スーパーで売っているロースカツを使ってカツ丼を作る。
「出汁」も「かえし」も使わない超簡易版。
ロースカツ一枚6等分にする。
直径15センチくらいの鍋に水1センチ位の深さになるように入れる。
粉かつお小サジ3位入れ煮立たせる。
醤油、みりん、砂糖を入れる。適量、味を見ながら好みのところで調整。
甘めにすると「店屋物」っぽくなる。自宅ですので味は控えめにしましょう・健康のため。
タマネギ1/4個分 スライスしていれる。
煮えたらカツ投入。
溶き卵1個〜2個(あまり溶きすぎない)回し入れ、蓋をして1分蒸す。
三つ葉を散らすと本格的。
ご飯に載せて出来上がり。
市販のカツは見た目のボリューム出すため衣が厚い。
タレが少ないとほとんど吸ってしまう。
今回もほとんど吸われてしまったが、揚げたてだったため、肉が柔らかく仕上がった。
最近は消費者の目もキビシイから出来合の総菜の品質が上ってきているように思う。
市販を使う場合、タレの分量はかなり多めでないといけない。
多いと糖分、塩分が増えてしまうので別に後で掛ける分を取っておくのも良いかもしれない。
何年か前、隣町のあるスーパーで買った「海老フライ」
尻尾から想像した身の量は実際に食ってみると、その1/3程度しかなかった。ほぼ衣だけを食っている状態だった。
もう一度買ってみて同じ状況だったら消費生活センターへ訴えようかと思ったが、ほどなく経営者が替わり大きな資本の傘下に入った。(それからは行っていない。)
しかし、尻尾から先の身が、尻尾ほどしか無いのだ。
いったいどんな海老を使ったのだろう?
「頭・身・身・身・尻尾」
当然海老フライにすれば
「身・身・身・尻尾」
普通はこれくらいあるよな。
ここの海老フライの海老は想像するに
「頭・身・尻尾」
........三等身の海老なんて居るかいな。
普通の大きさの海老フライにするには
「衣・衣・身・尻尾」
ということになる。
きっと身の2/3を別の総菜に使ったに違いない。
食い物の恨みは恐いのじゃ〜〜〜〜〜!

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