2019/7/30

『そんぐぽすと』219号(8月〜9月号)   そんぐぽすと
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 当支部の会員に配布する支部報『そんぐぽすと』8月〜9月号を発行しました。

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 今号の特集は「シギチ」。4人の熱心なシギチウオッチャーが集まり、その魅力や識別方法について座談会形式で語り合いました。さらに、丹後在住の会員が沿岸性のシギチに関して報告。「切手でBIRDING」でもシギチの切手を紹介しています。
 また、会員による海外での鳥見レポート「世界バードウオッチング紀行」では、「バンコクでお散歩鳥見」を掲載。ハト類、ムクドリ類など日本では見られない野鳥を紹介しています。

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 終戦記念日が8月であることにちなみ、「軍事訓練をストップさせた鳥」と題して、米軍の実弾演習や演習場を野鳥が止めた事例を3つ紹介。特に、沖縄でノグチゲラが海兵隊の演習場を放棄に追い込んだ話を詳しく紹介しています。
 そのほか、「鳥のエレキギター」や常設コラムなど多彩な記事を、いつもより4ページ多い36ページ建てで掲載しています。広報部

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2019/7/24

かつての定例探鳥地で久しぶりの開催  行事
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    ニメコウホネ

 梅雨の晴れ間、鳥枯れの季節なのに思いのほかたくさんの参加者がありました。皆さんのお目当はトンボでしょうか? それとも久しぶりの深泥池への思いもあったのでしょうか?

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    ハッチョウトンボ♀

 かつて毎月探鳥会があったこの京都有数の探鳥地も、シカの食害や環境の変化によって大きく変貌し、例会が催されなくなって、すでに10年近くは経ったでしょうか。

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     キマダラカメムシ幼虫

 でも、国の天然記念物のこの池はその名に恥じず、荒れたとはいえまだ多くの自然が残る素晴らしい場所だということを再認識しました。
 さすがにこの時期は鳥の出現は少ないものの、皆さんの旺盛な好奇心のおかげで、トンボを初めたくさんの生き物の観察に盛り上がりました。

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    コバネアオイトトンボ

 出現種は何とか鳥がトンボを上回り、野鳥の会の面目は保たれました(笑)。
           深泥池自然観察会 2019年7月15日 K.I wrote

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     キイトトンボ

●見聞きした鳥 天候:曇り時々晴れ
キジバト1、アオサギ1、トビ1、カワセミ1、コゲラ1、サンショウクイ1、モズ1、ハシブトガラス1、シジュウカラ2、ヤマガラ2、ツバメ10±、ヒヨドリ5±、エナガ5±、メジロ2、ムクドリ50±、キビタキ1、スズメ10±、セグロセキレイ1 18種(解散後すぐに上空をカルガモ4)

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     ムラサキヤマドリタケ

●トンボ:アオモンイトトンボ、クロイトトンボ、ベニイトトンボ、キイトトンボ、モノサシトンボ、アオイトトンボ、コシアキトンボ、ショウジョウトンボ、チョウトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ギンヤンマ、オナガサナエ、ハッチョウトンボ、ウスバキトンボ、コバネアオイトトンボ 16種


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    チョウトンボ



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2019/7/19

クモタケと修学院の生き物たち  行事
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 前日から天気予報とにらめっこでしたが、降水確率30%で何とか実施。集合地点の修学院駅から鷺ノ森神社まで、コシアカツバメの巣、ツバメの2番子など見ながら移動します。

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 神社の石垣で早速今日のテーマの地味〜なクモタケ探し。このキノコはトタテグモというクモに寄生し、熟すとキノコの頭部が巣穴の外に顔を出す。いくつか見つけた中には、穴から4cm近く突き出た最大級の個体も。
 次はGさん宅のバタフライガーデンで、カラスアゲハの幼虫やチョウの食草観察。

 その後、音羽川沿いを砂防ダムまで歩きます。途中、枯葉についたシンジュサンの繭(まゆ)、フワフワ歩くベッコウハゴロモの幼虫などに驚きつつ進むと、木製の看板に真っ赤なクワガタのようなものが。
 これは近年温暖化で北上を続けるヒラズゲンセイという甲虫の仲間で、カンタリジンという毒液を出すため触ると危険。
 その後、今年植物園でカラスに落とされたエナガの巣を持ってきて、じっくり見てもらったりして神社まで戻りました。

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注)ヒラズゲンセイは、特にクワガタ好きな子どもさんには注意が必要です。詳しくは、大阪市立自然史博物館の初宿(しやけ)学芸員のヒラズゲンセイのページをご参照下さい。
          修学院自然観察会 2019年7月6日 K.O wrote

●見聞きした鳥 天候:曇り
カルガモ、キジバト、アオバト、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシ ブトガラス、ヤマガラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクド リ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ 16種

