2014/10/31

京都新聞「野鳥〜京都の四季〜」Vol.3〜Vol.4  episode
京都新聞(朝刊)で連載中の「野鳥〜京都の四季〜」の記事をご紹介します。
以下の画像をクリックしていただくと、大きな画面でご覧いただけます。

第3回コガモ(10月16日掲載)
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第4回ジョウビタキ(10月23日掲載)
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2014/10/29

鳥のお風呂  生態
野鳥の入浴シーンを集めてみました。
まずは、シロチドリ。

    

次は、メダイチドリ。

    

そして、シメ。顔は強面ですが、ビクビクしながら水を浴びています。

    

最後はコサギ。

    



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2014/10/27

子どもの名前  episode
私が知っているバードウォッチャーの中には、お子さんに鳥の名前を付けている方が何人かいらっしゃいます。
たとえば、娘さんに「つぐみ」と命名した人もいれば、「のじこ」と名付けた人もいます。「可愛いな〜」と思ったのは「あいさ」。ミコアイサやカワアイサのアイサです。
いずれも聞いた話なので、どんな漢字やかなで表記するかは知りませんが、素敵なネーミングですね。「あいさ」ちゃんの由来はミコアイサかな?

    

私が感動したのは、男の子の「渡(わたる)」。命名したご本人から聞いた話ですが、そのお子さんが生まれた日の朝、病院の窓からタカが渡っていくのが見えたそうです。その方が熱心なホークウォッチャーだけにドラマチックです。
私には子どもはいませんが、もし男の子がいたら「いかる」と命名します。理由の一つは、私をこの世界に引き込んだのがイカルだったから。
もう一つは、イカルの鳴き声が好きだから。「お菊、二十四」と聞きなす独特の声が、私にはノホホンとした、何の悩みもない呑気な声に聞こえるのです。ノホホンと生きるのが一番幸せでしょう。

    

わが子に鳥の名前を付けられるのは、結婚や出産の前から鳥を見ている若いバードウォッチャーの特権です。私のように中年になってから始めた人間には望むべくもないです。



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2014/10/24

バードウォッチャーとバードフォトグラファーの識別ポイント  episode
最近、フィールドでフォトグラファーに遭遇する機会が増えました。私も撮りますからバードウォッチャー兼フォトグラファーなのですが、違和感のあるバードフォトグラファーもいます。
まず、双眼鏡を持っていない人が多い。野鳥を撮る気はあっても、探す気は最初からないようです。松田道生さんも違和感を抱かれたようで、次のように書いておられます。

不思議に思って何人かに質問してみると異口同音に「写真を撮るのに双眼鏡が邪魔だから」という返事が返ってきました。なかには「双眼鏡で鳥を見ていたら撮りそこなう」と言った方もいました。これは、軽いカルチャーショックでした。

バードウォッチャーとバードフォトグラファーは生息域が少し異なりますが、外見はよく似ています。鳥に例えれば、オグロシギとオオソリハシシギかな? この2種の識別ポイントを私なりに考えてみました。

    
     これはオグロシギ

@双眼鏡を使う・使わない
Aフィールドノートをつける・つけない
フォトグラファーにはそもそもフィールドノートが必要ない(つけないバードウォッチャーも多いですが、私は約25年間記録しています)。
B野鳥番組を見る・見ない
バードフォトグラファーの関心はカメラ機材にあって、鳥は被写体でしかないので、その生態には無関心。したがって、NHKの「ワイルドライフ」や「ダーウィンが来た!」などの野鳥番組は見ない。
C言葉遣いに配慮がある・ない
バードフォトグラファーのブログは時々バードウォッチャーの神経を逆なでする。
例-1…「今日のカワセミは芸が少なかった」(鳥は猿回しの猿か?)。
例-2…「鳥友さんから情報をもらったのでスクランブル発進した(出撃した、参戦した)」(鳥を見るのは戦争か?)
例-3…「先日ヤマシギにふられたのでリベンジに行ってきた」(リベンジは「復讐」。鳥に恨みでもあるのか?)

    
     こっちはオオソリハシシギ

D愛鳥意識がある・ない
野鳥を撮る気はあるが守る気はないので、餌付けしたり、ストロボを使うことに罪悪感がない。
E自然保護団体に所属する・しない
愛鳥意識や自然保護意識がないので、当然、保護団体などに入る気はない。
以上の識別ポイントでYESが3つ以上あればバードウォッチャー、NOが3つ以上あればバードフォトグラファーです。



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2014/10/22

京都御苑探鳥会  行事
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 テレビ画面では、台風を先導する雨雲は真北に移動している。だが、この雨雲、奈良県から京都府に入る前に、次から次へと消滅し続ける。北の乾燥した空気に消されるのだろう。だから「京都は雨」の予報は無視する。少なくとも、午前中は雨は来るまい、と。こんなふうに高を括った人が多いせいだろう。全部で 18人が集まった。

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 "南下中の夏鳥探し" に出発。集合地の芝生にアオサギが佇む。こいつ、さっきは隣の芝生にいたっけ。「子供なので餌の採り方を知らないのだろう」とは、うまい jokeだ。アカマツの樹上に 10羽ほどのイカル。近衛池に雌のコガモ。冬でも、御苑には珍しいと思う。他に珍しいお客には出会えず。

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 これから当分、出会ったのは地元の鳥だけ。ヴェテランが新人たちに、望遠鏡でこれら "並の鳥" を見せてる。これは図鑑を "実像化する" 大切な役割を果たしているのだ。母と子の森に入ったところで、小型のツバメが舞っている。背部は見せなかったが、暗色と白色のコントラストが弱いことなどから、一応ショウドウツバメと決まった。珍しく、鳥の水浴び場に鳥も写真屋さんも見あたらない。頭上の樹木からヒタキ類らしい地鳴きが聴こえる。しかし、見つかったのはムシクイだけだった。よく観察した仲間はセンダイムシクイだったという。

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 大宮御所西側の「凝華洞」跡の地面で、ヤブサメが一羽、しきりに餌を探してる。これは担当の一人が、朝に見つけておいた個体だ。声も出さないのに、よく発見できたものだ。彼は、水飲み場でオオルリ (雌) も見たそうだが、わが軍団に恐れをなして彼女は姿を消していた。
 九条池には、今年もマガモが渡ってきた。来春までよろしく ! おっと、忘れるところだった。鳥あわせで、キビタキを見たヴェテランがいた。                                        京都御苑探鳥会 2014年10月5日 T.U wrote


●見聞きした鳥 天候: 曇り
アオサギ、マガモ、コガモ、トビ、キジバト、コゲラ、ショウドウツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ヤブサメ、センダイムシクイ、キビタキ、オオルリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 26種
●昆虫
ツマグロオオヨコバイ、エンマコオロギ、ツヅレサセコオロギ、ミツカドコオロギ、クサヒバリ、カネタタキ
●花・実をつけた植物
ハナタデ、ミゾハギ、ミゾソバ、キツネノゴマ、ヤブタバコ、イノコヅチ、ミズヒキ、コムラサキ、クロガネモチ、クスノキ、スダジイ、キンミズヒキ、アレチノヌスビトハギ、ヌスビトハギ

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