想は?」とお聞きしてみると「ゆっくりしたペースで見られてよかった」「楽しかった。またしてほしい。」とのうれしい感想をいただいた。解散後、次回はどうするか?の相談をしていたら、上空にアオバトが3羽。「あー、残念…。解散後なので出現鳥には入れられないね。」とまた人間の勝手な言い分を口にしてしまいました。
      京都御苑探鳥会(ガールズ) 2014年5月17日 A.T wrote


●見聞きした鳥 天候:晴
マガモ、キジバト、カワウ、トビ、ハイタカ、オオタカ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、オオルリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ 22種

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2014/5/28

そんぐぽすと 188号 (6〜7月)  そんぐぽすと
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『そんぐぽすと』6/7月号をお届けしました。
宇治川の今の姿を告知する会員からの報告があります。「探鳥地ガイド」は、比叡山(夏情報)です。
6月号の『野鳥』誌の巻頭にもホトトギスが出ていますが、こちらも記事にしました。ここ30年の京都での初認記録などがわかります。
会員の皆様からの「鳥情報」は3ページ以上にわたっています。ちょっと多すぎたでしょうか。

6月1日に支部総会があります。案内は7ページをご覧ください。今年は重要案件が提起されるようです。会場は京都市のど真ん中、京都御苑の近くです。予定に入れておきましょう。
昨年1月から今年3月までの探鳥会で見られた鳥の一覧表を付録にしました。(広報部)



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2014/5/26

比叡山府民探鳥会  行事
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 層雲垂れ込める中、八瀬ケーブル駅右手奥からクロツグミの歌が聴こえてくる。幸先よいのだろうか ? 山上駅では、途切れとぎれのキビタキの声。この先、遠くにオオルリの声がする。ニホンザルの若いのが一匹。赤い顔してるが、無表情。雨降り出す。スキー場跡で暫く待つが、聴こえるのは、ヤマガラとシュレーゲルアオガエルの声だけ。はて、この草原に水溜まりがあったっけ ? 草原の北側斜面でトラツグミが鳴いていると言う。耳を澄ませるが聴こえるのはタゴガエルの声のみ。トラは鳴きやんだらしい。

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 つつじヶ丘に向かうと、キビタキ、アオゲラの声とともにオオルリの歌も聴こえる。しかも 3羽だ。1羽は登山路際の高木の上。葉は、かなり透けているのに、誰も姿を見い出せない。同じ時、後続の一団はキビタキの姿を楽しんでいた。展望台で、先ほどのオオルリの 1羽が、間延びしたピッ・ピッ・ピッと前奏を入れたあとに通常の囀りに移る。変った奴だが、北国に向かう個体だろうか ? ツツドリとセンダイムシクイも鳴く。でも、聴いた人は僅か。

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 府県境を経て、山王院へ向かう。雨煙るヒノキ林の下からミソサザイの地鳴き。でも、期待したキバシリの声も姿もない。山王院では、カワラヒワが高らかに歌い、ヤエザクラの枝にはキビタキが。"鬼用の階段" を下り、浄土院の門前でキセキレイが歌う。この辺りから担い堂にかけて、キツツキのドラミングを何回か聴く。持続時間は長いが、ピッチの詰まった響きから、これはオオアカゲラのようだ。眼下の谷にミソサザイがいないのだが、不思議だ。

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 京都トレイルに入り、釈迦堂へ。猪の "ぬた場" の水溜まりに、孵ったばかりのカスミサンショウウオの幼生がいる。釈迦堂で、やっとミソサザイの囀り。ただし一綴りだけ。比較的近くでクロツグミの囀り。単純だが、巧い。

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 西塔駐車場で今年も桜祭。無料のガラ・ガラ・ポンで、2年続きで抹茶と桜餅が当たった。帰りの旧青龍寺道の登りで、脚の痛みからストックを出す。

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 濃い霧の中、見晴らし台で再びセンダイムシクイの声。今度は小生の耳にも入った。だがメボソムシクイは今年も聴けず。これから先は不毛と思いきや、キビタキが、かなり上手に囀ってくれた。
 述懐 ! あちこちでヤブサメが鳴いたが、小生には、ひとつも聴こえなかった。高音から劣化する老人性難聴を恨む。                    比叡山府民探鳥会 2014年5月5日 T.U wrote


