2018/2/2

大沢の池の枯蓮も粋な風景  行事
クリックすると元のサイズで表示します

 寒い日なのに鳥好きの皆さんが次から次へと集まってこられました。大覚寺の前庭にはツグミが待ち受けています。寒々とした大沢の池ではむこうからオオバンが数羽私たちの方へ向かってきます。マガモはいますが寄っては来ません。境内の木立にはイカルとカワウが休んでいます。誰かが「オオバンには水かきがあったかな」。また別の人が「水かきはありません」。その通りですがカモ類のマガモにはある水かきが、クイナ科のオオバンにはありません。しかしオオバンにも発生(受精)時には水かきがあり、生育の過程で水かきの細胞がアポトーシス(あらかじめプログラムされた細胞死)によって消失すると聞きました。

クリックすると元のサイズで表示します

 ムクドリのお宿である赤い心経宝塔には、まだ1月というのにムクドリが早出入りしています。お寺を後にして北に進みさらに右に折れていつもの溜池に来ました。今日はホシハジロの雌やハシビロガモと、珍しくバンが休んでいました。
 このところ楽しみにしている苔場では、地衣類の「ヒメジョウゴゴケ」を見つけて皆さんにも見ていただきました。御陵さんでは枯れ枝にカワセミが止まり、美しいヒスイ色を見せて皆さんを楽しませてくれました。冬枯れの田園に出てから鳥は少な目でしたが、ケリやモズが見られました。広沢の池の水はまだ抜かれたままです。児神社で鳥合わせの後、今回もリーダーの農園の恵みの野菜がふるまわれ、皆さん「ではまた」とあいさつを交わしながら帰って行かれました。あぁやはり北嵯峨探鳥会は最高ですね!!
   北嵯峨平日探鳥会 2018年1月18日 One Student of Biology

●見聞きした鳥 天候: 
オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、オオバン、ケリ、イカルチドリ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、アオジ、バン、カシラダカ、ビンズイ、キクイタダキ 47種

クリックすると元のサイズで表示します




                 次の観察会は「探鳥会案内」をクリック


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