2016/4/13

Birder’s Café「北米の鳥たち」  行事
毎年、夏から秋にかけて3カ月間アメリカで滞在し、カナダやアラスカを含めて北米各地でバードウォッチングを楽しんでおられるIさん(当支部会員)に、いろいろな写真を見せていただきながら現地の様子を聞かせていただきました。
下の写真はIさんが愛用されている図鑑「Birds of Minnesota」。アメリカでは州ごとにこうした図鑑が発行されていて、しかも色別に検索できるようになっています。日本にはこういうタイプの図鑑は見かけませんが、初心者には便利な図鑑です。

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    例えば、オレンジ色(右上のタブ)で検索すると該当する鳥が出てくる

多い日には15,000羽が飛ぶタカの渡りのポイントでは、研究者がバンディング調査のために捕獲したタカを示しながらそれぞれの特徴を説明した後、希望者に手渡して放鳥させてくれるそうです。参加者からは「うらやまし〜」の声が…。
アメリカでは「タカ柱」をkettleと言うそうです。ヤカンの口から蒸気が上昇するのに似ているからとのこと。

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    タカ柱=kettle

下はアメリカの国鳥ハクトウワシ。一時は絶滅が危惧されたものの、レイチェル・カーソンの『沈黙の春』などがきっかけとなって農薬の使用が禁止され、生息数が回復したと言われている鳥です。Iさんが滞在されているミネソタ州の湖岸でも、普通に見られるそうです。

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Iさんはご夫婦で鳥を撮影されていますが、日本のようにフォトグラファーが同じ場所に並ぶようなことはなく、探鳥地でカメラを持った人に出会ったことは一度もないそうです。逆に、撮影していると「プロの写真家ですか?」と尋ねられるとか。写真を撮るのはプロ、バーダーは鳥を楽しむだけ、という棲み分けができているのでしょうか。
このほか、日本では見られない珍しい鳥の写真だけでなく、メキシコ湾を一気に渡るハチドリの話、北米の渡りのコースの話なども紹介していただきました。                                        室内例会 2016年4月2日 K.S wrote

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    アカフウキンチョウ

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    カンムリキツツキ

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    ノドアカハチドリ



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