やっとMacの新OS「マウンテンライオン」がダウンロード可能になった。
1700円というのは破格の安さ。
DVDのポリカーボネイト、説明書の紙、ケース、配送梱包材、物理的な材料媒体がいっさい要らないダウンロード販売だから出来るこの価格。
早速ダウンロード、4Gあったから結構時間がかかった。
Winの場合、こういうシチュエーションで再起動できないというトラブルが結構あったがMacでは多少引っかかって止まっても再起不能になることはなかった。そんな安心感から絶対やってはいけない「飲酒中のインストール」をしてしまった。
さてブラウザを開けるとどうも表示が見づらい。
今までゴシック系にしてあった表示が明朝体になっている。画面では明朝より丸ゴシックの方が見やすい。
さあ、環境設定で表示を変えようとしても変えるボタンがない。前バージョンではあったのに。
かれこれ一時間くらいいじってもシステムからさがしても、いっこうに見つからない。
あきらめて、昨日「Safari6.0 フォント 変更」でググると、もうトップヒットに解決策がアップされていた。
希望のフォントを記述したCSSファイルを作って書類フォルダに入れ、ブラウザからスタイルシート選択でそのファイルを指定する、というもの。ご丁寧にサンプルファイルも置いてあった。
実にAppleらしくない。こんなところまで徹底的に作り込むのが「Appleらしさ」なのに。
これでは「訳の解った専門家」でしか満足に使えないではないか。
あとでAppleに文句こいてやろ!!!
(Adobeの製品もバージョンアップごとにユーザーインターフェースころころ変えるので使いにくくてしょうがない)

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