2015/4/29

京都新聞「野鳥〜京都の四季〜」Vol.24〜Vol.25  episode
京都新聞(朝刊)で連載中の「野鳥〜京都の四季〜」の記事をご紹介します。
以下の画像をクリックしていただくと、大きな画面でご覧いただけます。

    第24回キジ(4月9日掲載)
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    第25回カワセミ(4月16日掲載)
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2015/4/27

ある晴れた朝に  生態
 いいお天気になりました。
 雲一つなく澄んだ青空、エノキの若葉が一段と緑濃くなって、すがすがしい朝です。

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 久しぶりに早起きして川辺に出ました。

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 今朝もダイサギが昨日と同じ浅瀬にいます。
 繁殖羽を広げ、目先は青緑の婚姻色。
 ダイサギでなくてもほれぼれしますよ、かっこいい!

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 ベンチでは居眠りしているようなスズメ。
 珍しくもないスズメですが、今日は何とかわいく見えます。

 対岸に出たらおやおや、いらっしゃるではありませんか。以前にも紹介しましたが、イングリッシュ・ブルドッグのウッディちゃん。
 大きなベンチを独り占めして気持ちよさそうに居眠り?
 いいえ、そうではないのです。じーっとこちらを見てポーズをとってくれているのです。
 やさしいワンちゃんです。

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 ライラックの花は終わりに近づき、

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 八重桜はまだ咲いています。

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 うら寒さが続き冬物を終いきれないうちに、一気に初夏がやって来た感じです。
 不順な天候が続きましたが、ノビタキもコムクドリもいつもの時期にやってきました。

                    散歩道は鴨川のほとりです。
            鳥、花、犬、人…、出会いはあれこれ、楽しい一日が始まります。
                            ブログ「あれこれ散歩道」より




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2015/4/24

いよいよ待ちに待った夏鳥たちの季節  行事
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 前々日からの花冷えも収まり、穏やかな探鳥日和となりました。今回は少しコースを変えてみました。修学院駅からまっ直ぐ東へ向かい、鷺森神社を経由して、修学院離宮の正門の前を通るコースで、そこから民家の間を通り抜けると赤山禅院に出ます。ここからは従来のコースです。
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 8時15分叡電修学院駅を出発、好天のせいか例年より参加者はやや多いようです。桜と紅葉で有名な鷺森神社の参道をウグイスの声を聞きながら進み、神社の裏の林でシロハラを発見し皆で観察、神社の北門を出たところの黄緑色の桜 (御衣黄 ? )が八部咲きでちょうど見頃、ついでに向かいにある筆者の自宅のバタフライガーデンを紹介した。離宮の正門前で上空にサシバを発見、ワシタカの鑑別は消去法でと石川支部長より教わる。赤山禅院でトイレ休憩の後、いつものコースに戻り梅谷へ向かう。
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 木々の緑が実に美しい。キビタキ、オオルリは声のみで姿はなかなか確認できない。昨年コマドリを見つけた辺りで引き返し,ゆっくり帰路につく。離宮の畑では満開の菜の花の上をモンシロチョウが数頭ずつ、もつれながら翔んでいる。
 なんて長閑な景色なんだろう。11時半頃鷺森神社まで戻り、神社の駐車場で鳥合わせをした。コマドリの声を聞いた方もあり、計25種になった。11時50分解散、リーダーは初めてでしたが皆さんのおかげでいい探鳥会になりました。ご協力ありがとうございました。                 梅谷川早朝探鳥会 2015年4月12日 T.G wrote


●見聞きした鳥 天候: 晴れ
キジバト、アオバト、トビ、サシバ、コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、シロハラ、コマドリ、キビタキ、オオルリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ 25種

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2015/4/22

カワセミの日々  episode
ヨーロッパでは冬至の前後2週間をhalcyon days(ハルシオン・デイズ=カワセミの日々)と呼ぶそうです。
英語でカワセミはkingfisherですが、ギリシャ神話の中に、悲劇の死を遂げた夫を悲しんで自殺し、死後にカワセミになったハルシオンという女性が登場するので、こう呼ばれているようです。

    

このカワセミと冬至の関係について、ギリシャの哲学者アリストテレスが『動物誌』の中で次のように書いています。
「鳥類はたいてい春から夏の初めにかけて交尾し産卵を行うが、カワセミだけは例外である。カワセミは冬至の頃産卵する。それゆえ、冬至が穏やかな日和ならば、冬至の前の7日と後の7日は“カワセミの日々”といわれるのである。(中略)カワセミは7日間で巣を造り、残りの7日間で卵を産み、雛をかえす、といわれている」。
カワセミが冬至の頃に産卵するというのは神話のための作り話でしょうが、日本のある研究者が3年間調査したところ、7日間で巣穴を掘り、7日間かけて1日に1個ずつ卵を産んだそうです。
この点では、アリストテレスの知見はきわめて正確だったわけです。



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2015/4/20

野鳥の所有権  episode
ガンカモ調査で訪れた競馬場の池にはカモのほかに数十羽のコブハクチョウがいました。もちろんWild Birdではなく、外来の飼育鳥。本来の生息地はヨーロッパで、一般的に「白鳥」と言えば本種を指すようです。

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面白いことに、イギリスでは野生のコブハクチョウはすべて王室の所有物とされています。12世紀に成立した法律でそう定められ、白鳥を殺したり傷つけたりすると反逆罪になるとのこと。
実際、一昨年の8月、テームズ河畔でコブハクチョウが捕獲されてバーベキューにされる事件が発生し、警察が犯人を追っているというニュースが流れました。
とんでもない話ですが、白鳥を食べるという習慣はヨーロッパに伝統的にあったらしく、晩さん会などで高級料理として白鳥の肉が供されていたようです。そう言えば、日本でも江戸時代には鶴を高級料理の食材にしていました。
それにしても、野生の白鳥はすべて王室の所有物という発想はスゴイですね。世界広しと言えども、法律的に所有権が認められている野鳥は、イギリスのコブハクチョウだけでしょう。
ただ、現在のエリザベス女王は、テームズ川とその支流の一部流域に生息する個体だけに所有権を限定しているとのこと。そして、王室として毎年そのエリアで生息数調査を実施しているそうです。



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