8月2日、東京都の葛西臨海水族園は飼育中のクロマグロが死んだことを発表した。
2014年11月以降に発生したクロマグロが次々と死ぬ謎の現象を乗り越えて唯一生き残った個体だった。
死因は展示されている大型水槽のアクリル壁に衝突したことが原因で、背骨を骨折していたという。このクロマグロは7月中旬から2週間ほど餌を食べない期間があったということだが、今回の死との因果関係は不明。
なお、同水族園におけるクロマグロの連続大量死は未だに原因が解明されていないものの、昨年6月と今年6月にクロマグロが追加されており、現在は計98匹が展示されている。
<参照>
朝日デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJ825HFYJ82UTIL03L.html
日テレNEWS24
http://www.news24.jp/articles/2016/08/03/07336980.html
▼熱帯魚・海水魚・水族館LOVE(^o^)