●見聞きした鳥 天候: 小雨
カワウ、カルガモ、ツツドリ、アオゲラ、オオアカゲラ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ミソサザイ、トラツグミ、クロツグミ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、ジシュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、ムクドリ、カケス、ハシブトガラス 29種

●開花植物
ウスギヨウラク、アセビ、クロモジ、ニガイチゴ、ニョイスミレ、マキノスミレ ? その他

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2014/5/23

矢倉海岸探鳥会  行事
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 阪神難波線「福」駅前は、晴天にも恵まれ、集合の午前10時には、20名を越えるシギチ好きが集まりました。大野歩道に移動して、朝のあいさつ、予想される出現鳥、コースの説明、そしてシギチ初心者にシギチ版「物差し鳥」について少し説明しました。

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 シギチ版「物差し鳥」とは湖沼、河口や干潟など湿地でよく見かけるトウネン、イソシギ、キアシシギ、アオアシシギを、大きさを代表する種として取り上げ、それと比較することで識別の判断材料とするものです。
 淀川右岸堤防に出ると、コアジサシが飛び回り、ヒバリがさえずり飛翔をして私たちを迎えてくれました。河中に立つ鉄塔に、白い鳥が見え、いつものミサゴが休んでいると勘違いしてしまい、お騒がせしてしまいました。光線のぐあいでカワウが白く見えていたのです。
 そんなご愛嬌もはさんで、矢倉緑地に着きました。緑地入り口では、オオヨシキリのにぎやかな声がお出迎え。釣られてメジロもさえずりだしました。

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 観察ポイントに入ると、かなり潮が引いて護岸が露出していました。下見であれほどいたオオソリハシシギ、チュウシャクシギが少なくなっていて、また種類も出なくて、担当としては残念でした。
 昼食後、鳥合わせをしたところ、32種の出現鳥を記録し、解散しました。その後、希望者で海老江干潟に行き、文字通りシギチ三昧の一日を過ごしました。海老江干潟ではメダイチドリ、シロチドリ、トウネン、ハマシギが出ました。                                    矢倉海岸探鳥会 2014年5月4日(J)


●見聞きした鳥 天候: 晴れ
カルガモ、オナガガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ケリ、ダイゼン、コチドリ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、アオアシシギ、キアシシギ、イソシギ、コアジサシ、トビ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハキセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ 32種

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2014/5/21

多袮山(たねやま)府民探鳥会  行事
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      「サシバ」の声に

 ゴールデンウィーク後半 2日目の休日は朝から好天に恵まれ、舞鶴自然文化園観察小屋には、暖かい日ざしがそそいでいた。
 午前 9時には 36名の野鳥愛好家が集まってくれ、最初に集合写真を撮って、多祢山へ登る行程を説明し探鳥会を開始した。最近、草木を伐採してもらった自然観察フィールドわ登り始めると、ウグイスが歓迎の挨拶のように囀ってくれる。

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      弁当を食べながら舞鶴湾を

 見晴らしのきく灌木林を登ると、大浦森林公園に着く。この道も京都府が業者を使って整備してくれているので歩きやすい。あちこちでヒヨドリが鳴き、雌雄のサンショウクイが飛び、近くでクロツグミが囀り、遠くでオオルリの声が聞こえる。

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        まずは、記念写真

 大浦森林公園は「常磐木の森」「タムシバの森」「カエデの森」などと名づけられており、「巨木の森」へ入ると径 1m級のイヌシデが繁茂しており、その中をヤマガラやイカルが飛ぶ。
 565mの山頂へ登ると、そこから南を見れば東・中・西・三舞鶴湾が見渡せ、北に目を移すと、日本海沖に冠島・沓島が浮かび、眼下には三浜海岸の大小の小島が美しく並ぶ。絶景を眺めながら、昼食をとり、12時30分には下山を開始する。
 ゆるやかな山道を下山し、13時40分にはみんな自然文化園観察小屋に帰り着く。最初に渡しておいた鳥合わせ用紙を出してもらい、鳥合わせをすると、22種の出現鳥を観察していた。
 みんなにまた会える日を願い、帰り道の安全を誓い、13時50分には解散した。
       多袮山たねやま府民探鳥会 2014年5月4日 A. M wrote


●見聞きした鳥 天候:晴れ
トビ、サシバ、キジバト、コゲラ、ツバメ、イワツバメ、サンショウクイ、ヒヨドリ、クロツグミ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、ハシブトガラス 22種

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      現地の自然環境やコースの説明



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