24年6月3日、大雪山・旭岳ハイキング
北海道の山は標高こそ2000メートルそこそこですが、気象条件は緯度の関係から本州の3000メートル級の山々に匹敵する。
「旭岳ハイキング」といっても東京の高尾山のように安易ではなく、6月上旬なのに山頂付近では吐く息も白く、突然の風雨に備えた防寒対策は必須です。
6月上旬現在、北面および東面の残雪は1メートル程度で黒岳へ縦走するには滑落防止のためピッケルを持参したほうが無難かも
姿見駅周辺より旭岳
稜線より駅周辺の積雪量は多い。
稜線上はすでに雪もなく
ポピュラーなハイキングコースゆえ、登山道の整備は万全
キバナ石楠花

植物の生態域は本州より700mくらい低い
トムラウシ方面の眺望

大量遭難のあったトムラウシ。標高ではなく緯度の高さで装備を!
中腹より旭岳山頂と金庫岩
噴煙によるガス中毒は心配不要かも
永山岳から比布岳への稜線
2000mに満たないけど森林限界となっている
旭岳山頂より北鎮岳

急峻な岩稜こそないが防寒対策は必須
白雲岳方面と後方は石狩岳
羆の密集地帯
エゾリュウキンカ


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