●両生類:モリアオガエルの卵塊
●チョウ類:ルリタテハ(幼虫)、カラスアゲハ(幼虫)、アオスジアゲハ、ヒメウラナミジャノメ、モンシロチョウ、クロアゲハ、モンキアゲハ
●甲虫:ヒラズゲンセイ
●トンボ類:ウスバキトンボ
●クモ類:ヒラタグモ
●菌類:クモタケ

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2019/7/14

初夏の里山風景  行事
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 集合時にリーダーからアオバズク営巣の可能性ありとの設明があり、わくわくしながらスタート。

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 大沢の池ではカイツブリ1羽と動かないカルガモ1羽が見られただけで静かです。赤橋のそばにある仏母心院跡の額がかかる小さな御堂が珍しく御開帳で、ご本尊の大聖不動明王に手を合わすことができました。

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 さて問題の営巣木へはいまだ立ち入り禁止で、名古曾の滝への道からそっとのぞいた。木々の陰で見えにくいが、確かに見張りの雄の体の一部がはっきりと見えたので、昨年に続いて今年も繁殖が続いたことになります。前回のブログでは環境の悪さで繁殖をあきらめたと判断しましたが、実際はそうでなく静かに進行していたのかもしれません。
 赤い心経宝塔には巣材が残っているだけで、ムクドリは1羽も見られませんでした。

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 御陵で小休止の後、田園に出ました。早速ツバメやコシアカツバメが飛び交い、今年生まれのモズが鋭いしぐさを見せる。特に印象的だったのは、アオサギやケリの幼鳥が採餌をしているのを、親が静かに見守っていました。教育期間中といったところでしょうか。

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 まもなくこの北嵯峨の田園も幼鳥たちの活動の場になるでしょう。
       北嵯峨平日探鳥会 2019年6月20日 一人の生物学徒

●見聞きした鳥 天候:
マガモ(1)、カルガモ(1)、カイツブリ(2)、キジバト(1)、カワウ(1)、ゴイサギ(1)、アオサギ(10)、ダイサギ(1)、コサギ(1)、ケリ(5)、トビ(1)、アオバズク(1)、コゲラ(1)、モズ(2)、ハシボソガラス(1)、ハシブトガラス(4)、ツバメ(30)、コシアカツバメ(3)、ヒヨドリ(12)、ウグイス(1)、ムクドリ(3)、スズメ(10)、ハクセキレイ(1)、セグロセキレイ(1)、カワラヒワ(1)、イカル(1)、ドバト(2) 27種

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*******4月18日の続き********
彼氏:前回、鳥にはきっと第2の目があるといったね。これを暗示してくれたのはフランスのブノアという学者。1936年、盲目にしたアヒルが日長(昼が長い季節)を認識して精巣を大きくさせることを発見したんだよ。
彼女:そのことは、目ではなく体のどこかで繁殖の時期を知ったということになるのね。
彼氏:そうだよ、それは第2の目で見たということだ。
彼女:では、いったいどこに第2の目はあるの?
彼氏:鳥類の季節繁殖の研究のモデル鳥類として、ウズラが用いられるのは有名なことだが、その脳の中に秘密があるんだよ。
彼女:それは何という場所なの
彼氏:難しい名前だが、脳内の光受容器で視床下部基底部(MBH)という所だよ。この部位の具体的な働きについては次回にしよう。
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2019/7/11

早朝の稲荷山をハイキング  行事
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 恒例の稲荷山、今回は早朝探鳥会としました。早朝、駅前に集まったのは普段の約半分15名。
 剣神社を回り込み、北から泉涌寺界隈に入ります。すぐに複数のキビタキの声。そして三ノ橋川沿いに稲荷山北斜面を進みました。途中数名がヤブサメの声を聞きました。

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 トイレ休憩の直前には突然頭上に現れたサンコウチョウ2羽を皆で観察し、その後本日ただ一度のオオルリも確認しました。トイレ休憩の後は、稲荷山山頂を目指し進みます。

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 山頂付近では南側から複数のホトトギスの声を聴き、数名は姿も確認。下りは四ツ辻〜三ツ辻と鳥居を抜け、仲恭天皇九条陵を通り、東福寺三門で鳥合せを行ない解散しました。
               稲荷山早朝探鳥会 2019年6月9日 O

●見聞きした鳥 天候:
キジバト(2)、ホトトギス(3)、コゲラ(9)、ハシボソガラス(2)、ハシブトガラス(9)、ヤマガラ (10)、シジュウカラ(9)、 ツバメ(12)、イワツバメ (7)、ヒヨドリ(38) ウグイス(7)、エナガ(4)、センダイムシクイ(1)、ヤブサメ(2)、メジロ(10)、 キビタキ(10)、 オオルリ(1)、 スズメ(23)、キセキレイ(1)、カワラヒワ(1)、イカル(1)、サンコウチョウ(2)、ドバト(3) 23種

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